人間の手足がとかげの尻尾のように再生可能になる!?

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

動物としての人間の能力の低さには辟易させられます。鷹のように空も飛べない、もぐらのように自由に地中を移動できない、魚のように泳げない、チーターのように走れない、蛇のように赤外線感知能力もない、皮膚も柔らか過ぎて簡単に昆虫に刺される、脳が異常発達したぐらいで、動物としては最低の部類に入るのではないでしょうか。

腕が無くなっても、ドランゴボールのピッコロのように新しい腕が生えてくる、あるいは、とかげの尻尾のように、新しい手足が生えてくれば、手足を失う恐怖から人間は解放されます。そんな事はあり得ないとは思えますが、何百年後かの未来には可能になっているのかもしれません。数千年後には、科学の進歩が人間を不老不死にしている可能性すらあります。

スポンサーリンク

再生能力

From Sci Fi to reality: Unlocking the secret to growing new limbs

Many lower organisms retain the miraculous ability to regenerate form and function of almost any tissue after injury. Humans share many of our genes with these organisms, but our capacity for regeneration is limited.

「多くの下等動物は、怪我の後で、ほとんどどんな組織の形と機能を再生する奇跡的な能力を保有しています。人間は、我々の遺伝子の多くをこれらの生命体と共有しているのですが、私達の再生能力は限られています。」

人間の目立った再生能力と言えば、髪の毛と爪と皮膚ぐらいなような気もしますが、髪の毛も再生しない人がいるので、こればかりはあまりにも酷いとしか言いようがありません。目が悪くなったら新しい眼球が再生されたり、歯が再生、臓器や血管、脳も新しい物に再生されるようになれば、不老不死で不死身な人間が誕生します。

スポンサーリンク

ヒドラ

再生生物の代表と言えばヒドラです。ヒドラ分譲案内

ヒドラは淡水棲の小型腔腸動物です。非常に強い再生力を持ち、古くから再生研究の材料に用いられてきました。多細胞生物の形態形成にはモルフォーゲンの勾配が重要である、との考えを導くのに大きく貢献したのもヒドラです。現在においても、再生や形態形成の実験材料として代表的な動物のひとつです。 ヒドラはその単純な体制から、神経や生殖細胞等の細胞分化の格好の材料でもあります。また分子的な解析も進んでおり、既に数多くの遺伝子が単離されているうえに、cDNAプロジェクトも始まっています。 系統進化上においても、腔腸動物は初めて上皮体制を達成すると共に中胚葉を持たないという特異で重要な位置を占めます。

ヒドラは昔理科の実験で見たことがありますが、ペットとしても飼われているようなので人気があるようです。ヒドラといえば、パズドラのヒドラ、風の谷のナウシカのヒドラか、ドラクエのヒドラ、キングヒドラが有名ですが、一部の日本人には、大変馴染み深い生物でもあります。しかし、ヒドラ以上に不死身な生き物が世の中には存在しているようで、ベニクラゲやプラナリア、あるいは、クマムシなんかもその一種だと言われています。人間もそのうち、ヒドラ、ベニクラゲ、プラナリア、クマムシの仲間入りできる日がくるかもしれません。いくら不死身だと言っても、捕食されてしまえば一巻の終わりです。

スポンサーリンク

手足の再生

“Limb regeneration in humans may sound like science fiction, but it’s within the realm of possibility,”

「人間における手足の再生は、サイエンス・フィクションのように聞こえるかもしれませんが、それは有り得る事なのです。」

空想科学小説の世界の中の話だと思っていた、夢の手足の再生が将来的に可能になるかもしれないみたいです。ピッコロ大魔王みたいにニョキッと腕が飛び出てきたりはしないんでしょうけど、数ヶ月で再生されれば御の字ではないでしょうか。

“The fact that we’ve identified a genetic signature for limb regeneration in three different species with three different types of appendages suggests that nature has created a common genetic instruction manual governing regeneration that may be shared by all forms of animal life, including humans.”

「我々が三種の生き物の三種の腕の四肢再生のための遺伝的特徴を特定した事実は、自然が人間を含む全ての生物によってシェアされているかもしれない、再生を司る共通の遺伝子の解説書を作り出していることを示唆しています。」

地球上の全ての生き物が四肢再生の為の遺伝子の取扱説明書を共有していて可能性があり、人間がヒドラのような再生能力を有しているみたいです。ベニクラゲのような若返りの遺伝子マニュアルも共有しているかもしれないので、数千年後の不老不死達成も十分に視野に入って来ているかもしれません。数千年後に不老不死の秘薬が開発されれば、タイムマシンで私達にもその秘薬が届けられる、何てことは絶対にありません。

スポンサーリンク

芽体

In particular, the scientists studied the formation of a mass of cells called a blastema that serves as a reservoir for regenerating tissues. The formation of a blastema is the critical first step in the regeneration process. Using sophisticated genetic sequencing technology, King and Yin identified a common set of genes that are controlled by a shared network of genetic regulators known as microRNAs.

「とりわけ、科学者達は、組織再生のための貯蔵所として働く芽体と呼ばれる多量の細胞形成を研究しています。芽体の形成は、再生プロセスの決定的な第一歩です。洗練された遺伝子配列解読技術を使うことで、キングとインは、マイクロRNAsとして知られる遺伝子調節因子の共有ネットワークによってコントロールされている遺伝子の共通のセットを特定しました。」

芽体が四肢再生のための重要な役割を持っているようです。マイクロRNAは細胞の増殖や細胞の分化、アポトーシス等の生物学的プロセスに重要な役割を担っているらしいです。これらの研究を通して、人間の複雑な組織の修復・再生能力が貧弱な理由を解き明かす事が期待されています。他の野生動物と比べても人間の傷回復能力は遅過ぎるような気がします。

スポンサーリンク

傷修復能力向上

The study also has implications for wound healing, which, because it also requires the replacement of lost or damaged tissues, involves similar genetic mechanisms. With a greater understanding of these mechanisms, treatments could potentially be developed to speed wound healing, thus reducing pain, decreasing risk of infection and getting patients back on their feet more quickly.

「その研究は、また、よく似た遺伝的メカニズムが関与している、失われた、または損傷した組織の交換を同様に要求しているため、傷の治癒に対しても密接な関係を持っています。これらのメカニズムのさらに深い理解により、治療が、傷の治癒を早め、それによって、痛みを減らし、感染症のリスクを減少、もっと早く患者が回復するようになる可能性を秘めているかもしれません。」

四肢再生が夢のまた夢だとしても、傷が早く癒えるようになるのは夢物語ではないかもしれません。深くて広範囲にわたる、切り傷、刺し傷は相当痛いので、この傷が今より10倍の速度で癒やされれば、それだけで多くの人が幸せになります。皮膚や血管だけではなく、臓器の損傷をも、即座に修復できるようになれば、取り敢えずは研究の価値はあると思います。

全ては研究資金次第で、研究を続けるのに必要な資金が集まらなければ、この研究も夢で終わってしまう可能性さえあるようです。夢物語として片付けるにはもったいないような気もしますが、人を傷つけるための研究には莫大な資金が使われている反面、人助けのための資金はそんなに集まらないところに、人類の限界を感じざるを得ません。人類に一番足りないのが愛だと実感できる瞬間でもあります。人間に対する愛だけでなく、動植物を含めた自然を愛する心が、人類には決定的に不足しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク