シナモンが高脂肪食による体重増加と心血管損傷を防げる!?

シナモンが、人の抗酸化・抗炎症系を活性化させて脂肪貯蔵工程を減速する事によって、高脂肪食の心臓血管ダメージリスクを軽減する可能性があることを、米国心臓協会主催の学術会議 (Arteriosclerosis, Thrombosis and Vascular Biology | Peripheral Vascular Disease 2017) でプレゼンされた予備的動物研究が示唆しています。

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シナモンを食べれば脂肪は気にならない

Cinnamon may lessen damage of high-fat diet in rats

今回の研究の中で、研究者達は、12週間、ネズミに高脂肪食に加えてシナモンサプリを給餌することで、以下の事柄を見い出しています。

  • The rats weighed less and had less belly fat and healthier levels of sugar, insulin and fat in their blood, compared to rats that did not receive cinnamon with their high-fat foods;
  • Rats fed cinnamon also had fewer molecules involved in the body’s fat-storing process and more antioxidant and anti-inflammatory molecules that protect the body from the damages of stress.
  • シナモンを高脂肪の餌と一緒に給餌されなかったネズミ達と比べ、シナモンを一緒に給餌されたネズミ達は、体重が軽く、お腹の脂肪(ぜい肉)も少なく、健康的なレベルの血糖値、血中インスリン値、血中脂肪値を示しました。
  • シナモンを給餌されたネズミたちは、体の脂肪蓄積プロセスに関与している分子が少なく、ストレスのダメージから体を保護してくれる抗酸化分子と炎症性分子を多く有してもいました。

これらの結果が、シナモンが、脂っこい食事の影響を軽減してくれる可能性があることを示唆していると、研究者達は言っています。

シナモンには他にも色々な効果がある事は過去にも書いていますが、脂っこい食事もシナモンを摂取することで、中和されるみたいです。重い食事の時は、シナモンサプリや、シナモン入りの食品を一緒に摂取するのがいいのかもしれません。とは言っても、今回の研究は、あくまでもネズミを対象にしているので、それがそのまま人間に当てはまるのかという疑問が残ることも確かなので、手放しでは喜べませんが、シナモンが体に良いことは科学的事実なので、普段からシナモンを食事に取り入れる努力を惜しまないことも、健康維持には欠かせません。

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