【悲報】発達障害 学習障害の子供が日本で激増しているらしい

発達障害 学習障害の子供が増えているというニュースを見た。調べてみると、アメリカでも同じような感じらしい。原因は色々指摘されていて、先天的なものは別として、幼少期のネグレクト、貧困、過保護、誤診断と千差万別である。子供を叱る親が減ったのが原因という意見もあるが、逆に子供を叱るのが良くないという意見もある。専門家によっても十人十色の意見があるように感じられる。閑話休題、確かに子供は国の宝ではあるのだが、それはあくまでもその子供達が立派な社会の一員になれたらの話であって、その子供達が無業者(無職、ニート、引きこもり)になったり、犯罪者になったり、社会の害悪になってしまった場合、もはや子供が国の宝とは言っていられなくなる。そういう意味からも、子供の貧困は絶対に許されるべきではない。子供達が心身共に健全に育つための環境づくりをする事は国の責務と言っていい。子供の貧困は親の責任と親を責めたい奴等は親を責め続けていればいいが、何の罪も無い子供達を貧困から救い出すのが国の責任である事に何の変わりもない。

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発達障害 学習障害 の子供が激増

発達障害などで通級指導の子ども9万人余 過去最多 という衝撃的なニュースがあるわけだが、まず何が衝撃かというと、子供が毎年激減しているのにこの数字だと言うことだ。

文部科学省が全国の公立小中学校を対象に調べたところ、通級指導を受けている子どもは去年5月1日の時点で9万270人と、前の年度より6520人増え、これまでで最も多くなったことが分かりました。調査を始めた平成5年度に比べて7倍余りに増えています。
障害別にみますと、言語障害が最も多く3万5337人、次いで注意欠陥多動性障害が1万4609人、自閉症が1万4189人、学習障害が1万3188人などとなっています。

22年間(平成5年~平成27年)で7倍増えている。子供の数自体はこの22年間で5~600万人減少している。まさに異常としか言い様がない数字である。晩婚・晩産化が原因という人もいるが、何れにしても、貧困が原因である事はまず間違いないだろう。ワーキングプア世帯は生きていくために仕事を掛け持ちするケースが多々ある。朝から晩まで働いても生活が苦しいという異常な薄給が原因だ。ワープア世帯が搾取の限りを尽くされている、今の日本の異常過ぎる現状を垣間見ることができる。幼少期の大切な時期に貧困で生活に追われる親との接触が少なかったり、貧困によって情操教育を受けられなかったりと、とにかく貧困が子持ちワープア世帯やボーダライン世帯に及ぼす負の影響は、個人にとっても国家にとってもあまりにも大き過ぎる。バブル崩壊以降、増え続けたのは国の借金と公務員と団塊世代の金融資産だけという、国の富を公務員と団塊世代が毟り取る(掠め取る)ことで、氷河期世代とその下の世代を貧困という絶望に追いやり、日本という豊かな国を破綻へと導いている。アメリカのようにワープア世帯を支援する、給付付き勤労所得税額控除のような新制度の導入や、日銀によるワープア世帯へのヘリコプターマネーなど、異次元勤労貧困世帯救済策が必要な時期に来ている。

障害の早期発見は良いこと

Why it’s good that more young kids are diagnosed with some disorders タイトルだけ見ると何言ってんだこいつ?となるが、記事を読んでみるとなるほどと思える。

Children being diagnosed earlier means they will receive treatment sooner. “More parents know what to look for and are willing to ask their pediatricians about it,” she said. Parents know more about child development milestones and of signs that could point to a disorder, she said, and pediatricians are better armed with information.

子供の障害を早期発見できれば、それだけ治療を早期に受けられるので、より多くの子供達が何らかの障害を抱えていると診断される事は良いニュースだと言っている。確かにそうとも言えるが、それはあくまで全ての子供達が適切な治療を受けられるという大前提があっての楽観論でしかないように思える。ただその一方で、親が子供の障害についての正しい知識を持つことで、子供の発達指標に照らし合わせながら、我が子の異常に早期に気付くという意味では、それだけ親の関心が高まっている証拠でもあるし、それによって障害を抱える子供を持った親達が、我が子との絆を大切にするようになるならば、子供の観点からすれば、それはそれでいいことなのかもしれない。やはり日本は子持ちワーキングプア世帯への支援を、アメリカ並みに手厚くする必要があるのかもしれない。例えば、ワーキングプア世帯への Medicaid などの制度もいい加減導入する必要があるだろう。働けるのに働かない子無し生活保護受給世帯が無料医療を受けられて、国家に貢献している勤労貧困子持ち世帯が医療も満足に受けられないでは洒落にならない。

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