陽気な牛は栄養豊富な牛乳を作り出すらしい

ストレスが体に悪いことは誰もが知っている事ですが、牛の世界でもストレスはよくないみたいです。と言うのも、楽しい牛の出す牛乳は、栄養価が非常に高くなるらしいからです。笑いでがんが消えるみたいな話もあるくらいなので、とにかく明るく楽しく過ごす事は、人間にとっても牛にとっても、とても大切な事のようです。

笑いはとても大事です。笑いの絶えない家庭は羨ましくもあります。いざこざや怒鳴り声ばかり聞こえてくる家庭よりは100倍ましです。大昔から「笑う門には福来たる」と言われているように、笑いは人生においても重要です。日本のテレビ番組がお笑い番組ばかりなのも、その事を如実に物語っています。

「笑顔に勝る化粧なし」という名言もあります。今回も旅先で、100件以上ものお土産屋、カフェ、お食事処、ショップを転々としましたが、店員の笑顔が素晴らしいと、こちらも不思議と笑顔になってくるから不思議です。軽井沢のショップはどこも店員の教育がしっかりしているらしく、どこに行っても不快な思いをする事はありません。信州の人の人間性というのもあるのかもしれません。

幸福な牛は滋養溢れる牛乳を産出する

Happy Cows Produce More Nutritious Milk

Researchers have found that the happy hormone serotonin can boost levels of calcium in the blood and milk of dairy cows.

「研究者は、幸せホルモンセロトニンが乳牛達の血中とミルク中のカルシウム濃度を増すことを発見しました。」

幸せホルモンであるセロトニンがカルシウムを増やすみたいです。何とも不思議な自然現象としか言いようがありません。

Serotonin is considered a happy hormone because it alleviates mood, helping keep depression at bay.

「セロトニンは、ムードを和らげ、憂鬱感を寄せ付けないようにするので、幸せホルモンと考えられています。」

セロトニンが不足すると鬱になるらしいので、セロトニンを多く出す食事を心掛けることが必要になって来ます。その事については前回も書いています。セロトニン、しっかり出して、ハッピーに、を座右の銘にして、鬱や病気を吹き飛ばしましょう。

ジュージー牛乳がいいらしい

Based on their findings, the researchers saw that serotonin was able to improve calcium levels in the Holstein and Jersey cows. However, the hormone affected the dairy cows differently, with Holstein cows having higher calcium levels in their blood but lower calcium in their milk and the reverse for Jersey cows.

「彼等の発見を基に、研究者達は、セロトニンはホルスタインとジュージー牛において、カルシウムレベルを向上できる事が分かりました。しかし、そのホルモンは乳牛に別々な影響を与えていて、ホルスタインは血中カルシウム濃度が高くなるのですが、ミルク中のカルシウム濃度は低くなり、ジャージー牛はその逆です。」

ジャージー牛はミルク中のカルシウム濃度が上がるので、やはりミルクは黄金のミルクと言われているジャージー牛乳がいいです。近所のスーパーだとなかなか売っていませんが、売っていたとしても、普通の牛乳より割高なのは否めません。高級スーパーだと、余裕でリッター600円以上します。ホルスタインの牛乳が300円くらいなので、倍という事になります。とは言っても、600円くらいなら高いけど手が出ない値段でもないので、毎週1本程度なら問題ないのではないでしょうか。ミカドコーヒーのミルクには最適かもしれません。

hypocalcaemia(低カルシウム血症)

The researchers’ next step is to investigate the molecular mechanism that guided serotonin in improving blood calcium levels for Holsteins and milk calcium levels in Jerseys to determine if serotonin infusions can be used as a way to prevent hypocalcaemia in dairy cows.

「研究者の次のステップは、セロトニン注入が乳牛達の低カルシウム血症を防ぐ手段として使うことができるかどうか判断するために、セロトニンがホルスタインの血中カルシウム濃度とジャージー牛のミルク中カルシウム濃度を改善に導く分子レベルのメカニズムの詳しい調査をする事です。」

低カルシウム血症予防にセロトニンが使えるかどうかのさらなる研究が必要なようです。何れにしても、セロトニンでジャージ牛乳のカルシウム濃度が上がるらしいので、今後高カルシウムの牛乳が発売されるようになるかもしれません。

高カルシウム血症という病気があるらしいので、牛乳の飲み過ぎもダメみたいです。

「ミルク・アルカリ症候群」を覚えていますか?

牛乳の摂りすぎとアルカリの服用がミックスされて高Ca血症が起きてしまったというわけです。このCaの異常は牛乳によるCa負荷と胃酸中和剤(アルカリ)から起きていることから,「ミルク・アルカリ症候群」と名づけられました(Cope, 1936)。

ミルク・アルカリ症候群という、高カルシウム血症が原因の症状のようです。

もっとも,日本人には乳糖不耐症の人が多いので,この病気が起きるほどの牛乳が飲める人は少なかったのではないかと思われます。

高カルシウム濃度のジャージー牛乳を少し飲むのがいいのではないでしょうか。