心臓の健康を最適化するための食事療法処方せんが発表される

FACC(米国心臓病学会フェロー)、非営利団体の責任ある医療への医者の委員会の代表であり創始者でもある、栄養学研究者ニール・バーナード博士は、Journal of the American College of Cardiology 誌の2017年3月7日号、Trending Cardiovascular Nutrition Controversiesの12人の著者の1人で、その中で、心臓の健康には自然食品、植物系の食習慣を推奨しています。

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心臓を健康にするクイックガイド

Physicians analyze food trends and publish dietary prescription for optimal heart health

Dr. Barnard and the cardiovascular researchers, including Andrew Freeman, M.D., Pamela Morris, M.D., Caldwell Esselstyn, M.D., Dean Ornish, M.D., and Kim Williams, M.D., reviewed the latest research behind popular food trends to create an evidence-based prescription to provide clinicians with a quick guide to relay to patients in a clinical setting.

バーナード博士と、アンドリュー・フリーマン博士、パメラ・モリス博士、コールドウェル・エセルスティン博士、ディーン・オーニッシュ博士、キム・ウィリアムズ博士を含む、心血管研究者達は、診療段階で患者に伝えるためのクイックガイドを医師に提供するための証拠に基づく処方箋を作成するために、人気食品流行の背景にある最新の研究を再調査しています。

植物ベースの食習慣がいい

Leafy green vegetables, berries, especially blueberries and strawberries, and plant proteins, such as lentils and beans, earn accolades for supporting cardiovascular function. They combine into a plant-based dietary pattern that lowers blood pressure, stabilizes blood sugar, and breaks down arterial plaque, the early formation of atherosclerosis. These foods should be consumed whole, compared to blended in juices or grounded into antioxidant supplements.

葉の多い青物、ベリー類、特にブルーベリーといちご、レンティルや豆類などの植物性タンパク質が、心臓血管機能をサポートするとして賞賛されています。それらは、血圧を下げ、血糖値を安定させ、アテローム性動脈硬化症の初期形成である動脈プラークを分解する、植物中心の食事パターンに組み込まれています。こういった食品は、ジュースにブレンドされたり、抗酸化サプリメントに詰め込まれたりするよりも、丸ごと摂取されるべきです。

Olive oil, canola oil, sunflower oil, and nuts provide healthful sources of monounsaturated and polyunsaturated fats, but should be consumed in moderation due to their high calorie content.

オリーブオイル、キャノーラ油(菜種油)、ひまわり油、ナッツは、健康に良い、一価不飽和脂肪と多価不飽和脂肪を豊富に含みますが、高カロリーなので控え目に摂取されるべきです。

心臓の健康に良くない物

Dietary cholesterol should be limited. A Southern dietary pattern, rich in added fats, fried foods, eggs, organ and processed meats, and sugar-sweetened beverages, along with coconut oil and palm oil should be avoided.

食事性コレステロールは制限されるべきです。添加脂肪が豊富な南部食習慣、揚げ物、タマゴ、臓物、加工肉、砂糖入り飲料、ココナッツ油、ヤシ油は避けるべきです。

Gluten-containing foods should be avoided only if patients have sensitivities or allergies. A gluten-free diet reduces early morbidity and mortality for people with celiac disease, which is about 1 or 2 percent of the population. Nonceliac gluten sensitivity may impact 6 percent of the population.

グルテン含有食品は、患者が過敏症やアレルギーを持っている場合のみ避けるべきです。グルテンフリーダイエットは、人口の約1~2%のセリアック病を患う人々に対して寿命を延ばす効果があります。非セリアックグルテン過敏症は人口の6%に影響を与えるかもです。

”人々が、何が心臓に良い食事なのか混乱するのも無理はありません。”と、バーナード博士は言っています。”毎年数千の研究が発表されているので、矛盾する見出しを目にします。私たちは、最良の利用可能なピアレビューされた研究に基づいた、リアルタイムの処方せんを提供するために、このレビューに協力して取り組んでいます。”

心臓病は世界で最も致命的な病気で、ほぼ2人に1人のアメリカ人は、高血圧症、高コレステロール、スモーキングを含んだ、少なくとも1つの制御可能な危険因子を抱えています。

”色とりどりな植物ベースの食物の摂食に加えて、睡眠、運動、社会的支援や音楽鑑賞の形で行われるストレス対策のための時間を作ることが重要です。食事が何よりも優先されますが、私達が食べるものが、健康的なライフスタイルをもたらしてくれるはずです。”

食は健康の基本ですが、睡眠、運動、ストレス管理も重要です。体に悪い食べ物と習慣は慎むべきで、体に良い物を食べて、健康的な生活を送ることが、健康維持には必須です。健康というのは、失って初めてその重要さに気付かされますが、それでは手遅れなので、健康なうちに健康的な生活を心掛けることが、肉体的・精神的な健康を維持してくれます。

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