in future, in the future, going forward, from now onwards の違い

今日は in future, in the future, going forward, moving forward, from now onwards (from now on) の違いについてです。こんなフレーズは基礎英語の中でも基礎中の基礎だから今更やる必要は無いという人も多いでしょうが、使い分けに微妙なニュアンスの違いを要する場合には知っておいた方が良いのではないでしょうか。将来的に、今後、を表すフレーズには他にも、(somewhere) down the road, in the near future (近々), in the distant future (先々), in the not so distant future (soon) などがあります。

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in future, in the future の違い

このサイトが結構詳しく説明してくれています。基本はAE (アメリカ英語)、BE (イギリス英語)の違いみたいですが、ネイティブ(アメリカ人)の中には

Most of the replies are from native-speaking countries yet not one clearly explains the difference.「ほとんどの回答がネイティブからなのに、まだ誰も明確な違いを説明していない。」

In future means from now onwards.「In future = from now onwardsです」
–> In future, don’t take my things without my permission. (From now onwards, don’t take my things without my permission.)「今から先、私の物を勝手に取るな)
NOT In the future, don’t take my things without my permission.「この場合 In the future は使いません」

In the future means later on or in 10 or 20 years’ time.「In the future は、しばらくして、10~20年の間にの意味です」
–> I want to be a pilot in the future. (I want to be a pilot later on.)「私は将来パイロットになりたい」
NOT I want to be a pilot in future.「この場合、in future は使えません」

※From now onwards (from now on, from now onward)は今後はこれから先は、という意味です。

しかし、このネイティブの意見に対して、別のネイティブ(アメリカ人)は、どっちの場合も in the future を使うと言っていて、in future はアメリカ英語としては変だと言っています。別のネイティブ(アイルランド人)は in future は今後はという時に使い、in the future は将来のある時点でという時に使うと言ってます。これがよく言っている英語は感覚で覚えるっていうやつです。日本語でもダメ、アカンという言葉が関西人はダメに違和感を覚えるだろうし、関東人はアカンに違和感を覚えるのとある意味一緒なんじゃないかと。ネイティブでも色々な意見があるのにネイティブでも何でもない日本人がそこまで拘る必要はないのかもしれません。両者の違いは?と聞かれたらアメリカ英語とイギリス英語の違い、今後はと将来のある時点での違いとでも言っておけばいいでしょう。

going forward, moving forward

最近やたらと目にする単語ではないでしょうか。直訳すれば前進で、そこから転じて、いずれは将来は、という意味にも使われます。しかし、一部のネイティブからはこのビジネス英語が毛嫌いされています。このサイトが良い例でしょう。

A completely unnecessary and meaningless corporate buzz phrase that somehow gets shoehorned into every memo, press release or public statement. It can always be eliminated from the text without any effect at all upon the intended meaning.「どいういうわけか全てのメモ、プレスリリース、声明書に押し込まれる完全に余計で無意味な企業の専門用語。それは常に意図した意味に影響せずに削除する事が可能です。」酷い言われ様です。

このサイトにも同様な事が書いてありますね。とにかく一部のネイティブ達からは、overused cliche として忌み嫌われているフレーズですね。

it is quite redundant. Redundancy isn’t a bad thing in itself, as it can help to reinforce points. But going forward is so cliché that its effect is lost.「それは本当に冗長です。冗長は要点を強調するのに役立つのでそれ自身は悪い事ではありません。しかし、going forward はあまりにも陳腐な表現過ぎて強調効果が失われてしまっています。」

ここまで嫌われているフレーズだと使うのも憚れますよね。しかし、こういう意見もあります。

This answer has had 4 up-votes and 3 down-votes, which means it is a very contentious issue. Take this answer with a grain of salt, and remember that English usage is subjective. This probably means that going forward annoys ⁴⁄₇ people who voted on this post, and that ³⁄₇ voters like the term.「この回答は賛成4、反対3で、非常に議論の分かれる問題です。この回答は割り引いて受け取って、英語用法は主観的だという事を覚えておきましょう。これはたぶん、going forward はこの回答に投票した7人中4人が気に障り、7人中3人はその表現を気に入っているという意味でしょう。」

英語用法は主観的だということです。英語は感覚で覚えましょう。

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