日本人の「英語下手」はシャイな国民性が原因

日本人はとにかくshy(シャイ)です。特に男がシャイであると言えます。これは自分も含めて留学中に実感というか痛感させられた事です。日本男子はあまりにもシャイ過ぎてアメリカ人の恋人もまず作れません。日本女子は比較的簡単にアメリカ人の彼氏を作れるのにです。この差は言語取得に非常に大きな差を生みます。日本の男が不細工過ぎるという人もいます。確かにイケメンならアメリカ人の彼女も簡単にできますが、イケメンな日本人留学生は見たことがないし、イケメンはどうやっても生きていけるので、わざわざ留学する必要もないのかもしれません。日本人は不細工だからシャイという説もあるほどです。

日本人が英語が苦手と言った場合、英語が話せないという意味で、読み書きと聞く事に限ってはある程度はできるのではないでしょうか。とは言っても、あくまでも話すことに比べたら、少しはマシ程度の英語力でしかありません。悲しい現実です。

義務教育の英語学習は無駄

義務教育の英語学習はぶっちゃけ無駄(無理)だと言えます。そんな無駄な金と時間を使うくらいなら、プログラミングの勉強をさせた方がなんぼかましです。もちろん、全ての日本の子供達に英語が必要ないと言っているのではなく、将来的に留学を視野に入れているのならば、当然幼少期からの英語学習は必須だし、経済的に余裕のある家庭は、徹底した英語の英才教育を行っているのも事実です。ここいら辺は親の経済力が全てと言えるでしょう。

大部分の子供達に英語が必要ないことは厳然たる事実です。私自身も英語ができなくて困ったことなど全くなかったし、それは二十歳の時の海外旅行でさえ、英語ができなくても何の不自由もありませんでした。英語ができなくて唯一不自由を感じたのはホームステイを経験した時で、それが留学を決意する理由でもあったのですが、普通の人がホームステイを経験するなんていう事はまずないと思うので、英語など必要ないと言えてしまうのです。外資系や超一流企業、英語が必要な職種に就くでもしない限り、英語は一生必要ありません。そもそもそういう日本人は全体の1割にも満たないので、何と9割以上の日本人が無駄に英語を学んでいることになってしまっています。ひどい話ではないでしょうか。

英会話は特殊技術

日本人の「英語下手」は教育を変えても変わらない。その単純な理由

そもそも英語で話すということは、身体の能力なので、ピアノを弾けるようになるとか、外野フライを捕れるようになるなどと同じで、繰り返し練習しないといけない。とても好きか、すごく必要性が感じていないと、まず習得できるものではない。

英語ができるのと、英語が話せるのは全くの別物で、アメリカに何十年も住んでいる大学教授が、黒板にすらすら英文を書き連ねることは出来ても、ほとんどまともに英語が話せないなんてことはザラで、お国訛りが酷すぎて、生徒たちから首にしろとまで言われる始末です。英語を話す技術は習得するのが非常に困難であると言えます。少なくとも幼少期から英語で話す習慣を付けていないと、余程の語学の天才でもない限りは、ネイティブ並に話すことはほぼ不可能だと言えます。幼少期の英才教育が必須である理由です。

英会話は特殊技術というか、第二外国語をネイティブ並に流暢に話す行為は特殊技術です。もちろん、例えbroken English(片言英語)であったとしても、通じれば問題ないし、要は発音の悪さを恥ずかしがらずに話せるようになれるかの度胸の問題で、シャイな日本の男達にとっては、あまりにも高過ぎるハードルになってしまっています。特殊技術の習得には、相当な覚悟とそれ相応の投資(時間と金)が必要なことは言うまでもないでしょう。

英会話には相手が必要

英会話には相手が必要で、キャッチボールの相手がいないから壁を相手に練習をするシャドーイングなんてのもありますが、やはり効果は限られているようです。あるいは、英語がド下手な日本人にとっては、百害あって一利なしとさえ言い切ってしまっている専門家すら存在します(シャドーイングでは英語は上達しない)。

私自身も寮でルームメイトと英語で話したり、ホームステイも数箇所で経験しているし、教会にも行ったりと、とにかく英語を話す努力は惜しみませんでした。大学の無料チューターや、アドバイザー達ともかなり話し込んだし、色々なところに電話をして、とにかく少しでも英語で話す努力はしましたが、実質6年間アメリカにいても、悲しいことに、全く英語がものにはなりませんでした。優秀な成績でアメリカの大学を卒業できても、英語が全く使えないという体たらくっぷりです。英語の才能があまりにも無さ過ぎたと諦めるしかありませんでしたが、今となっては一体何をしに留学したのか、全く意味不明です。

英語はとにかく不要

日本に帰国してもアメリカの大学卒業証書が役だったことは一度もありません。それもそのはずで、帰国後日本で就いた仕事に英語が必要な業務は何一つありませんでした。日本人には本当に英語が全く必要ないと言える1つの根拠でもあります。英語を勉強するだけ無駄だったと言えてしまい、それは義務教育の英語勉強自体が全くの無駄だとも言えてしまいます。

英語なんて勉強しないで、アセンブラやC/C++でも勉強していた方が、はるかにましだったことは以前にも書いていますが、英語の才能が無い人間は、才能がある分野で活路を見出した方が、後の人生で躓かずに済みます。好きこそものの上手なれ、と昔から言われているように、好きなことに没頭して才能を伸ばすのが、人生の近道でもあります。

日本人が英語ベタなのは、引っ込み思案で、発音の悪さを指摘されるのが怖いから、さらに、不細工でアメリカ人の彼女ができないから、これが6年間のアメリカでの留学生活で得た結論です。不細工でも積極的なら彼女もできるのでしょうが、不細工だから消極的とも言えてしまうので、何とも言えません。ただ、例え彼女という話し相手が出来たとしても、英語を話す才能がなければ、英語を流暢に話せるようにはなりません。

必要は発明の母でもあるように、ほとんどの日本人にとって必要のない英語が、何かを生み出すことは決してないのです。本当に必要な事を学ぶべきです。