正月の楽しみ福袋を買うことは本当にお金と時間の無駄なのか?

子供の頃は近所のデパートに並んで福袋を買っていましたが、お年玉が入っている福袋に釣られて買っていたわけですが、当然ながら、1度も落とし玉が入っていた事はありません。そもそもお年玉が本当に入っていたのかも疑わしく、デパートのマーケティングの妙としか言えません。福袋は年末商戦の売れ残りを詰め込んだだけと言われています。

英語だと、lucky bag, mystery bag, lucky mystery bag, mystery lucky bag, あるいは、ネットを見ていると、fukubukuroでも通じるっぽいです。

年始から寒空の中並んで福袋を買う人間は馬鹿という人達もいるようですが、しかし、そんな事を言ったら、激混みの中並んで初詣をする人や、わざわざ遠くまで初日の出を見に行く人も馬鹿ということになります。無駄なものに金と時間を使う行為が経済活動であって、客の損は企業や売り手の儲けだし、福袋が売れるという事は、買う人間が馬鹿なのではなく、売る側の企業が賢いというだけではないでしょうか。そんな意見もあります。

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福袋は所詮はゴミ

大部分の福袋はそうでしょうが、中には当たりもあると言われています。その当たりを求めて福袋を買っているのですが、宝くじと一緒で、買わないと当たらないし、買っても当たらないというやつです。ただ、ギャンブルと一緒で、福袋の中身を見るまでのハラハラ・ドキドキ感を味わうのが楽しみな人が多いのも事実です。昔、近所の駄菓子屋で、青い紙袋の中に入った、仮面ライダーカードやおよげたいやきくんカードを買い漁っていましたが、カードの裏にあたりマークがあると、色々な景品が貰えるのが楽しみで買っていたのと似ています。袋の中を開けるまでの、あの、どんなカードが入っていて、果たして裏に当たりマークはあるのかという、ワクワク感は未だに残っています。

福袋を買う人が趣味の人もいます。こういう人達は福袋の中身とかは一切関係なく、福袋を買う行為自体に喜びを感じています。なので、人の趣味にとやかく言うのは野暮というやつで、端から見れば時間と金の無駄なのにアホやなと思う行為でも、それを趣味にしている人にとっては、そういう感覚は全くありません。冬山登山が趣味な人が命懸けで登山するのが、登山が趣味ではない人間には到底理解不能なのと一緒です。十人十色です。

ニュースなんか見ていると、日本人は何で命懸けで餅を食うのか?なんていうのもありますが、そんな事を言えば、何で命懸けで外出するのかと同じことになり、ひきこもりが言うように、外出する奴等は馬鹿ということになってしまいます。人間は生きるために生きているのではなく、生物としては子孫を残すことが唯一の使命で、子孫さえ残せれば後はどうでもいいわけなので、命懸けで登山しようが、何しようが、個人の自由です。そういうと、登山者が遭難した時の捜索隊がーという批判もあります。まぁ、確かに、人に迷惑をかけないというのも趣味の最低条件かもしれません。話がすっかり脱線しましたが、誰の迷惑にもならない、それで経済が回るなら、こんな素晴らしいことはないし、日本経済が停滞しているのは、福袋を買う行為は時間と金の無駄と言ってしまう人達に問題があるからではないでしょうか。時間の無駄でも金の無駄でもいいんです。好きな事に金を使うことが大事だし、人に迷惑をかけないで経済に貢献しているのに、外野にガタガタ言われる筋合いはありません。福袋を買う人達はきっとこう思っているはずです。

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