心不全にはエアロビクストレーニングが効果的らしい

心不全には有酸素運動が効果的なようです。心不全とは、心臓の働きが悪い状態を言うらしく、衰えた心機能を有酸素運動で機能回復させられるならば、それに越したことはないように思われます。運動不足は心臓に悪いだけではなく、体全てに悪いので、やはり、規則正しい毎日の適度の運動が重要になってくるのではないでしょうか。

とは言っても、心不全とはどういう状態なのかという事がやはり気になるので、少し調べてみました。心不全、といわれたら

実は、「心不全」とは「病名」ではなく、いろいろな心臓病で心臓のポンプ機能が低下したり、心臓以外の原因で心臓の働きが不十分になったり、つまり全身の体組織の代謝に見合う十分な血液を供給できない状態を示す「症候名」なのです。

心不全とは病名ではないみたいです。何らかの原因で心臓の働きが悪くなったり、十分でなくなってしまう状態を言うみたいです。

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世界の患者数2000万人

Exercise training in heart failure: Shaping your proteins

More than 20 million people worldwide are estimated to have heart failure and this situation will get worse since the prevalence of heart failure will rise as the mean age of the population increases.

「世界中で2000万人を超える人々が、心不全で苦しんでいると推定されていて、この状況は、心不全の患者数は人口の平均年齢の上昇と共に増えるため、悪化していきます。」

2000万人ならそんなに多くないような気もしますが、今後増え続けていくなら深刻な問題になってくるかもしれません。

タンパク質が心不全の原因!?

Over the last years a lot of effort has been done to understand the mechanism involved in heart failure development. Despite heart failure seems to be a multifactorial syndrome, a common point observed by several studies was the accumulation of “bad” (or misfolded) proteins in cardiac cells of both humans and animals with heart failure. Proteins are like workers responsible for many chemical reactions required keeping our cells healthy. They are constituted by a sequence of amino acids that determines the protein “shape” (structure), which is critical for proteins function. During the evolution process, our cells developed a protein quality control system that refolds (when it is possible!) or degrades misfolded proteins, allowing them to keep only the “good” (correctly folded) proteins.

「過去数年にわたり、心不全発症に関わるメカニズムを理解するために多くの努力がなされてきました。心不全は多因子症候群であうように思われているにもかかわらず、幾つかの研究によって観測された共通点は、心不全を患っている人間と動物双方の心臓細胞中の悪い、または、間違って折り畳まれたタンパク質の蓄積でした。タンパク質は、細胞の健康を保つのに必要な多くの化学反応に関与している作業者のような存在です。彼等は、タンパク質の機能にとって重大なタンパク質の構造を決定するアミノ酸配列によって構成されています。進化過程の間、我々の細胞は、細胞が(正しく折り畳まれた)正常なタンパク質だけを維持するために、異常な折り畳み構造のタンパク質を(可能な時に)再折り畳みするか、あるいは、分解するタンパク質品質管理システムを作り出しました。」

いくつかの研究が、心臓細胞内の悪玉タンパク質の蓄積が心不全の原因だと指摘しているようで、現状では、心不全の原因は色々な説が存在しているようです。

エアロビクス体操が心不全に効果的

In fact, they verified that aerobic exercise training restored the cardiac protein quality control system, which was related to reduced misfolded protein accumulation and improved cardiac function in heart failure animals. These results suggest that heart failure development is associated with disruption of cardiac protein quality control system and reinforce the importance of aerobic exercise training as a primary non-pharmacological therapy for treatment of heart failure patients.

「実際、研究者達は、有酸素運動トレーニングが、心不全の動物において、異常折り畳み構造タンパク質低減と心機能改善に関わっていた心臓のプロテイン品質管理システムを修復した事を立証しました。これらの結果は、心不全発症が心臓のプロテイン品質管理システム崩壊と関連していて、心不全患者の治療のための主要な薬物以外の療法としての有酸素運動訓練の重要性を強めている事を示唆しています。」

エアロビクス体操トレーニングで、異常をきたした心臓のタンパク質の品質管理システムを修復する事ができるみたいで、逆に言えば、運動不足が心臓のタンパク質の品質管理システムをおかしくしていると言えるのかもしれません。運動不足は心臓病だけではなく、肥満や糖尿病や他の代謝系の病気の原因でもあるので、毎日の適度な運動を習慣付ける事が大切なのかもしれません。人間はナマケモノじゃないので、有酸素運動を心掛けましょう。運動の前に、医師に相談することも忘れないで下さい。通院中の人や、薬を服用中の人は、必ず何をするにしても医師に相談して下さい。運動に限らず、サプリの服用時にも医師の指導を仰ぐべきです。

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