as clear as mud, greasy pole, put out to grass, look askance at 意味

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as clear as mud, the greasy pole, put out to grass, look askance atの意味を知る前に。それぞれの単語の意味を調べました。mud (泥)、greasy (脂ぎった、グリースを塗った、脂っぽい、道義に反する、不快な)、greasy spoon (informal) = 薄汚い安っぽい見窄らしい場末の食堂、という熟語も存在します。pole (竿、棒、柱、極、極端、竿で(船などを)押す、ストックを突いて進む)、south pole (南極)、north pole (北極)、positive pole = N極、陽極 (anode)、北極、negative pole = S極、陰極 (cathode)、南極、grass (草、牧草、芝生、草が生える、(牛などが)草を食べる、草で覆う、放牧する)、askance (斜めの、横目に、疑いの眼差で、遠回しに)

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as clear as mud

as clear as mud は直訳すれば、泥と同じくらいクリアと訳せます。実際は、理解し難い、話がちんぷんかんぷん、全然分からない、といった意味になります。

My future is as clear as mud.
将来どうなるのか全くわかりません。
in no time, at no time 意味と違い、think better of 意味
in no timeとat no timeは紛らわしいイディオムです。in no timeが瞬く間にといったような意味なのに対し、at no time = neverで、全く意味が違ってきます。think better ofという熟語も意外と曲者で、on second thought(考え直して)という意味の他に
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greasy pole

greasy pole (informal) = 脂塗棒のことで(特に競技や娯楽目的で)登り難い(歩き難い)ように脂を塗った棒、会社や団体のトップへの困難な道程、wikiによれば、

The phrase ‘to climb the greasy pole’ means reaching the upper echelons of any hierarchy but usually refers to politics.

“to climb the greasy pole”というフレーズは、どんな階級制度においてもその上位階級へ登り詰める事を意味しますが、通常、政治に対して言及しています。

He wins the greasy pole competition. 彼は脂棒競技会で優勝した。
He climbed his way up the greasy pole from the bottom.
彼は底辺からトップへ登り詰めた。
slippery slope と同義で使われることもあるみたいです。
He is sliding down the slippery slope to ruin.
彼は滑り坂を没落へと滑り落ちている。彼は転落人生まっしぐらです。

He is sliding down the greasy pole to the bottom.
彼は底辺へと滑り落ちています。彼は転落人生まっしぐらです。

slippery slope argument

(滑り坂理論/論法/論)なるものがあるらしいです。例えば、子供に高額なお小遣いを与えるのは良くないと言って高額なお小遣いを与えなかった場合、子供がお金欲しさから良からぬことをしでかすかもしれない、みたいな感じの論法のようです。slippery slope fallacy (滑り坂誤謬)という考え方も存在します。これは、The slippery slope argument is a logical fallacy. (滑り坂論法は誤謬)という意味で、つまり、子供に高額なお小遣いを与え続けないと、子供がお金欲しさから悪に手を染めてしまうかもしれないので、高額なお小遣いを与え続ける必要があるという論法で、明らかに論理の破綻という感じの意味合いを有しています。銀行員や公務員の給与が高額なのも、slippery slope argument によるという話も聞いたことがあります。

live another dayの意味・用例
live another dayというイディオムは、another dayにさまざまな意味合いがあるので、文脈次第で色々な解釈が可能です。例えば、スカーレット・オハラの不朽の名作である風と共に去りぬの名台詞Tomorrow is another day. (明日は明日の風が吹く)のanother dayは、今日とは違う別の日という意味で、明日という字は明るい日と書くのね、みたいな意味合いです。
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put out to grass

put (someone) out to grass (BrE)= 高齢を理由に人を退職い追いやる、みたいな意味になります。本来は競走馬を引退させるといった意味で用いられますが、人に対しても使われているようです。put out to pasture とも言うみたいです。pasture = 牧草、牧場、牧草を食む、放牧する

He thought he could easily put them out to grass, but miserably failed to do so.
彼は彼等を簡単に解雇できると考えていたのですが、結果は惨憺たるものでした。

I may be put out to grass. 退職に追い込まれるかもしれない。

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look askance at

look askance at = 懐疑的になる、非難の目で見る、不審な目をする、不審に思う、人や物事に対して、怪しい目で見る、怪しく思うと言った意味合いになるみたいです。vigilant みたいな感じのようです。

She looked askance at the guy standing at the tram stop.
彼女は路面電車の停車場に立っている男を不審に思った。

Conan was looking askance at the man staring at Haibara.
コナンは灰原を見つめている男を怪訝そうに見ていた。

参考サイトhttp://www.wordreference.com/
参考サイトhttp://www.oxforddictionaries.com/
参考サイトhttp://dictionary.cambridge.org/
参考サイトhttp://www.merriam-webster.com/

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