フェイクニュース、ポストトゥルース、我々は何を信じればいいのか?

最近やたらと、ある関係筋・情報筋、あるいは、あるトランプ政権担当官等、ソース不明の情報を使った、出所不明のニュースが頻繁にネット上を飛び交っていますが、ほとんどがデタラメのフェイクニュースと言っても過言ではないと言われています。実際、ほとんどの場合、トランプ政権は、フェイクニュースとして完全否定しています。

MSM(mainstream media:本流メディア、リベラルメディア)、リベラルブロガー、リベラル偽ニュースサイトは、トランプ大統領に対して心理作戦を展開していると批判されています。嘘八百のでっち上げ記事をニュースに見せかけて垂れ流し、民心を惑わしているようです。

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自分が真実と思えば真実

匿名ソースを扱ったニュースは、まずフェイクニュースと思って間違いないと指摘されています。特に、トランプ政権関連ニュースは非常にデタラメな情報が多いので注意が必要です。もちろん、トランプ政権もいい加減な情報をさも真実のように発表する事があるし、トランプ政権が否定したからと言って、その情報が必ずしも嘘とは限りません。つまり、誰を信じて何を信じればいいのか、全く分からなくなってしまっているという事です。本流メディアさえも信用できなくなっているので、結局は、自分が真実と信じたい情報が真実になっています。

メディアが何をニュースにするかを適当に決め、決めたニュースが真実なら何の問題もないのですが、実際はでっち上げや事実とかけ離れたニュースがかなり多く、さらに、ニュースコメンテーターの私情が入り込んでいたり、ニュースがいつの間にか、オピニオンになってしまっていたりと、メチャクチャなことになっています。現在は真実がない時代とも言えます。

リベラルは真実を捻じ曲げる

例えば、トランプ政権による入国審査の一時的厳格化は、多くのリベラルメディアが非常に大袈裟に、事実とかけ離れたデタラメな報道をしていますが、これこそまさに、メディアが信用できない事を証明していると、トランプ支持者達から猛烈に批判されています。ほとんどのリベラルは、トランプ氏が越権行為をしているような言い方をしていますが、実際は、連邦裁判官が越権行為をしています。たかだか一介の裁判官如きが、そもそも国家安全保障問題に口出しするのは異常だし狂っていると言い切っている保守派がかなりいます。多くのトランプ支持者達が、トランプ政権は、裁判所命令をガン無視すべきだと息巻いています。

今回の大統領権限に待ったをかけた、ワシントン州の連邦裁判官は、ジョージ・ブッシュが仕掛けたトロイの木馬と、トランプファンから揶揄されていますが、こういった、リベラル裁判官とリベラル弁護士達がアメリカをダメにしている元凶だと、保守層から痛烈に批判されています。保守派によると、リベラルには愛国心の欠片もなく、アメリカを内部から破壊することに躍起になっているとの事ですが、リベラルに言わせると、保守派が売国奴のようです。

洗脳とも言えるメディアの情報戦

リベラルメディアが、トランプ政権=悪と、視聴者や購読者達を集団洗脳しようとしていると批判されています。それどころか、トランプ大統領支持者=人種差別主義者というレッテル貼りまでしているとさえ言われています。全くひどい話ですが、それがリベラルナチスと揶揄されている理由にもなっています。自分達の意に従わない人間は全て悪で、憎むべき人種差別主義者のイスラムバッシャーという訳です。ヒラリー・クリントン氏風に言えば、deplorable (非難されて当然な卑劣な人間達)です。実際は、ほとんどのトランプ支持者達は、愛国心が非常に強い、真のアメリカ人だと、多くのトランプ支持者たちから讃えられています。

アメリカの保守層の意見は、多くの日本人が不法移民を嫌っているように、多くのアメリカ人も不法移民を嫌っているという事で、それは常識的にも法的にも、不法移民は非難されるべきだし、強制送還されるべきだということのようです。トランプ氏が言うように、不法移民を保護する行為は違法だし、一般常識にも反しています。リベラルが不法移民を擁護するのは、彼等を合法化した後で市民権を与えれば、彼等が民主党支持者になって、選挙に有利になるからです。ただそれだけのために、不法移民のためにアメリカ人の税金を浪費し、治安を悪化させて、賃金上昇を圧迫して、アメリカ人達から仕事を奪っていることになります。

リベラルは、無学・無教養な人間を毛嫌いしているので、本来は、不法移民や貧困層を心底軽蔑していると思われますが、自分たちの政治的な利便性のために、彼等のことをさも気にしているふりをしているだけだと、保守派から糾弾されています。リベラルメディアは、リベラルが不法移民、イスラム教徒、貧困層の擁護者のように大衆を洗脳していますが、実際は、彼等を政治的に利用しているだけで、彼等のことはこれっぽちも考えていないようです。

トランプ氏は人間的に色々問題がある事は事実ですが、そもそも問題の無い人間なんてこの世に存在しないし、トランプ氏は、ただ単に、アメリカ人を優先する政治がしたいだけで、リベラルが標榜する、アメリカ人を貧しくする外国人優先の政治と真っ向対立しているようです。

以上は米国の保守主義者の意見を汲み上げた結果ですが、リベラルにはリベラルの言い分があります。リベラルが悪である訳ではありませんし、保守派が悪である訳でもありません。両政治思想は、自分達が正しいと自負しているので、相容れることは有り得ません。何が正しく真実であるかは、政治思想によって異なり、何を信じるかも個人の志向(嗜好)の問題です。

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