心臓病を患っている人は絶対に糖尿病を患ってはいけないみたいで、その逆も真で、糖尿病の人は絶対に心臓病を患ってはいけません。私も心臓病を患っているので、このニュース記事は他人事ではないのです。心臓病を患うとちょっと動いただけでやばい程息苦しくなるので、どうしても運動不足になり勝ちで、私の場合、無類の甘党で肉の脂好きでもあるだけに、糖尿病の不安が常につきまといます。最も心臓病を患ってからは、少しでも健康的な食生活に気を使っていますが、どうしても甘い物が欲しくなってしまいます。日本人は糖尿病予備軍を含めると糖尿病人口が相当な数になるようなので、生活習慣病を患う可能性が高い人は、今のうちから、食生活の改善と毎日の適度な運動を始めた方がいいかもしれません。健康を失ってからでは手遅れだからです。健康を維持することは成人病予防にもつながるという事を肝に銘じておくべきです。
心臓病と糖尿病は危険な組み合わせ
Global study shows diabetes and heart disease can be a deadly combination
The combination of type 2 diabetes and coronary artery disease can be deadly.
「2型糖尿病と冠動脈疾患の組み合わせは危険です。」
自分が冠動脈疾患を患っているだけに心配になってきます。
Patients with type 2 diabetes have two to three times the heart disease risk of the general population. This is partly because obesity and other illnesses such as hypertension and elevated cholesterol contribute to both diseases, but there are concerns that some of the medications that help control blood sugar may also damage the heart. Even insulin, a hormone that healthy people make naturally but some patients with type 2 diabetes often need as a medication, can contribute to heart disease.
「2型糖尿病の患者は、一般人口よりも2~3倍心臓病を患うリスクがあります。これは部分的に、肥満と高血圧症や高コレストロールのような他の病気が両方の病気の原因になっているためなのですが、血糖値をコントロールする薬のいくつかが心臓にダメージを与えているかもしれないという懸念があります。健康な人は自然に作れるのですが、2型糖尿病の一部の患者はしばしば薬として必要とするインシュリンでさえも、心臓病の原因になるのです。」
甘い物を食べると心臓の調子が悪くなるのは、血糖値を下げようとして、インシュリンを分泌する行為自体が心臓に負担をかけるためということをネットで見たのですが、インシュリンそのものが心臓に悪いとは初耳でした。血糖値を急上昇させる食べ物を控えることが大切ということみたいです。とにかく、若い頃から規則正しい生活、野菜中心の食生活、お茶と水、毎日の適度な運動を心掛けることが長生きの秘訣でもあります。健康を失ってから後悔しないように、とにかく健康な時から健康維持に努めましょう。
野菜を食べよう!
野菜の素晴らしさは、免疫力や抗酸化力をアップするのに役立つ機能成分(フィトケミカル)が含まれ、そのうえ低カロリーだということです。酸化は、多くの 病気や老化の原因といわれ、がんや認知症、生活習慣病とも密接な因果関係があるといわれています。肥満や高血圧、糖尿病、脂質異常症、動脈硬化などの予 防・改善を考えるなら、「毎日、野菜を350g以上食べましょう」を常に意識したいものです。
この記事によると、野菜不足対策として、切り干し大根を自炊して食すことを勧めています。切り干し大根は大変栄養価が高く、作るのも簡単でその上安価なので、一人暮らしの独身者にはもってこいのお惣菜とも言えます。基本は安心安全で割安な自炊がいいような気もします。作り置きして冷凍しておけば、いつでも食べられますし、何より塩分や糖分もコントロールできて、薄味で砂糖少々にすればさらに体に優しくなります。外食もたまには良いと思いますが、毎日外食は体に良くない気がします。若い女性の場合は特に花嫁修行のつもりで、自炊をするのが良いのかもしれません。