WordPress : 海外 SEO 事情 SEO対策は本当に必要?

SEO (意味は Search Engine Optimization 検索エンジン最適化)はブログをやっている人間なら誰もが気にしているという事は、ググるとSEO 関連のブログが雨後の筍のようにボコボコ出てくる事からも容易に想像がつくかと思います。ワードプレスがSEOに強いか弱いかは議論の分かれるところですが、今回は海外の SEO 事情はどうなっているのか調べてみる事にしました。それこそ星の数ほどあるSEO関連サイトの中から比較的新しくて(元々は6年前の記事で先月更新済み)やたらとコメントが付きまくっているWordPress SEO: The Only Guide You Needから個人的にこれはためになるかなと思われる情報を参考にさせてもらう事にしました。6年前の記事ということもあってか記事のレベル本当に基礎レベルですが、それでもSEOの基本を押さえるにはちょうどいいかなと思います。洋の東西を問わずSEO を気にしているブロガーやサイト管理者が相当数います。そしてその事はどの国においても検索上位入りする事の難しさを示唆しています。

最低限必要なSEO対策

個人的には記事タイトル以外でSEOとか気にした事は全くありませんでした。気にしても意味がないと思っていたからで、例えばあるニッチな検索ワードに対し1000人が検索トップを目指していたとしたら、トップになれる確率は僅か0.1%です。ナンバーズ4を10枚買って100万円当選するのと同じ確率です。これが人気検索ワードならトップを目指すだけそもそも完全に時間と労力の無駄です。トップは無理でも最悪トップ10入りしなければ意味がないというシビアな世界だけに、やるだけ無駄と思うのも無理はないはずです。

Meta Tags メタタグ

キーワードはもはや過去の遺物の存在となっているとかなり前から言われ続けています。なのでキーワード欄を無意味に埋める行為は完全に時間の無駄という事です。それでも最低限やっておくべき事は、記事ごとのディスクリプションを面倒でも一つ一つ手書きするのがいいという事です。記事を大量に書くブロガーはそれではあまりにも手間がかかるので、プラグイン等を使ってmeta-descriptionのテンプレを予め作っておくと便利という事です。

Permalinks パーマリンク

パーマリンクは基本中の基本ですね。実際これは何が一番いいのか悩む所だし、人によって意見が完全に別れます。出来ればサイトを構築中の段階で決めてその後は変更しない事がベストらしいのですが、途中で変えたくなってしまうのが人の常ではないでしょうか。しかしパーマリンクの途中変更の際はSEOに優しいやり方でやらないとページランキングに悪影響を与えてしまう可能性があるみたいなのでこのプラグイン → Change Permalink Helper、を使うといいみたいです。このサイトでは記事が大量にあるサイトに限り、/%post_id%/%postname%/を推薦しています。投稿URLは短いに越した方がないという意見も多く、postname だけで十分という人もいます。

キーフレーズを重視する

ホームページのタイトル、サブタイトルの見直しも重要みたいです。これも途中で変更するのはSEO上よろしくないという意見もありますが、訪問者がほとんどいないサイトの場合全く無問題という事です。むしろ色々試行錯誤をして訪問者を増やす工夫をすべきらしいです。ロゴにしても見出しにしてもとにかくサイト本来の趣旨にそった物にしていく事がSEOには一番みたいです。キーフレーズ探しには、 Google external keyword toolを利用するといいらしいのですが、これは個人的にはそんなに意味が無いような気もします。実際使ってみても、確かにキーワードによってはほとんど検索されていないキーワードもありますが、キーワード探しに時間を割くよりも投稿内容に時間をかけるべきかなと。ブログ内容が良くなければ、検索サイトから流れてきた訪問者もSNSや他サイト経由で流れてくる訪問者にしてもブックーマークはしてもらえないでしょう。ただの趣味・小銭稼ぎ程度のブログならそんなにSEOにこだわる必要はないみたいな事を言っている人達もちらほら見かけます。とは言っても最低限のSEO対策はやっておくべきなのは言うまでもありません。

ピンバック・トラックバック

設定→ディスカッションにある、この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる、と、新しい記事に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける、にチェックを入れる。

ピングバックとトラックバックを許可する

意味があるのかどうか分かりませんが、一応やっておくべき事みたいです。

Alt Attributes をとにかく使う

とにかく、何が何でもAlt属性を使うべきと言っています。Google はウェブ検索と同様に、画像検索でもユーザーに最適な関連性の高い検索結果を提供することを目指しています。この件に関しては直接本家のサイトへ言って情報を得ることが一番かと思われます。大事なことは、画像の内容に合致したファイルネームを付けるという事みたいです。これも意外と面倒くさい作業かもしれません。

やっておいた方がSEO的に良い

最低限やっておくべき事をやった後は、当然、次のステップへと言う事になるわけですが、みんながSEO対策に躍起になって同じような事をやっている場合、やはり最後に物を言うのは投稿内容だと思うんですよね。

タグ、アーカイブ等をNoindexにする

SEO対策をしている人なら必ずAll In One SEO Packをインストールしているかと思います。基本的に投稿、固定以外のページは全てNofollow設定にしておいた方がSEO的には無難という意見が多いです。ですので、これらのページに対する設定変更をする必要があるみたいです。All In One SEO Pack → 一般設定で設定画面を開き下の方にあるこの項目に対する設定欄にチェックを入れます。

タグ、カテゴリー、アーカイブ等をNoindex設定にする
とりあえず全ての項目をNoindex設定にしておきました。

特定のページ、リンク先をNofollowにする

Google crawlers (グーグル クローラー)にクローリングしてもらいたくないページやリンク先をNofollowにします。Nofollow は元々はスパムコメント対策用の方策だったらしく、コメント欄のスパムコメントでページランクが下がらないようにしたり、コメント欄に貼られた外部リンク先にリンクジュースを掠め取られないようにするためには重要だったとか。グーグルサイト、特定のリンクに対して rel=”nofollow” を使用する、でnofollow属性を確認しておいた方がいいかもしれません。リンクジュースの件に関しては色々と意見が分かれるようで、外部リンク先はnofollowにすべきという意見もあればすべきでないという意見もあります。そもそもfollowされたくないサイトにリンクさせるべきでないはないし、良質なサイトまでnofollowにする必要があるのかという気もしますが、リンクジュースを考えた場合はやはりnofollowにすべきなような気もします。そもそもそこまで気にする必要があるのかという気もしますが。

SEO対策にコメント欄は不要

何百件ものコメントが付かない限りコメント欄をページ単位で区切るのは良くないと言っていますが(確かにゼロヘッジのコメント欄は酷過ぎる)、良質なコメントが大量に付く人でもない限りコメント欄は必要ないというのが持論です。他のブログを訪れても9割はコメントが一切付けられていないし、自分も他のサイトにコメントを付けた事はありません。さらに国内サイトに限って言えば、モデレートされていないコメント欄には記事批判、管理人批判、下劣な内容が多く、コメント欄を設けておく事自体マイナスでしかないように思えます。炎上商法(某掲示板やツイッターに炎上コメントとブログのリンクを貼り付けてブログを拡散させる)でPVを稼いだり、質問を受け付けていたりするでもない限りコメント欄は必要ないと言えるかもしれません。

結論

SEOは最低限は必要かもしれませんが、こだわる必要は全くないというのが結論です。あざといSEO対策は逆にペナルティーを課せられたりするとも言われています。結局良質なコンテンツを提供し続けることが一番のSEO対策らしいです。しかしそうなると疑問なのは、グーグル検索で常に上位に来るまとめサイトの存在です。まとめサイトは基本的に他のサイトのパクリ(著作権上大問題というか違法という人が多いです)であるだけでなく、アフィリンク張りまくり、内容が低俗過ぎる(サイトが多い)、にもかかわらず常に検索上位に君臨し続けているのです。常識的に考えれば、まとめサイトは低コンテンツの権化としか言えません。最も他のサイトからコンテンツをコピペするだけでPVを稼げるならそれが一番いいのかもしれません。趣味でブログをやっているなら別として、小遣い稼ぎにはまとめサイトが一番手っ取り早いと言われる所以です。