ブラック企業:有毒有害な上司が部下を精神的に追い詰める

精神的な問題を抱える人間を上司に持つと、部下が精神的にかなり苦労することが今回の新たな研究で分かったみたいです。そもそも何でそういう人間が出世できるのか、疑問にも思えますが、プラック企業、パワハラやそれに起因する鬱病が昨今問題になっていますが、企業が人だと考えれば、人を大切にできない人間がいる企業は、社会的に淘汰されるべきで、それは消費者の責任でもあるという人達が徐々に増えてきています。

職場にまでいじめが存在しているのですから洒落になりません。そもそも何でそんないじめ親父を雇ったのか、そして何故そんな輩を雇い続けているのか理解に苦しみます。世の中いくらでも優秀・有能で温厚親切な人間が存在します。なのに、よりによって最悪の人間は雇い入れる理由が分かりません。職場が息苦しいと生産性が大幅に下がるのは証明済みだし、逆に楽しい職場は生産性が高いです。私が中学の頃、部活の顧問は関東では有名な鬼顧問と多くの人達から恐れられていましたが、試合に負けるとボコボコにされる恐怖から萎縮してしまいかなり弱いチームでしたが、顧問が優しい顧問に変わった途端にメキメキと頭角を現し、僅か3ヶ月で県大会出場を果たしてしまうほど強くなりました。恐怖支配は逆効果で、選手たちに伸び伸びプレイさせるのが効果的だという証明です。

問題上司

Toxic bosses are bad for your health and bad for your reputation

People who work for bosses who display psychopathic and narcissistic traits not only feel more depressed due to their bosses bullying behaviour they are also more likely to engage in undesirable behaviours at work.

「サイコパスでナルシストな上司の下で働く人達は、上司のいじめでうつになるだけでなく、職場でおかしな行動をとりやすくなります。」

日本にこういう上司が多いと言われているのは、コネで入社する社員が多過ぎるからだと批判されています。まともに面接してこういう人間を敢えて採用しているとしたら、それは人事の責任だし、何れにしても、日本にニートがやたら多く、鬱病が蔓延して、生産性が異常に低いのは、こういった精神的・心理的にかなり問題のある社員のせいであると指摘もされています。職場の雰囲気は非常に重要で、つらい仕事の場合特に、職場の雰囲気が良いのと悪いのとでは、雲泥の差が出てきます。働きやすい環境を提供するのは企業責任であると言っている人もいますが、確かにその通りだと思います。

Analysis of the data showed that those who work for leaders who display these traits had lower job satisfaction and scored higher on a clinical measure of depression. Also not only did employees’ wellbeing suffer but incidents of counterproductive work behaviour and workplace bullying were higher.

「データ解析が、こういった悪い性格を見せる上司の下で働く人々が、かなり低い職場満足度を持ち、鬱病の臨床的尺度の高いスコアを記録していることを証明しました。また、従業員達の身体的・精神的健康が蝕まれるだけではなく、非生産的な勤務態度と職場のいじめに起因する重大事件に発展しかねない、かなりやばい出来事が多発します。」

エンパシー不足

Ms. Phillips said: “Overall the picture is clear leaders high in dark traits can be bad news for organisations. Those high in psychopathy and narcissism have a strong desire for power and often lack empathy. This toxic combination can result in these individuals taking advantage of others, taking credit for their work, being overly critical, and generally behaving aggressively. In other words, leaders high in psychopathy and narcissism are more likely to be bullies.”

「フィリプス女史はこう言っています。”全般的に見れば状況は明らかで、極悪な性格の上司は、組織にとってかなり悪いニュースになり得ます。精神病質や自己陶酔症の疑いが強い人々は、権力欲が非常に強くたいていエンパシーが欠けています。この有毒な組み合わせが、他人を搾取したり、他人がやった仕事を自分の手柄にしたり、過度に批判的だったり、概して攻撃的な行動をとるといった卑劣な人間にしています。言い換えれば、サイコパスでナルシシストの可能性がある上司は、いじめ親父の可能性が高いです。”」

サイコパスでナルシシストと言えば、あの人が思い浮かびますが、それは置いておくとして、そういう人間を雇っている会社ってどうよ?っていう問題で、まさにブラック企業としか言えません。常識的に考えて有り得ないし、一刻も早く何とかすべきです。日本人は特にエンパシーに欠けていると、頻繁に世界中から批判されるので、エンパシーや思い遣りのある、優しい人を企業は雇うようにしましょう。人に優しい企業作りです。

いじめ恥ずかしい

“Workplace bullying is obviously unpleasant for the target but also creates a toxic working environment for all involved. In short, bad bosses, those high in psychopathy and narcissism, have unhappy and dissatisfied employees who seek to ‘get their own back’ on the company.”

「”職場のいじめは明らかにいじめられる側にとっては不愉快ですが、同時に、全ての関係者にとって、有害な職場環境を作り出します。要するに、サイコパスでナルシストな悪い上司は、会社に復讐を誓う不幸で不満な従業員を持つということです。”」

get one’s own back on = ~に仕返しする、恨みを果たす

上司にいじめられた恨みを上司ではなく、会社に対して復讐するみたいな形になってしまうみたいです。そんな極悪な酷い上司を雇い続けている会社の責任が問われます。こういう研究があるということは、世界中でそういう問題のある上司が多いということを証明しているのかもしれません。企業の危機管理の一環として、そういった問題のある人間は駆除・排除すべきなのではないでしょうか。働きやすい楽しい職場作りができれば、日本の生産性は上がり、ニートも働けるようになり、あるいは、ニートや引きもりを減らせるかもしれません。腐ったみかんは取り除かないと、他のみかんまで腐ってしまうと、昔、金八先生で見ましたが、確か、くさったみかんの方程式というやつです。企業は学校ではありませんし、いつまでも学生気分の抜けない、恥ずかしいいじめ親父はどんどん排除しましょう。大人が大人なのは、あるいは、人間が人間なのは、エンパシーと思い遣りがあるからです。全ての自称人間が、優しくなければ人に非ずを肝に銘じる必要があります。