フェイクニュース、ポストトゥルース、我々は何を信じればいいのか?

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最近やたらと、ある関係筋・情報筋、あるいは、あるトランプ政権担当官等、ソース不明の情報を使った出所不明のニュースが頻繁にネット上を飛び交っていますが、ほとんどがデタラメのフェイクニュースと言っても過言ではありません。実際、ほとんどの場合、トランプ政権は、こういった報道をフェイクニュースとして一蹴しています。もちろん、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト、CNN、MSNBC、ABC、NBC、CBSといった米ニュースメディアは、こと政治ニュースに関してはフェイクニュースメディアです。アメリカでまともなニュースメディアは、ワンアメリカニュースとフォックスニュースチャンネルぐらいなもんです。

MSM(mainstream media:本流メディア、リベラルメディア)、リベラルブロガー、リベラル偽ニュースサイトは、トランプ大統領に対して心理作戦を展開していると批判されています。嘘八百のでっち上げ記事をニュースに見せかけて垂れ流し、民心を惑わしているということのようです。

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自分が真実と思えば真実

匿名ソースを扱ったニュースは、まずフェイクニュースと思って間違いないです。特に、トランプ政権関連ニュースは非常にデタラメな情報が多いので注意が必要です。フェイクニュースから大統領が弾劾されてしまうという、異常事態が平然とまかり通ってしまうのが今のアメリカの惨状です。リベラルメディアがトランプ憎しでフェイクニュースを垂れ流しまくっているので、誰を信じて何を信じればいいのか全く分からなくなってしまっています。なので、自分が真実と信じたい情報が真実になってしまっているのが今のアメリカの悲惨な現実です。暴動・略奪・放火がリベラルメディアから賞賛され、AntifaやBLMの傍若無人ぶりに猛烈に抗議するトランプ大統領が人種差別主義者扱いされていることを見れば、いかにアメリカという国が地に落ちたか分かるかと思います。

社会的に惨めな人間(社会の底辺)ほど極端に右傾化する傾向が強い
社会の落伍者ほど極右思想にはまりやすいという記事を目にしました。右翼=社会の低辺というレッテル貼りのような気もします。エリート意識が高く自分の意見は絶対だという人間ほど極左思想に傾倒しやすいとも言われているように、左翼でない人間は低辺に決まっているという思い込みもあるのかもしれません。

メディアが何をニュースにするかを適当に決め、決めたニュースが真実なら何の問題もないのですが、実際はでっち上げや事実とかけ離れたニュースがかなり多く、さらに、ニュースコメンテーターの私情が入り込んでいたり、ニュースがいつの間にかオピニオンになってしまっていたりと、ジャーナリズムが聞いて呆れるメチャクチャなことになっています。現在は真実がない時代とも言えます。

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リベラルは真実を捻じ曲げる

例えば、トランプ政権による入国審査の一時的厳格化に対し、多くのリベラルメディアが非常に大袈裟に、事実とかけ離れたデタラメな報道をしていますが、これこそまさに、メディアが信用できない事を証明しています。当然のことながら、トランプ支持者達から猛烈に批判されています。ほとんどのリベラルは、トランプ氏が越権行為をしているような言い方をしていますが、実際は、連邦裁判官が越権行為をしています。たかだか一介の裁判官如きが、そもそも国家安全保障問題に口出しすること自体が異常なのです。トランプ氏は裁判所命令に従う必要はないという意見もありますが、個人的には、アンドリュー・ジャクソンのように無視すべきだと思います。

正義、常識、トランプ氏が目指すアメリカとは何なのか?
例えば、ルーズベルト大統領は、日本やドイツに比べれば、ソ連の方がなんぼかましやろと考えたように、実際は日本よりもソ連の方がはるかに問題国家で...
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洗脳とも言えるメディアの情報戦

リベラルメディアは、トランプ政権=悪という誤ったレッテルを貼って、視聴者や購読者達を集団洗脳しています。それどころか、トランプ大統領支持者=人種差別主義者という誹謗中傷までしている始末です。全くひどい話ですが、そのことが、リベラルがリベラルナチスと揶揄されている理由になっています。自分達の意に従わない人間は全て悪であり憎むべき人種差別主義者という考えは危険です。ヒラリー・クリントン氏が言い放った、トランプ支持者はdeplorable (非難されて当然な卑劣な人間達)という暴言こそが、ヒラリー敗北の遠因だったとさえ言われています。何故なら、実際は、ほとんどのトランプ支持者は、愛国心に富んだ真のアメリカ人だからです。アメリカ政治に完全にニュートラルな立場である生粋の日本人の私が言うのだから間違いありません。

アメリカの保守層の意見は、多くの日本人が不法移民を嫌っているように、多くのアメリカ人も不法移民を嫌っているという事で、それは常識的にも法的にも、不法移民は非難されるべきだし、余程の事情でも無い限り強制送還されるべき存在だからです。トランプ氏が言うように、不法移民を保護する行為は違法だし、一般常識にも反しています。リベラルが不法移民を擁護する理由は、不法移民が市民権を得た後で民主党に投票するようになれば。永遠の一党独裁体制を構築し社会主義革命を成就できるからです。つまり、権力欲だけのために不法移民のために毎年15兆円の税金を浪費し、治安を悪化させ、賃金上昇を圧迫し、アメリカ人達から仕事を奪っていることになります。

自分が真実だと主張する真実が必ずしも真実であるとは限らない
真実とは何なのか?現在は、post-truthやalt-truthという言葉がネットに蔓延していますが、 そういった言葉が出現した理由は、フェイクニュースメディアが垂れ流すデマ記事に対抗するために、リベラルメディアが垂れ流すフェイクニュースのanti-thesis (アンチテーゼ)として、保守派がもう1つの真実があることを訴求するために使うようになったからです。リベラルにとっての真実と、保守派にとっての真実の2つの真実が存在するということで、ほとんどの場合、保守派の真実が真実になっています。

リベラルは、無学・無教養な人間を毛嫌いしているので、本来は、不法移民や貧困層を心底軽蔑しているのですが、自分たちの政治的な利便性のために、彼等のことをさも気にしているようなふりをしています。リベラルメディアは、リベラルが、不法移民、イスラム教徒、貧困層の擁護者のように大衆を洗脳していますが、実際は、彼等を政治的に利用しているだけで、彼等のことはこれっぽちも考えていません。

トランプ氏は人間的に色々問題がある事は事実ですが、そもそも問題の無い人間なんてこの世に存在しないし、トランプ氏は、ただ単に、アメリカ人を優先する政治がしたいだけで、リベラルが標榜する、アメリカ人を貧しくする不法・合法移民優先の政治と真っ向対立しているだけです。その愛国心に裏打ちされたアメリカファースト主義を、グローバリストの申し子であるリベラルフェイクニュースメディアが毛嫌いし、フェイクニュースを垂れ流すことで、トランプ大統領の再選を阻もうとしています。真実はトランプ氏にあるということを、真実を探求する人々は忘れてはいけません。

貧困で家族も持てないアメリカ人が不法移民家族を養う不条理
アメリカでは不法移民問題が深刻化しています。2020年の大統領選で最も重要視されているのが、他ならぬこの不法移民問題となっています。2018年の米中間選挙においては、医療保険制度問題が一番の争点だったのですが、2020年は医療保険制度問題以上に、不法移民問題が争点になると思われます。何故なら、民主党が、不法移民に対してもオバマケアを適用すると明言しているからです。アメリカに2000万人〜3000万人いると言われている不法移民にオバマケアを適用すれば、オバマケアは1年で完全崩壊してしまいます。
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