ビタミンD不足と大気汚染が認知症の原因!?

国民が痴呆症にならないようにすることは、今やどこの国にとっても、超優先事項とも言えます。家族が悲惨になるだけではなく、医療費、介護問題、ありとあらゆる部分でとてつもない負担になるからです。その負担に耐え切れなくなって、国そのものが破綻する可能性すらあります。超絶高齢化社会を迎える日本はなおさらです。

近所の公園のスピーカーから流れる、お年寄りの行方不明の放送を聞く度に、我が家も他人事ではないと思い知らされます。後期高齢者を親に持つ子供は対岸の火事では済ませれません。いつ自分の両親がそうなるとも限らないからです。

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大気汚染とビタミンD不足

Dementia study lists everyday factors that may influence risk

Experts have created a shortlist of environmental factors that may contribute to our risk of developing dementia.

The list includes exposure to air pollution and a lack of vitamin D but researchers caution that the evidence is not yet sufficient to draw solid conclusions.

「専門家達は、我々が認知症に罹るリスクの原因になる可能性がある、環境因子のショートリストを作成しています。そのリストは、大気汚染への暴露とビタミンDの欠乏を含んでいますが、研究者達は、その証拠が、まだ確固たる結論を引き出すには今の段階では十分ではないことを警告しています。」

大気汚染と言えば、我々のほとんどが大気汚染にさらされていて、特に最近では、放射性物質や、PM2.5、PM1.0、PM0.5、PM0.1などの微粒子汚染が深刻なのでかなりやばいです。一説ではボケを待つことも無いだろうという話もありますが、日本人の寿命が大幅に縮む可能性も指摘されているので、この辺は気になるところです。

Dementia is known to be associated with lifestyle factors such as high blood pressure in mid-life, smoking, diabetes, obesity, depression and low educational attainment, as well as genetic factors.

These risk factors however, leave around a third of dementia risk unexplained. Researchers led by the University of Edinburgh sought to determine whether other issues are at play, including the environment in which we live.

「認知症は、遺伝因子はもとより、中年時代の高血圧、糖尿病、肥満、うつ病、低学業成績などの生活要因も絡んでいることが知られています。これらの危険因子は、しかし、痴呆症リスクの約3分の1を不明なままにしています。エジンバラ大学主体の研究者は、我々が住む環境を含め、他の問題が絡んでいるのかどうかを確定しようとしました。」

leave A unexplained = Aを説明できない

この他にも、飲料水中のミネラル摂取過多、農薬などの影響が指摘されていますが、根拠が乏しいみたいです。

Dementia is a major global public health crisis that is expected to grow as people live longer. Almost 47 million people live with dementia worldwide and this is predicted to increase to more than 131 million by 2050.

「認知症は、寿命が伸びるに連れて増え続けることが予測されている、地球規模の主要な公衆衛生危機と言われています。世界中で今現在ほぼ4700万人が認知症を患っていて、2050年までに1億3100万人以上に増えると予想されています。」

2050年の世界人口が90億人と言われているので、世界人口の1.5%が認知症ということになります。一見大したことがないように見えますが、絶望的な超絶高齢社会になっている日本はとんでもない数字になっています。それまで国としてまともに機能しているかどうかが問題ですが、悲惨な状況になっているのは100%確実です。私はその時はいないと思うので、2030年以降の日本で生活する人間の8割はご愁傷様としか言えません。

“We found that the evidence is particularly strong for air pollution and vitamin D deficiency. But we really need more research to find out whether these factors are actually causing dementia and how, and if so, what we can do to prevent this.”

「我々は、大気汚染とビタミンD欠乏の根拠が強力であることを発見しました。しかし、これらの要素が実際に認知症を引き起こしているのかどうか、どのようにして引き起こしているのか、そしてもしそうだとしたら、これを防ぐために何が出来るのかを調べるためのさらなる研究が本当に必要なのです。」

ビタミンD不足は太陽に当たらない、つまり引き篭もり体質ということになり、大気汚染は逆に外に出過ぎということなので、外に出過ぎず適度に太陽に当たることが大切なのかもしれません。1日15分程度の日向ぼっこは必須なのは言うまでもありません。日光は皮膚がんの原因でもあるので、当たり過ぎもよくありません。

ただ大気汚染は外に出なくても、室内空気汚染の問題も有るので、空気清浄機などで対処するしかありません。マスクをするのも気が引ける人も多いので、空気汚染の問題はどうしょうもないとも言えます。運動不足は認知症も含めてありとあらゆる病気の原因とも言われているので、毎日の適度の運動と日光浴を日課にするか、ビタミンDサプリを飲むか、ビタミンD入りの牛乳を飲むか、色々工夫するしかありません。

健康は無くしてからでは手遅れなので、健康を失う前に、失わないように努力することが必須です。30代で心臓病を患った私が言うのだから間違いありません。

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