革命的な抗うつ薬治療のための新たなメカニズムが発見される!!

日本でも年々うつ患者が増えていると言われていますが、ネット上ではうつに対する理解が相変わらず低いように見受けられます。確かにうつを悪用して楽をしている人間は世界的に問題になってもいますが、生活保護の不正受給者と一緒で、木を見て森を語るなかれというやつです。不正をする人間は圧倒的少数で、大部分は本気で苦しんでいます。

日本は正直者がバカを見る、まじめな人間ほど生き難い、非常に特殊で異常な先進国であると言われています。既得権益保護に官民ともに異常にこだわる余りに、氷河期世代を作り出し、それが亡国的で絶望的な超絶少子化を招き、国家存亡の危機に立たされているのが現状です。1000兆円を超える借金と、小賢しい各種指標の数値マジック(誤魔化し)を駆使し、常軌を逸した異常な金融緩和で何とか国の体は成してはいますが、実態は破綻していて、その証拠に、隠れた貧困や潜在的な貧困を加味すれば、国民の半分はいつ貧困層に陥ってもおかしくない状況になっていると、一部でまことしやかに囁かれています。

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うつ治療に対する新しい道

New avenue for anti-depressant therapy discovered

研究者達は、脳がうつと不安を制御する仕組みの新しい分子情報を明らかにする事で、驚天動地の新しい発見をしています。その発見を可能にする際、彼等は、ネズミにおいて、不安と鬱性行動を軽減する新しい分子を確認しています。フィンランドにあるオーボ・アカデミー大学の研究部長エレノア・コフィー氏を中心とした今回の研究は、フィンランドとアメリカの研究者間の共同努力でもあります。

タンパク質JNK

The researchers found that a protein called JNK when active, represses the generation of new neurons in the hippocampus, a part of the brain that controls emotions and learning. By inhibiting JNK solely in newly generated nerve cells in the hippocampus, the researchers were able to alleviate anxiety and depressive behaviour in mice. This previously unknown mechanism brings fresh insight on how the brain works to regulate mood and indicates that inhibitors of JNK, such as the one used here, can provide a new avenue for anti-depressant and anxiolytic drug development.

「研究者達は、JNKと呼ばれるタンパク質が活発だと、情動と学習を制御している脳の一部の海馬内の新しいニューロンの発生を抑制することを発見しました。海馬内で新たに生成された神経細胞中のJNKを単独阻害することで、彼等は、ネズミの不安行動と抑うつ行動を軽減させることに成功しました。この今まで知られていなかったメカニズムが、脳がムード(気分)を制御する仕組みに関する新たな識見をもたらし、この研究で使われた物質のようなJNKの阻害物質が、抗うつ剤や抗不安薬開発のための新しい道を提供してくれる可能性があることを指し示しています。」

新しい抗うつ剤は非常に重要

Depression and anxiety are highly prevalent disorders and represent one of the largest causes of disability worldwide. These results are important as many patients do not respond to current treatments and it has long been recognised that new mechanistic understanding of these disorders would be necessary to in order to identify drugs for treatment resistant depression.

「鬱病と不安症は、非常に蔓延している精神疾患で、世界的に障害の最も大きな原因の1つになっています。今回のこういった研究結果は、多くの鬱病患者が現在の治療法では改善されないので非常に重要だし、この種の疾患に関する新しい機構的理解が、治療の効かないうつ病用の治療薬を特定するためには必要なことが長い間認識されていました。」

JNK阻害薬が開発されれば、うつ病や不安神経症の改善につながる可能性があるみたいです。現段階ではネズミを使った研究なので、それがそのまま人間にも当てはまるのかどうかという疑問もありますが、今後臨床試験を重ねることで、新しい抗鬱剤が開発された暁には、多くのうつ病や不安症で苦しむ人々が救われる可能性があり、そういった疾患の前駆状態にある、多くの人々の心の健康を維持するためにも、一刻も早い、今回の発見を利用した、治療薬の開発・試験・認定・製品化が待ち望まれています。

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