ポケモンGO、任天堂はやはりやればできる子だった

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

Pokémon Go(ポケモンゴー)が爆発的ヒットを記録しています。The O’Reilly Factor(ザ・オライリー・ファクター)のBill O’Reilly(ビル・オライリー)がポケモンGoにコメントをしたぐらいに、アメリカではもはや国民的ゲームになっていると言っても過言ではないでしょう。

任天堂が頑なにスマホゲーム市場参入を拒み続けていたのが嘘のような、猛烈な快進撃です。さすが任天堂と言うしかありません。以前にガンホーにできて何故任天堂に出来なかったのかと書いたのですが、任天堂はやればできるという事を改めて認識させられた今回のポケモン旋風は、本当にさすが任天堂と言うしかありません。凄いの一言に尽きます。

任天堂のスマホゲームでの成功はかつてのDSでの成功に似ています。やはりゲームはソフトが全てで、ハードにいくら力を入れてもソフトが糞ならどうにもなりません。それはソニーのPS3の失敗で如実に証明されてしまっています。

スポンサーリンク

アメリカで大人気

Here’s Why Pokémon Go Is Taking Off

If, like most people in the U.S., you’ve got a smartphone, you may have noticed a suspicious uptick in the number of zubats, pidgeys, weedles, and rattatas popping up all over your city in the past few days.

「もし、大抵のアメリカ国民と同様にあなたがスマホを持っていたら、この数日、あなたの街のいたる所に突然現れるズバット、ポッポ、ビードル、コラッタの数の不審な増加に気付いているかもしれません。」

ポケモンは全く知らないので、何を言っているのか全く分かりません。

スポンサーリンク

圧倒的ダウンロード数

Though Pokémon Go was only released last week for the iPhone and Android smartphones and is available in just a few countries (the U.S., Australia, and New Zealand for now) it has become wildly popular: as of Monday, it was the top free and top grossing app for both iOS and Android, with five million to 10 million Android users alone having downloaded it.

「ポケモンGoは、ほんの先週iPhoneとAndroidスマホ用にリリースされたばかりで、ごく少数の国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド)のみで利用可能であるにもかかわらず、物凄い大人気になっています。月曜日現在、アンドロイドユーザーだけで500万~1000万人がそれをダウンロードしていて、iOSとAndroidの双方ともに、トップ無料アプリで最高の収益を上げています。」

とにかく物凄い大人気で、ダウンロードされまくっているので、稼ぎまくっているようです。

スポンサーリンク

何でそんなに人気なのか

So what’s driving so much interest in Pokémon Go so quickly? Augmented-reality apps and games have been around for years now, after all. In fact, Niantic, a Google spinout which developed Pokémon Go with the Pokémon Company and Nintendo (Nintendo is an investor in both companies), released two of its own back in 2012 and 2013: an urban exploration app called Field Trip followed by a sci-fi game called Ingress.

「何が、そんなに急にポケモンGoにそれほどの関心を引き起こさせたのか?拡張現実アプリとゲームは、何だかんだもう何年もの間存在しています。事実、Niantic(ナイアンティック)は、株式会社ポケモンと任天堂(両社に投資している)と共にポケモンGoを開発したグーグルのスピンアウト、2012と2013に独自に2本リリースしています。Field Tripと呼ばれる都市探索アプリが、Ingressと呼ばれるsci-fi(サイファイ、サイエンスフィクション)ゲームに続いてリリースされています。」

ポケモンGoは、グーグルの企業発ベンチャーだったNiantic(ナイアンティック)という会社が開発したっぽいです。任天堂が投資していたらしいので、それが功を奏したとも言えるでしょう。任天堂は投資金を十二分に回収できたのではないでしょうか。こういうベンチャー企業に対する投資を、国内外問わずに日本企業はどんどんすべきでしょうね。

ポケモンGOの人気はAR(Augmented Reality、拡張現実)とポケモンの融合による相乗効果によるみたいな感じです。ARとポケモンの融合は確かに目の付け所が良かったのかもしれません。今後も二匹目のドジョウを狙って多くの企業や個人が似たようなゲームを世に送り出すことが容易に予想できます。ARやVRが今後のゲームの主流になっていくのかもしれません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク