heart attacks(心臓発作)とstrokes(脳卒中)、成人病予防

がん、心臓病、脳卒中は三大成人病と言われているほど、日本人の誰もが患う可能性があります。と言うよりも、ほとんどの日本人はいつかは糖尿病等を含めた成人病にかかります。なので、成人病予防は非常に重要になってきます。成人病になってからでは遅いので、若い健康なうちから成人病予防はする必要があります。成人病は生活習慣病とも言われているので、普段からの生活習慣を改善することが予防への第一歩になります。もちろん、早寝早起きの規則正しい生活を維持することは当たり前で、朝は軽く、昼はがっつり、夜は軽くの栄養とカロリーを計算しながら、1日3食バランスのとれた食事をとることが、成人病予防の鍵になると言っても過言ではありません。毎日15分程度のストレスにならない適度な運動も必要になってきます。十分な睡眠(6時間~7.5時間)、適度な運動、野菜と果物中心の食生活を心掛けることで、成人病を予防していきましょう。

心臓発作と脳梗塞予防の潜在的な鍵

Researchers find potential key to preventing heart attacks, strokes in older adults

As men and women grow older, their chances for coronary heart disease also increase. Atherosclerosis is a condition in which plaque builds up inside the arteries, which can lead to serious problems, including heart attacks, strokes…

「男女が年を取るにつれ、冠動脈性心臓病を患う可能性も高まっていきます。アテローム性動脈硬化は、動脈内壁にプラークが蓄積されていく病気で、心臓発作や脳梗塞を含めた深刻な問題を引き起こします。」

動脈内壁にこびりついたプラークが剥がれて、脳の細動脈等を詰まらせて脳梗塞の原因になったり、プラークで血管が狭くなると、狭心症や酷くなると心筋梗塞を引き起こします。悪玉コレストロールを増やさず、善玉コレステロールを増やすには食生活の改善と毎日の運動が欠かせません(本当に血管が若返る!コレステロール調節術 – NHK ガッテン!)。

Now, researchers at the University of Missouri have found that Insulin-like Growth Factor-1 (IGF-1), a protein that is naturally found in high levels among adolescents, can help prevent arteries from clogging. They say that increasing atherosclerosis patients’ levels of the protein could reduce the amount of plaque buildup in their arteries, lowering their risk of heart disease.

現在、ミズーリー大学の研究者は、青年期の間に高水準で自然に見られるタンパク質、インシュリン様成長因子1が血管を目詰りするのを防ぐ働きがある事を発見しました。アテローム性動脈硬化症の患者のタンパク質レベルを増加させる事で、動脈内のプラーク蓄積を減らし、心臓病のリスクを下げることが可能になるようです。」

青年期(成長期)には動脈硬化にならないメカニズムがあるわけですね。年齢を重ねると、そのタンパク質が減っていき、動脈硬化になりやすくなり、成人病を患ってしまうと。これは自然淘汰のメカニズムのようなもので、生物の役割は子孫繁栄だけということを如実に物語っているのではないでしょうか。

“The body already works to remove plaque from arteries through certain types of white blood cells called macrophages,”

「人体はマクロファージと呼ばれるある種の白血球が動脈からプラークを除去しています。」

マクロファージがプラークを除去するメカニズムなようです。

“However, as we age, macrophages are not able to remove plaque from the arteries as easily. Our findings suggest that increasing IGF-1 in macrophages could be the basis for new approaches to reduce clogged arteries and promote plaque stability in aging populations.”

「ところが、年を取るにつれ、マクロファージは簡単には動脈からプラークを除去できなくなってしまいます。我々の発見は、マクロファージ内のIGF-1を増やすことが、詰まった血管を減らし、高齢者人口のプラーク安定を推進する新たなアプローチの土台になる可能性を示唆しています。」

マクロファージをIGF-1を使って活性化するプラークコントロール方法が確立されれば、動脈硬化が減り、心臓病や脳梗塞を減らせるようです。動物実験の段階なので、人間に当てはまるのかどうかはみだ未知数ですが、成人病予防の新たなアプローチとして注目すべき研究であることは確かでしょう。