AI(人工知能)、Turing test(チューリングテスト)というのがあるらしい

Turing test(チューリングテスト)というのがあるらしく、wikiによると、Alan Turing(アラン・チューリング、1912-1954)によって考案された、ある機械が知的かどうか(人工知能であるかどうか)を判定するための簡単なテストのことらしいです。

wikiによると、アラン・チューリングという人は、イギリスの数学者、論理学者、暗号解読者、コンピュータ科学者で、人工知能の父と言われているらしいです。第二次世界大戦中、ドイツのエニグマ暗号解読に貢献したそうです。すごい人みたいです。

この天才コンピューター科学者のアラン・チューリングという人は、アスペルガー症候群だった可能性も指摘されているようです。

チューリングテストに重大な欠陥?

This ‘major flaw’ has been discovered in the 66-year-old Turing test

The Turing test, developed by legendary computer scientist Alan Turing and used to test the artificial intelligence of computers, has a major flaw.

「伝説的なコンピュータサイエンティストのアラン・チューリングによって生み出され、コンピュータの人工知能度をテストするのに使われているチューリングテストは大きな欠陥を有しています。」

チューリングテストに、重大な欠陥があるようです。

A new study, published in the Journal of Experimental and Theoretical Artificial Intelligence, points out that the test, which was devised in the 1950s, could be successfully passed if the computer pleaded the Fifth Amendment and remained silent.

「Journal of Experimental and Theoretical Artificial Intelligence誌に掲載された新しい研究は、1950年代に考案されたそのテストは、コンピューターが憲法修正第五条を主張し、無言であり続ければ、うまく合格できると指摘しました。」

憲法修正第五条は黙秘権の事で、無言である事を選択して無言を貫けば、チューリングテストに合格できてしまう事が、重大な欠陥であると指摘しているみたいな感じです。

何が欠陥なのか?

A critical point raised by the study is how the Turing test is based around a machine being discovered as a human based on what it does wrong, rather than what it does right. Its authors argue that a machine could know it isn’t smart enough to act as a human, so pleads the Fifth Amendment as a way to hide its inabilities.

「その研究で取り上げられた要点は、チューリングテストがどのような方法で、機械が良い事をするよりむしろ悪い事をする事で人として見られる根拠を置いているのかということです。著者たちは、機械が人間として行動するほど賢くないと分かっていれば、機械自身の無能を隠す手段として、憲法修正第五条を振りかざす事ができると主張しています。」

機械がチューリングテストに合格できるほど賢くないと事前に分かっていれば、黙秘権を主張してだんまりを決め込むことで、テストに合格できてしまい、故にチューリングテストは欠陥だと言っています。

チューリングテストに合格する事

“This begs the question, what exactly does it mean to pass the Turing test? Turing introduced his imitation game as a replacement for the question ‘Can machines think?’ and the end conclusion of this is that if an entity passes the test then we have to regard it as a thinking entity.”

「この事が、チューリングテストにパスするとは厳密にはどういう意味なのですか?という疑問を投げ掛けています。チューリングは、”機械は考える事ができますか?”という質問の代わりとして、自分のイミテーションゲームを取り入れ、この最終結論が、もし存在物がそのてストにパスすれば、我々はそれを考える存在として見なさなければならないという事です。」

begs the questionの意味については前回詳しくやりました。イミテーションゲーム、あるいは、模倣ゲームとは、機械がどれくらい人間を真似できるかを試すテストのことで、コンピューターと人間の回答の区別がつかないほど、テストにパスする確率が高まるようです。

‘taking the Fifth’ “fleshes out a serious flaw in the Turing test.”

「黙秘権の使用が、チューリングテストにおける重大な欠陥を具体化しています。」

機械が黙秘権を使ってダンマリを決め込めば、それによってテストに合格してしまうので、チュリングテストが意味をなさなくなるということのようです。

チューリングテストについては、スタンフォード大学のサイトにある説明が非常にためになるし、英語のいい勉強にもなるので、大変おすすめです。

The Turing Test
http://plato.stanford.edu/entries/turing-test/