【超悲報】クルクミンには何の効果・効能(薬効)もないらしい・・・

クルクミンには何の健康上の効果がないという、かなりショッキングな報告が為されたようです。クルクミンに対する、therapeutic benefits (治療的効果、健康効能)の証拠が全くないみたいです。もちろん、クルクミンの薬効を謳った研究論文は無数あり、今回の研究結果を鵜呑みにして良いのかもかなり疑問ではあります。

クルクミンは、”turmeric lurks a chemical deceiver”「ターメリックが隠し持った化学的な詐欺師」と酷い言われようをしていて、まじかよ!と言った感じです。

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クルクミンには何の効能もない

Deceptive curcumin offers cautionary tale for chemists

散々その効能が喧伝され、アルツハイマー等の認知症の予防効果があると、スーパーフード扱いされていたターメリックですが、どうやらスーパーではないみたいです。

curcumin, a molecule that is widely touted as having medicinal activity, but which also gives false signals in drug screening tests. For years, chemists have urged caution about curcumin and other compounds that can mislead naive drug hunters.

「クルクミン、健康に良い働きがあると大々的に謳われている分子ですが、薬剤スクリーニングテストで疑似信号も与えています。何年もの間、化学者達は、ナイーブなドラッグハンター達を欺く、クルクミンや他の化合物に対して警告を促してきました。」

スーパーフード批判の1つに、本当に喧伝されている効能・薬効があるのかということが挙げられていますが、確かにその通りで、今回のクルクミンのように千単位であると言われている薬効を証明する研究も結局は誤った研究結果であり、クルクミンに薬効があることは認められないと結論付けています。とは言っても、未だに薬効があると主張している研究者もいるので、一概に何の薬効もないとは言えないのですが、大袈裟に宣伝されているような効果は確かにないのかもしれません。そもそも、~の何百倍とかいう誇大広告は如何なものかと指摘され続けていますが、そういった商業主義的な誇大広告が、スーパーフードに対する批判を集めていることも確かで、消費者は賢くなる必要があります。

Now, in an attempt to stem a continuing flow of muddled research, scientists have published the most comprehensive critical review yet of curcumin — concluding that there’s no evidence it has any specific therapeutic benefits, despite thousands of research papers and more than 120 clinical trials. The scientists hope that their report will prevent further wasted research and alert the unwary to the possibility that chemicals may often show up as ‘hits’ in drug screens, but be unlikely to yield a drug.

「現在、玉虫色の研究の継続的な流れを止めるために、科学者達は、クルクミンに対する今までで最も包括的で批判的な批評を発表し、数千の研究論文と120を超える臨床試験にもかかわらず、それが特にこれといった健康効果を有している証拠が何もないと結論付けています。科学者達は、彼等のレポートが、さらなる無駄な研究を抑制し、化学物質がドラッグスクリーニングで陽と出たとしても、ほとんどの場合、薬を産み出すまでには至らない可能性がある事を軽率な人達に対して警告してくれることを期待しています。」

過去の数千の研究と120以上の臨床試験が否定された格好ですが、そもそも、その数千の研究と120もの臨床試験が証拠なような気もしますが、つまり、その全てが何の根拠もない出鱈目なものだったと言っているようにしか聞こえません。研究捏造とか、不正研究とか、空研究とかが確かに大問題になっていますが、何を信用してい良いのか分からなくなってきました。今回の調査結果を信じてい良いのかも分からなくなってきました。

クルクミンの偽効能は今後の教訓

“Curcumin is a cautionary tale,”「クルクミンは訓話です」と、今回の批判的な批評の筆頭著者である、ミネソタ大学ミネアポリス校の医薬品化学者マイケル・ウォルター氏が言っています。つまり、クルクミンのようにその効能が大袈裟に宣伝されて、さも薬であるかのように誤解されている物質があり、研究を鵜呑みにはできないという事です。アルツハイマー等の認知症予防に効果があると言っても、認知症予防に一番良いのは、頭と体の体操なので、最低でも週150分の有酸素運動をすることが、認知症だけではなく、ありとあらゆる病気の予防になり、精神衛生上も効果があると言われています。

pan-assay interference compounds

Chemists call these irritants PAINS (pan-assay interference compounds) — and curcumin is one of the worst.

「化学者は、こういった厄介な物質をPAINS(pan-assay interference compounds)と呼んでいて、クルクミンは、その最悪な物質の1つです。」

PAINS(pan-assay interference compounds)は、薬剤スクリーニングで、偽の陽性反応(偽陽性)を出す化合物のことをこう呼ぶみたいです。偽陽性化合物と訳すようです。

この研究論文でも、クルクミンが最終的に何らかの薬効を持つことが証明される可能性までは否定してはいませんが、それを立証するのは難しいと言っています。ターメリックにはクルクミン以外にも多くの化合物を含んでいるので、ターメリックの薬効までが否定されているわけではないし、クルクミンの薬効があるかないかは、現段階では誰にも分からないという事のようです。カレーが健康に良いことが否定されているわけでもないし、今まで通りで良いような気もしますが、クルクミンの効果が額面通りではないという事だけは覚えていおいた方が良いのかもしれません。もちろん、それはクルクミンだけではなく他のスーパーフードにも言えますが、何でも宣伝は鵜呑みにしない方が良さそうです。

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