Brexit(ブレグジット)は本当に英国民の意思だったのか?

どうやらブレグジットの意味を知らなかったイギリス人が多かったようです。ブレグジットが決まった後でイギリス国民がグーグルを使って何を調べたかというと、2番目に多かったのが、EUって何?だったとか。冗談のようなクエリですが冗談ではないところが恐いところでもあります。まぁ、もちろん、国民投票が終わった後で選挙権のない子供達がググった可能性もあるので、一概にイギリス国民はブレグジットの意味もろくすっぽ知らずに、ブレグジットに賛成票を投じたとは言えないのですが、そうではあるかもしれないのですが、ブレグジット決定後のイギリスのグーグルトレンドを見ると、英国民は果たしてブレグジットの意味を知っていたのだろうか?という疑問も残ります。2位がEUは何?だったのですが、1位は、EUからの分離ってどういう意味?で、これも有権者ではない子供達がググった可能性もあるのですが(あるいは、28%の未投票者)、それにしても気になる数字ではあります。3位はという、EUの加盟国は?で、これは知らない人が圧倒的に多いと思われるので、無理も無いかなという感じです。実際に私もEUの意味は知っていますが。EU加盟国を全て言うことはできません。4位は、ブレグジットの今、イギリスに何が起こるのですか?で、これに関しては、ブレグジットに反対票を投じた英国民がググった可能性も考えられます。5位はEU加盟国数は?で、これはある意味納得できるクエリでもあります。EU加盟国と加盟国数については、ほとんどの人が知らないと思います。それが例えEU加盟国の国民であったとしても。

スポンサーリンク

ブレグジットは本当に英国民の意思?

Brexitは本当にイギリス国民の意思だったのか?という疑問が残ります。英国民でブレグジットに賛成票を投じた人達は強い意志を持って投票したのでしょうか?非常に気になります。ブレグジットの意味も知らずに、ブレグジットに賛成票を投じてしまった人が多かった可能性があるからです。

After Citizens Vote For Brexit, UK Asks Google ‘What Is The EU?’

The top questions are discouraging ones for the result, as it would seem that citizens had no clue what they were getting into when they sent in their votes.

「1位の質問は、英国民がブレグジットが意味するものを知らずに投票してしまったように思われるので、愕然的な結果であると言えます。」

これについては全くその通りで、そのような可能性があったことは否定できません。とは言っても、若年層が圧倒的多数で欧州連合残留を希望する一方で、中高年層がブレグジットに傾いた事が、今回の僅差でのブレグジット決定だったので、中高年層の中にブレグジットの意味も知らずに賛成票を投じてしまった人が多い可能性もあります。

Search queries on pound sterling reached an all-time high, as the value of the currency of the United Kingdom crashed against the U.S. dollar. Searches for “buy gold” also saw a 500 percent increase, while “getting an Irish passport” saw an over 100 percent spike and “move to Gibraltar” saw a more than 680 percent increase in United Kingdom searches. Gibraltar is a United Kingdom enclave located in Spain.

「USドルに対して自国通貨が大暴落したことで、スターリング・ポンド(英国通貨)の検索クエリも史上空前の高さに達しています。”金を買う”という検索も500%増え、一方、アイルランドのパスポート取得も100%の急上昇、ジブラルタルへ移住は英国内の検索で680%増えています。ジブラルタルはスペインにある英国の飛び地です。」

アイルランドやジブラルタルへの移住を考えている人もいるみたいですね。確かにブレグジットによって金価格が暴騰しているので、金を買っておけば良かったという人も多かったのではないでしょうか。それよりも金曜午前の段階で日経先物を売っておいた方が良かったのかもしれませんが、これはギャンブルでしかないので、あまりにも危険過ぎました。結果論で終わり良ければ全て良し的に考えることが、投資では一番危険なことらしく、95%の個人投資家が最終的には負けて市場から撤退する原因だとも言われています。要は勝ち逃げできる投資家が異常に少なくて、積み重ねた勝ちを、たった1度の大ギャンブルでふいにしてしまうという事なんだと思います。確かに No risk, no return. High risk, high return. ではあるのですが、私のように心臓病を抱えた気の小さい人間には到底無理な投機手法とも言えます。

ブレグジットが本当に英国民の意思だったのかについては疑問の余地が残ります。しかし、It is no use crying over spilt milk. (覆水盆に返らず)、What happened, happened. (起こってしまった事は仕方ない)で、諦めるしかありません。

スポンサーリンク

フォローする