黒部ダムで観光用の放水開始!立山黒部アルペンルート!!

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4月16日(土)から立山黒部アルペンルートが全線開通、そして黒部ダムで待望の観光用の放水が始まったというニュースがありました。現地でその壮大なスケールの放水を、マイナスイオンを大量に浴びながら見物できる観光客が羨ましいです。観光用の放水は10月15日まで見られるそうです。黒部ダムと言えば、三船敏郎と石原裕次郎がダブル主演した映画「黒部の太陽」は一見の価値有りです。黒部ダムから立山駅へ抜ける黒部立山アルペンルートが非常に有名な観光スポットになっています。個人的にも一度は行ってみたいと思っているのですが、未だにその望みを叶えることができないでいます。トロッコ列車に乗って、雄大な日本の大自然を一度はこの目で拝みたいものです。黒部ダムの玄関口は信濃大町駅になっていますが、そこから路線バスで扇沢へ行くよりも、新宿駅から直通バスを使った方が全然便利なようです。黒部立山アルペンルートについてちょっと詳しく調べてみました。

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新宿駅~扇沢~黒部ダム~立山駅へ

扇沢立山駅コース(通り抜けプラン) やはり王道は扇沢から立山駅へ抜けるコースではないでしょうか。新宿駅から扇沢まで高速バスが通っているらしので、これに乗って行くのがベストな選択のようです。4850円らしいので便利でお得なのではないでしょうか。扇沢からは関電トンネルトローリーバスで黒部ダムまで1540円です。黒部湖遊覧船ガルベでクルージングは30分で1080円なので乗船した方がいいですね。次に黒部ケーブルカーに乗って黒部平へ向かいます。所要時間は5分で運賃は860円です。黒部平を散策した後は、立山ロープウェイに乗って大観峰駅へ、所要時間7分で運賃は1300円です。大観峰駅は断崖絶壁にせり出すようにして建っているので、屋上以外は外へ出ることはできないようです。次に立山トンネルトロリーバスで室堂へ、所要時間は10分で運賃は2160円です。立山黒部アルペンルート内の最高所に位置する室堂は、観光と登山の拠点として最も賑わいを見せる場所だそうです。今度は立山高原バスに乗って美女平へ向かいます。所要時間は50分で運賃は1710円です。途中の弥陀ヶ原で途中下車できるらしいのですが、そこから乗車するには当日予約が必要になるので、下車時にバススタッフに伝える必要があるみたいです。美女平は日本有数の野鳥の宝庫としても知られていて、バードウォッチングを楽しむことができるとの事です。鳥好きにはたまらないですね。最後に立山ケーブルカーに乗って立山駅へ向かいます。所要時間7分で運賃は720円です。新宿駅から立山駅までの交通費は14220円です。夫婦2人なら28440円の3万円弱、子供1人の親子3人家族なら35550円といった感じになります。

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立山駅から北陸新幹線で東京へ

立山駅から富山駅まで所要時間63分で運賃1080円です。富山駅から東京駅までは北陸新幹線はくたかで159分(2時間39分)、運賃が12530円です。立山駅から東京駅までは13610円なので、夫婦だと27720円になります。夫婦2人なら全行程の運賃が55660円、子供1人の親子3人なら69575円です。親子3人だと交通費だけで7万円なので結構かかります。これに立山や富山のどっかで1泊して、昼食代やお土産代を入れれば余裕で10万円を超えるでしょう。一泊2日のかなりの強行軍になるので、余裕を持って休日を取っておく必要があるかもしれません。交通費を少しでも浮かせるために、新幹線利用は大宮までにするとか、早割を使うとか手はありますが、最も簡単な方法はバスツアーに参加することかもしれません。一泊2日で立山黒部アルペンルート以外の名所も色々巡れて夫婦で8万~なので、こっちの方がいいかもしれません。もちろん団体行動はうざくて嫌だという人にはお勧めできません。しかし、個人では車でないとなかなか行けない所へも行けてしまうツアーもあるので、個人的には行ってみたいような気もします。特に、立山黒部アルペンルート/黒部峡谷トロッコ電車/上高地に1日1ヶ所ずつご案内するのでじっくり散策が楽しめます! と謳っている2泊3日のツアーには是非行ってみたいような気がします。大宮駅から途中乗車と立川駅での途中下車が可能なのでとても便利なツアーとなっています。値段的にも夫婦2人で12万円程度なのでベストかなと。とにかく、黒部ダム、黒部立山アルペンルート、黒部峡谷トロッコ列車、上高地は、日本人なら一度は行ってみたいし、経験してみたい乗り物なのではないでしょうか。改めて日本の素晴らしさを実感して、都会の喧騒を離れて命の洗濯をするのも、人間時には必要です。温泉に浸かって、美味いものを食べて、素晴らしい景色で心を癒やして、新鮮な空気をたらふく吸って、自分の体を労ってあげましょう。

参考サイト黒部ダム 観光放水始まる…水煙に感動
参考サイト扇沢立山駅コース(通り抜けプラン)
参考サイトアルペンルートの乗り物と料金

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