hindsight is always 20/20 と Monday-morning quarterback の意味について調べてみました。辞書的な意味は、hindsight (事後の物事の判断、後知恵)は、always (常に)視力(visual acuity)が20/20です。20/20は(perfect or normal vision)のことで、日本でいうところの1.0(正視)、後知恵は良く見える、結果が分かっていたら誰でも何とでも言えるといったような意味合いになります。
Monday-morning quarterbackもこれと同じような意味で、アメフトは日曜日に試合が行われる事が多いことから、試合結果が既に分かっている翌日の Monday-morning (月曜日の朝)に、クォーターバック(司令塔)気取りで結果論をあれこれ言っても無意味という意味合いになります。
20/200は、視力0.1の事なんだろうと予想は付くのですが、何でこれが distance (visual) acuity (遠方視力)なの?みたいな疑問が湧いてきます。というのも、近視じゃないの?と思うからです。そもそも、distance (far) acuity (遠方視力) と farsightedness (hyperopia)(遠視)、 near acuity (近法視力) と nearsightedness (myopia)(近視) の違いは何なのか?という話で、この違いを理解するのにかなり手間取ってしまいました。”The larger the second number, the more reduced the distance acuity a person has.”となっていて、つまり、20/200の人の場合は、遠方視力がかなり落ちている人で、”When a person has 20/200 distance acuity…”の意味は、かなり悪い遠方視力を持った人みたいな意味になる理解しました。遠方視力が悪い=近視という結論に達しました。20/200の遠方視力が落ちている人は近視ということになります。
参考サイト:Visual Impairment: An Overview
Visual acuity refers to the clarity with which one sees an object, and to the sharpness of someone’s ability to see detail. Usually, someone’s near acuity—the ability to see within 16 inches—and distance acuity—beyond 16 inches—are both measured.