禿(ハゲ)に朗報!資生堂が毛髪再生へ向け大きく前進

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

禿(ハゲ)に朗報です。はげが待望していた毛髪再生の臨床研究が今年からいよいよ始まるようです。ハゲは遺伝だとか、頭皮を不潔にしている事が原因だとか、シャンプーのし過ぎで頭皮を傷つけるのが原因だとか、ストレスのせいだとか、脂っこい食事がダメだとか、環境ホルモンと関係しているとか、色々言われていますが、はっきりした事は分かっていないようです。男は禿げるもんだと思っておいて間違いないかもしれません。とは言っても、最近は女性の薄毛も問題になっているので、ハゲは男だけの問題とも言えなくなってきています。自分も40過ぎた辺りから急激に禿げてきたので、ハゲが治るなら治したいと切望しています。

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毛髪再生の臨床研究

東京医大や資生堂、毛髪再生へ今年から臨床研究

東京医科大学や資生堂などは27日、中年以降に薄毛となる脱毛症の患者の、毛髪を再生させる臨床研究を今年から始めると発表した。

40以降抜け毛がやばいです。一回のシャワーで相当脱毛しますし、部屋やベッドも抜け毛だらけです。おでこもかなり広くなってきたし、側頭部と後頭部もかなり薄くなってきているので、まさに四面楚歌状態です。バーコード親父になることはほぼ間違いないでしょう。

一度細胞を移植することで効果が持続するため、育毛剤のように毎日使用せずに済む利点があるという。

どうやら細胞移植のようです。育毛剤も毎日使うのは面倒だし、育毛剤自体が結構な値段なので、育毛行為自体を既に諦めているのが実情で、細胞移植も保険適用外だろうし、費用がどのくらいかかるかも現段階では分からないので、希望を持っていいのかどうかすら分からないのですが、お金に余裕のある人には朗報なのは間違いないでしょう。

患者の後頭部から、毛髪周辺の頭皮(直径数ミリ)を採取、毛根鞘細胞だけを取り出して培養によって増やし、患者本人の頭部に移植する計画を立てた。

頭皮を採取するらしいのですが、痛くはないんでしょうか?数ミリだから大した事はないんでしょうけど、移植する時の方が痛いような気がします。ただ、ハゲが直るなら痛みなんかは気にしていられません。人から禿呼ばわりされる事の方が遥かに心が痛むからです。ほとんどの中高年親父が禿げているのに、何でハゲが未だに馬鹿にされるのか、理解不能です。ハゲは男の勲章と言っている人さえいるのにです。

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2年後の実用化を目指す

資生堂が研究する画期的新技術 あと2年で薄毛が治る?

〈毛髪再生へ臨床研究 資生堂、脱毛部に細胞移植〉という朝日新聞(2月26日付)の記事によれば、資生堂は再生医療の技術を駆使し、毛髪を蘇らせる研究を進めているというのだ。年内に臨床研究を始める見込みで、2018年中の実用化をめざすという。

4ヶ月前のニュース記事ですが、この記事に書いてある臨床研究が遂に始まります。2018年中に実用化をめざしているらしいので、2年後にはハゲが直る可能性がでてきました。しかし、ここで問題なのは、中高年のハゲが減ることは、治療をせずにはげのままの人間の肩身が狭くなってしまうのではないかという事で、経済的に余裕のある中高年はいいのですが、貧困大国日本では、昨今貧困に苦しむ中高年が激増しているのも事実なのです。ハゲは貧乏の証のような時代にならなければ良いのですが、科学の進歩によって、貧富の差が歴然としてしまう可能性があるのも、非常に厄介で恐いような気もします。

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全世界の禿に朗報

「ハゲの夢」を実現するため、資生堂は2013年にカナダのバイオベンチャー企業、レプリセルライフサイエンス社と技術提携を結んだ。今回の毛髪再生医療技術はレプリセル社が特許を持つ新技術だ。

同社との技術提携を受け、資生堂は2014年5月に神戸市のポートアイランド内に毛髪再生医療の拠点「資生堂細胞加工培養センター」を開設。そこでハゲ研究を重ねてきた結果、今年度内の臨床研究開始にこぎつけた。

カナダのベンチャーの特許技術らしいので、資生堂が丸儲けできるわけではないようですが、今回の臨床研究がうまく行けば、資生堂の将来は飛躍的に明るくなるのではないでしょうか。

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加齢による脱毛の仕組み

加齢によって髪の毛が薄くなる仕組みが明らかに – 東京医科歯科大が発表

毛包幹細胞は毛周期ごとに分裂するが、加齢にともなって自己複製しなくなり、毛をつくる細胞を生み出す代わりに、表皮の角化細胞へと運命を変えたのち、皮膚表面から落屑する、つまりフケや垢として脱落していくことがわかった。これによって毛包幹細胞プールとそのニッチが段階的に縮小し、毛包自体がミニチュ ア化するため、生えてくる毛が細くなって失われていくという。

結局、禿や薄毛や脱毛は老化現象の1つだという事みたいです。それならばもう気にする必要もないのかもしれません。後は周囲の理解というか、一般大衆への啓蒙が必要な気がします。年を取れば誰でも禿げると、学校の道徳の時間に教育する必要がありそうです。

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