女性の長時間労働は癌と心臓病のリスクを劇的に高める!

女性の長時間労働が、がんと心臓病リスクを劇的に高めてしまうそうです。女性は男性以上に睡眠時間を多く取らないといけないので、例え成人男性が6時間睡眠で十分だとしても、若い成人女性の場合、7時間半睡眠は必須とも言われています。理想は23時就寝6時起床のパターンなのですが、22時~5時半、22時半~6時、23時半~7時のパターンも有りです。そういうこともあって、女性の長時間労働は女性の貴重な睡眠時間を削ってしまう可能性があるので、お勧めできないのですが、がんや心臓病の発症リスクを増すということになれば、長時間労働は止めた方がいいと言うしかありません。睡眠時間の減少は免疫力の減少を意味するので、がん発症リスクを高めるのは当然と言えるのかもしれませんし、睡眠不足が心臓に悪いことも知られているので、なおさらです。長時間労働の行為自体が心臓に良くないことは言うまでもないかと思います。お金のために健康を犠牲にするのか、健康を優先して仕事を減らすのかの選択なら、前者を選択するのが賢い選択と言えるでしょう。

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健康に勝るもの無し

Women’s long work hours linked to alarming increases in cancer, heart disease

Women who put in long hours for the bulk of their careers may pay a steep price: life-threatening illnesses, including heart disease and cancer.

「長時間労働を生業とする女性は、心臓病やがんを含めた深刻な病気という、とんでもない代償を支払わされることになるかもしれません。」

自分の健康よりも自分のキャリアを優先する人は、高い代償を払わされる可能性があるらしいです。自分の家族よりも仕事を優先する父親も定年後や定年を待たずに代償を払わされるケースが日本でも増えていると聞きます。熟年離婚とか一時流行りましたが、子供が独り立ちした時点で離婚届を突き付けられるケースが増えているようです。仕事のために家族なのか、家族のための仕事なのかを履き違えてしまうと、とんでもない結末を迎えるということでしょう。それと一緒で、生きていくために働くのか、働くために生きているのかを履き違えても、同じような結末が待っていることになるのです。

Work weeks that averaged 60 hours or more over three decades appear to triple the risk of diabetes, cancer, heart trouble and arthritis for women, according to new research from The Ohio State University.

「オハイオ州立大学の新しい研究によると、週平均60時間以上労働を30年以上続けると、女性の糖尿病、がん、心臓障害、関節炎発症リスクが3倍増すようです。」

週平均で60時間以上という数字はは、週5日勤務として、1日12時間以上労働という、とんでもない数字になってしまいます。土日無しで働いた場合なら、8時間労働の日が5日、10時間労働の日が2日になります。1週間休まずにこんな働き方をしていれば体を壊すのも当然です。無謀というか、向こう見ずというか、仕事が生き甲斐の人には当然の行為なのかもしれませんが、家族がある人がすべき働き方ではないし、女性がすべき働き方ではないような気がします。健康はお金で買えないと言えば嘘になりますが、健康にお金やキャリア以上の価値があることだけは確かです。人間は何のために生まれてきたのか?という哲学にも関わる大問題でもあります。

The risk begins to climb when women put in more than 40 hours and takes a decidedly bad turn above 50 hours, researchers found.

「リスクは女性が週40時間労働を超えるあたりから上昇し始め、50時間より上では決定的に悪化の一途をたどることを研究者は発見しました。」

週40時間でもやばいみたいです。女性の労働時間は、週五日で1日7時間~7時間半がベストということみたいです。子供のいる女性の場合、健康維持のためにも、1日6時間週30時間がいいのではないでしょうか。

“People don’t think that much about how their early work experiences affect them down the road,” he said. “Women in their 20s, 30s and 40s are setting themselves up for problems later in life.”

「”人々は若い頃の働き方が将来どのような影響を与えるのかということについてあまり考えません。”と彼は語った。”20代、30代、40代の女性は、自分で後年の問題を作り出してしまっているのです。”」

若気の至りではありませんが、若い頃は年を取ってからの事は全く考えません。健康な間は独身でもいいかもしれませんが、40過ぎれば人間は体にガタが来ます。健康を壊してから慌てて結婚しようと思っても手遅れなように、健康を壊してから健康を気遣っても遅過ぎるのです。家族との絆を破壊してから家族を気遣っても遅いのと一緒です。自分が一生健康で、安定した収入を得られるという、何の根拠もない楽観論で独身生活を謳歌している人間は愚かであるとも言えます。自分達が年を取ってから、誰が自分達の面倒を見てくれるのかと言えば、誰かの産んだ子供達だという事を決して忘れてはいけません。多くの日本人が悲しいことに、誰が自分達の面倒を見てくれているのか?という事を全く理解できていません。話は逸れましたが、人生は自分の選択でどうにでも変えられるので、将来を見据えた選択をすべきです。

“You might still be working hard, but the fact that it’s your choice might help you stay healthier.”

「あなたは今後も一生懸命働くかもしれませんが、過労があなたの選択であるという事実が、あなたが健康でいられる助けになるかもしれないのです。」

過労は選択でもあるという事です。仕事がきつければ辞めればいいだけで、子供じゃないんだからそれくらいの意思の選択は誰にでも出来るはずです。仕事を取るか健康を取るか、この選択にもならない選択で、健康を害する人間が如何に多いことか。本当に嘆かわしいことです。世の中には仕事とは比べ物にならないほど大事な物があります。それは、健康、家族、心の余裕です。心に余裕の無い人間ほど醜いものはありません。健康でなければそもそも働けません。家族を養うために働いているのであって、仕事のために家族を犠牲にすることは論外です。

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