食は健康、食事が全て、食育教育の重要性と食の未来

人間の健康維持には3度の食事が欠かせません。病気になれば、朝昼晩の食事の前後で薬を服用する必要が生じます。それだけ1日3度の食事は重要だということで、病気になってから3度の食事習慣を付けても遅過ぎるので、健康なうちから規則正しい食習慣を身に付けるようにしましょう。朝ごはんは非常に大切で、栄養のバランスのとれた軽い食事の摂取が望まれます。とかく朝食は軽視され勝ちですが、朝食を抜いた場合、晩飯から昼飯まで16時間~18時間も空腹が続いてしまうので、体に良いわけがありませんし、その分昼飯を食べ過ぎてしまったり、間食して糖分を過剰摂取してしまう危険性もあります。食事は3度に分けてバランスよくとるのが一番大切なのです。夜はついつい食べ過ぎてしまいますが、夕飯後にトレーニングやランニングをするなら別として、それ以外の人に関しては、夕食は軽めにとるのが無難です。

食育の重要性

今日はこの政府広報サイトを参考にさせてもらいます。

食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎と位置づけられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる力を育むことを目指しています。

食は人間が生きていく上での必須項目であるだけでなく、何を食べるのかという事は成人病予防につながるだけではなく、その後の人生に非常に重要な意味を持ってきます。子供の時からきちんとした食事習慣を身に付け、添加物や食品の原産地などにも気を遣うようになることが必要になってきます。食べ過ぎや食べ無さ過ぎに注意し、規則正しい食生活で健康を維持し続けることが大事なのです。さらに、食事を自分で作れるようになることで、日本の食文化を次世代へと受け継がれていくことも可能となります。自分の目で食材を厳選し、自分で作ることで食の安全の確保にもつながります。

健康的な食生活の実践

朝ごはんはどんなに忙しかろうが、とにかく毎日きちんと食べる。休日も早寝早起きする習慣を身に付けるという意味でも、毎日朝食をとることは非常に大切だということです。朝は胃の負担にならないように軽めの食事が良いと言われています。洋食なら、全粒粉パン、全粒粉シリアル、バナナ、牛乳、ヨーグルト(オリゴ糖)等、和食なら、ご飯、しらすおろし、納豆、豆腐のお味噌汁、焼き鮭、海苔、緑茶等が理想的なのではないでしょうか。朝ごはんを食べないと通勤・通学中の電車の中でお腹が鳴ったり、授業中や勤務中にお腹がグーグー鳴って恥ずかしい思いをすることにもなりかねません。そういう意味から言っても、毎日朝食をとるようにすべきなのです。昼は多少重い食事でも問題はないと思いますが、野菜をしっかり食べるようにした方がいいでしょう。食事前にナッツ類(くるみやアーモンドなど)をつまんでおくと食事の量を減らせるみたいです。夕食は寝るだけなので軽めにとるのがいいと言われています。夜は野菜中心にするのが無難でしょうね。それに夜を少なめにとっておけば、嫌でも朝ごはんを食べるようになるはずです。朝は脳の栄養と言われている糖分を摂取することを忘れないようにしましょう。

性別や年代によって食事の質が変わる

性別や年齢だけではなく、仕事の質や量によっても変わってくるかと思います。きつい仕事を長時間労働している人は、食べる量(摂取カロリー)や疲労回復になると言われている食品を摂取することが重要になってきます。若い世代は野菜や果物が不足しがちなので、朝にバナナやりんご、夜は野菜中心の食生活にする必要がありそうです。metabolic syndrome (メタボリック症候群)と言われている、メタボにならないように、野菜中心の食生活だけではなく、毎日の適度な運動や、甘い物の間食を控え、早寝早起きの規則正しい生活を心掛けましょう。高齢者も1日3食きっちりとって、日々の栄養とカロリー摂取を気にしなければいけません。夏場は特に塩分と水分補給を欠かさずに行い、熱中症予防に努めましょう。若い女性は無理なダイエットとかは止めた方がいいです。野菜中心の規則正しい食生活を心掛け、甘い物の間食を徹底的に控え、毎日の適度なエクササイズを欠かさず行い、早寝早起きして、1日7時間30分睡眠を守れば、健康維持だけではなく、体重維持も可能になります。

食の未来

日本はカロリーベースの食料自給率が他の先進国と比べてもかなり低いので、多くの食材を輸入に頼らなければなりません。なので、食材の原産国を知ることは非常に重要な意味を持ってきます。食は安心安全が基本とも言えるので、原産国にこだわるだけではなく、食品含有添加物や消費期限、消費期限にも気を付ける必要があります。料理の作り置きにも注意が必要で、夏場は特に冷蔵保存を心掛け、長期保存の場合は冷凍保存が望ましいです。食の未来を考えた場合、やはり農業、畜産業、水産業等の産業維持は必須で、後継者不足や国際価格競争などの問題で衰退の一途をたどっている事を考えると、抜本的な産業改革が必要な時期なのかもしれません。日本は色々な意味で異次元な改革が必要なのですが、民族性から言ってもそれは無理な注文でもあるので、食料自給率は将来的に減り続けて行くと思われます。そう言った意味からも、日本は円高政策を推進しなくてはならないとも言えます。もちろん、円高は国内産業を衰退させますが、超々少子化による後継者不足が一番の問題となっている現状においては、円高政策によってエンゲル係数を下げ、家計負担を減らす方がはるかに重要なのです。