イラン戦争?トランプ大統領のイランに対する我慢が限界に近い

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

マイケル・フリン氏がイランに対して警告を発しました。トランプアメリカは、オバマアメリカとは違うと、イランに対する最後通告のようにも聞こえましたが、大統領就任からまだ2週間も経っていないのに、既に戦争準備に取り掛かっているようです。まぁ、フリン氏とマティス氏は筋金入りの反イランなので、何れ戦争になるとは思っていましたが、こんなに早くから動くとは思ってもいませんでした。トランプ氏は仕事が早いというか、切れやすいというか、イランもあまりトランプ大統領を舐めない方がいいような気がします。トランプ大統領は核兵器を何の躊躇なく使うだろうと恐れられているし、とにかく自重するのが身のためです。

スポンサーリンク

イラン戦争は有り得るのか?

アメリカのフォーラムでは、半年以内にイランとの戦争が始まるだろうという意見が非常に多いです。イランと戦争を始める前に、ロシアのプーチン大統領の許可を得る必要があり、フリン氏、ティラーソン氏は、プーチン氏と関係が深いので、プーチン氏を時間をかけて説得していくのでしょうが、イランとアメリカが戦争を始めたら、シリア問題がどうなるのかも、こっちの方も気になります。原油価格が跳ね上がるのは必至で、オイルショックも覚悟しておいた方がいいかもしれません。イランはイラクとは違うので、まともにやりあったら周辺諸国や油田、タンカーにも相当な被害が出るだろうし、かなりまずいことになりそうです。

フリン氏とマティス氏は筋金入りの反イランなので、トランプ氏が二人を政権に加えたということは、トランプ大統領自身もイランとの戦争を視野に入れていたという事になります。遅かれ早かれイランとの戦争は必至なのですが、案外早く始まりそうです。問題は、アメリカとイランの戦争が始まった場合の北朝鮮の出方です。

With His Power Unchecked, Michael Flynn Could Lead Trump Into War With Iran

Would North Korea take the occasion to attack South Korea—or Japan? Here, again, is a question that ought to be answered with full input from the director of national intelligence. Frighteningly, both of these key security figures have now been marginalized.

「北朝鮮はチャンスとばかりに韓国、あるいは日本を攻撃しないでしょうか?ここにもまた国家情報長官からの完全な情報提供を持って答えられるべき問題が存在しています。恐ろしいことに、これら主要安全保障担当官の双方が、現在蚊帳の外に置かれています。」

今アメリカの安全保障を担っているのは、フリン氏とバノン氏だと言われています。バノン氏は中国との戦争を本気で考えているので、中国との戦争も近い将来確実に起こります。一番の問題は、イランとアメリカが戦争している間に、北朝鮮が日本と韓国を攻撃して、中国が、台湾に攻撃を仕掛けてくる可能性がかなり高いということです。その間、ロシアはウクライナとバルト三国に侵攻するだろうと思われますが、トランプ政権は当然、日本に参戦を要求してきます。日本と韓国は、恐らく、中国・北朝鮮と戦う羽目になりそうです。

まぁ、もちろんこれは陰謀論や、tin hat scenarioに限りなく近い、アホ親父の妄想みたいなもんですが、100%無いとは言い切れません。トランプ政権の動きからは目を離さない方がいいかもしれません。トランプ大統領は予告なしにいきなり戦争を始めると宣言しているので。

スポンサーリンク
スポンサーリンク