貧困大国日本、推計2000万人超の隠れ貧困の衝撃!

日本が終わってるのは周知の事実ですが、終わりを少しでも先延ばしにするために、異常な金融緩和を破綻するまで続けているだけで、やがてはその自転車操業も破綻します。バブル崩壊以降、増えたのは貧困層と国の借金と公務員の収入だけと言われていますが、まさに現在の日本を象徴した皮肉とも言えます。

生活保護以下かその近辺の生活を強いられている貧困層が2000万人以上存在すると推計されているようです。朝日新聞の記事なので信憑性云々を問う声も聞かれますが、12500万人の2割の2500万人は間違いなく貧困層です。というより、2割の将来安泰の富裕層を除く、全国民の8割に当たる1億人はいつ貧困層に没落しても何の不思議もありません。

この国は、2割の勝ち組層(公務員・準公務員、倒産・減給・リストラの心配がない企業の正社員、資産家、特殊能力保持者)と、8割の貧困層と貧困予備軍層に水と油のように完全分離されています。日本は縁故社会主義の申し子のような国で、コネさえあれば、犯罪でも犯さない限り楽勝人生を送れますが、コネがないと絶望的に生き辛い国です。もちろん、運さえ良ければ無能でもどうにでもなりますが、コネと運に見放された人間は、例え能力があっても悲惨な人生を歩み続けるしかありません。

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生活保護がお手盛り過ぎ?

無年金者や働かない人間が勤労者(ワーキングプア)より良い生活を送っているのが問題なのか、ワープアの給料があまりにも低過ぎるのが問題なのか、論争の余地がある問題でもあるのですが、働かざる者食うべからずの原則で言えば、日本の生活保護受給者達は恵まれ過ぎだと言えなくもないし、働いても生活保護以下の給与というのも大問題です。どちらもかなり問題有りなのですが、例えば、200万人の生活保護受給者で3兆円という数字は、2000万人なら30兆円を意味し、それこそ財政破綻です。何でもそうなのですが、結局公務員改革にしても、生活保護改革にしても、どんどん先延ばしにして、増えるのは国の借金と国民の不満だけです。本来、公務員(+みなし公務員)人件費は半減すべきだし(年18兆円赤字削減)、生活保護は1兆円まで圧縮すべきで(2兆円赤字削減)、これだけで国と地方で20兆円の赤字が削減されます。これに年金と医療改革を断行すれば、財政赤字は完全に解消されます。

机上の計算だとそうなりますが、それが出来ないが故に、この国は近い将来(10年以内に)、確実に財政・経済・社会破綻するわけで、一旦破綻させてカオス状態にした方が、大改革を行いやすいという意見もありますが、その後立ち直れるかどうかは別の問題でもあります。

要は国の借金と高齢者の面倒を見る負担層に全てを丸投げにして、この層だけが貧困に苦しんでいるのが今の現状でもあり、その貧困が故に、若者達は結婚どころか恋人作りさえできないほど、悲惨な(心の)貧困状況に陥ってしまっている、という見解もあるようですが、実際のところはどうなのでしょうか。それが問題です。

若者の恋愛離れ

恋人いない?いらない?若者たちのホンネ

9月15日、国立社会保障・人口問題研究所が、2015年に実施した『第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)』の結果概要を発表しました。

 その中で注目を集めたのは、「交際相手のいない未婚者(18~34歳)が男女とも過去最高になった」というデータ。男性69.8%(前回調査61.4%)、女性59.1%(同49.5%)に恋人がいないというのです。

 5年前の前回調査より、男女ともに約1割も上がった理由は、どんなものが考えられるのでしょうか。

交際相手がいない理由は人それぞれでしょうが、普通に生活していれば、恋人の1人や2人は嫌でもできてしまうものです。つまり、普通の生活を送れない若年層があまりにも多過ぎるということになります。正社員でそこそこの収入があれば、普通に結婚して子供がいる人間がほとんどだからです。それはデータにも現れています。

女性が少しでも条件の良い恋人を探すのは当然で、誰もババは引きたくありません。条件に合う男がいないだけです。男の方は色々な虚しい言い訳をして、自分を慰めていますが、本音はもちろん恋人が欲しいに決まっています。

「どうして男女で恋人のいない割合が違うの?」と思った人がいるかもし れませんが、これは単純な人口の違い。20・30代の未婚者は「男性のほうが約150万人以上多い」とされているだけに、男女が1対1で交際すると男性が 余ってしまうのです。男性約7割:女性約6割という1割の差が生まれるのはこのためであり、決して多くの男性が二股をしているからではないでしょう。

 しかし、未婚者たちは「決して恋人がいらない」と思っているわけではありません。今回の調査でも、男性の85.7%(前回調査86.3%)、女性の89.3%(同89.4%)が「いずれは結婚しようと思っている」と回答していました。

将来的に結婚を考えていても、恋人すらできない、普通の生活を送れない若者の存在が、この国に未来が存在しないことを如実に物語ってしまっています。そういう意見もありますが、仕事が恋人、趣味が恋人、遊びが恋人という人もいるので、十人十色、人それぞれ、人生色々ということで、最後にきちんと結婚さえできれば、恋人がいなくても問題がないのではないでしょうか。落合流、最後の帳尻合わせというやつです。

正社員は必要悪なのか?

大して仕事もできないくせに、非正規の数倍の賃金を得ている正社員は必要ないという意見が根強いですが、無能な正社員が日本の生産性を著しく低くしているのは事実です。無能が多いが故に国が沈没しかけているとも言えてしまうのですが、公務員や正社員という理由だけで、能力に関係なく高賃金を得ているその陰で、多くの貧困者が誕生してしまっているのがこの国の非常に悲しい現状でもあると分析されています。

正社員の特権が「非正規貧困化」の根本原因だ

現状は、正社員に対する解雇権濫用法理の保護が強すぎるため、非正規労働者がこれを一手に引き受けているといういびつな構造になっています。スキルや能力、経験を考慮するのではなく、「非正規だから」リストラ対象とされ、「正社員だから」その対象とはならないのは、あたかも身分制度のようではないでしょうか。もちろん、正社員を対象とするリストラを行う例はあります。しかし、それは「非正規のリストラ」を行った後か、「どうしても非正規を残す理由」がある場合に限られるのが現状なのです。

無能でも正社員だから解雇されない、逆もまた真で、有能でも非正規だから解雇されるという理不尽なことがまかり通ってしまっています。就職氷河期で多くの有能な人間達が非正規雇用を強いられ、その一方で、無能共がのさばり続け、これが日本企業をここまでジリ貧にさせた根本原因にもなってしまっているとも言われています。

本当にそうなのかどうかは置いておくとして、賃金格差や待遇格差は明らかに良くありませんし、非正規に対する解雇権の乱用も大問題です。人を物扱いしているので仕方ありませんが、人を物扱いするような社会はぶっ潰れて当然だという声も聞かれます。

正社員が必要悪であることは認めます。給与所得者の4割が非正規で、5年後には半数以上が非正規になっている現状で、正社員だけが特別待遇を受けることは許されないでしょう。それは公務員に対しても同じことが言えます。

努力が報われる社会

努力が報われない社会で努力をする馬鹿はいません。日本を努力が報われる社会に変えていく必要があります。正義は必ず勝つ(正直者が馬鹿を見ない)、努力は報われる(怠惰は罰せられる)、法の下の平等のこの当たり前の事が当たり前になる国作りが必要だということです。もし法がなければ、喧嘩最強の人間が一番偉く、それは力が国を支配する世界でもありますが、そうならないために法律があるわけで、だからと言って、法律によって権力や富を与えられている人間が、やりたい放題やっていいということにはならないはずです。これはいわゆる厨二病論と言われているやつです。考え方が中2です。

努力が報われる社会というのは、法の下の平等が保証されている社会のことで、暴力教師やけんかが強い人間が幅を利かせている学校社会とは違い、一般社会は、額に汗して社会貢献している人間がもっと人間らしい待遇を受ける権利があるのです。ワーキングプアなどという、ふざけた言葉が存在していること自体異常で、労働者が、働かない人間達より貧しい生活を強いられている現状は本当に狂っているとしか言えません。という意見もありますが、社会が不平等にできていることは世界共通事項で、これは受け入れるしかないのかもしれません。そういう悟りを開いた意見も聞かれます。

無理が通れば道理が引っ込むと昔から言われているように、今の日本は山一・拓銀ショック以降、20年近く無理を通しまくっているので、必ず引っ込んでいた道理が頭を出すはずです。道理というのは、真面目に働く者が、働かない者よりも貧しい生活を強いられることや労働者間格差、異常な金融緩和、国の借金1000兆円突破という無理はこれ以上は通らないし、そのしっぺ返しは近い将来必ず訪れるということです。ほぼ全ての国民が平等に貧しくなる社会が日本を待っています。それが道理だということです。こういう意見を掲示板などで極稀に見掛けますが、正論でもあり、極論でもあるように思えます。

これはだめかもわからんね、日本はオワコンといった声も多々聞かれます。オワコン日本に未来があるかどうかは、日本人の資質次第とも言えますが、全ては破綻後に復活できるかどうかにかかっています的な事が一部で囁かれていますが、日本は、まだだ、まだ終わらんよ、という頼もしい意見も聞かれます。

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