ローズマリーアロマが子供の記憶力(学習効率)を大幅アップ!

ローズマリーエッセンシャルオイルの匂いを嗅ぐことが、子供のワーキングメモリを著しく高めてくれることが、英国心理学協会の年次会議でプレゼンされた、ノーザンブリア大学のマーク・モス博士とビクトリア・アール博士による研究が示唆しています。

マーク・モス博士は、”我々の過去の研究が、ローズマリー芳香油のアロマが、健康な成人の認知能力を高めることを実証しています。学業成績において、作業メモリが如何に重要かということを踏まえれば、似たような効果が、クラスルーム環境において、学齢児童にも見られるのかどうかを確かめたかったというわけです。”と、言いました。

アロマの効果を計る心理試験

Rosemary aroma can aid children’s working memory

A total of 40 children aged 10 to 11 took part in a class based test on different mental tasks. Children were randomly assigned to a room that had either rosemary oil diffused in it for ten minutes or a room with no scent.

10~11歳の総計40人の子供達が、さまざまな心理的タスクを実行する、クラスをベースにしたテストを受けました。子供達は、ローズマリーオイルが10分間放散された教室と、芳香なしの教室のどちらかに、無作為的に割り振られました。

The children were tested individually, seated at the table opposite the researcher. After introducing herself to the child the researcher said: “You are here to play some memory games. Please don’t be nervous but try the best you can to remember what I ask you to.”

子供達は、研究者と対面してテーブルに着席し、個別にテストを受けました。研究者は、彼女自身を子供に自己紹介した後で、”あなたは、これからいくつかの記憶ゲームをプレイするために今ここにいます。あんまり緊張する必要はありませんが、でも、私があなたに覚えるようにお願いしたことは、可能な限り全力で記憶してください。”と言いました。

記憶テストの結果

Analysis revealed that the children in the aroma room received significantly higher scores than the non-scented room. The test to recall words demonstrated the greatest different in scores.

テスト結果の分析が、ローズマリーオイルアロマの充満した教室にいた子供達が、アロマの充満していない部屋にいた子供達に比べ、はるかに高いスコアだった事を明かしています。

Dr Moss said: “Why and how rosemary has this effect is still up for debate. It could be that aromas affect electrical activity in the brain or that pharmacologically active compounds can be absorbed when adults are exposed.

モス博士は、”ローズマリーアロマが、子供達に対する、この記憶ブースト効果を有している理由や仕組みについては、今のところまだ議論の余地を残しています。ローズマリーオイルのアロマが、脳内における電気的活動に影響を与えていたり、大人がローズマリーの芳香に暴露されると、薬理活性化合物が吸収されるせいかもしれません。”と言いました。

作業記憶向上で学力アップ

“We do know that poor working memory is related to poor academic performance and these findings offers a possible cost effective and simple intervention to improve academic performance in children. The time is ripe for large-scale trials of aroma application in education settings.”

”私たちは、作業記憶力が悪い事が、学業成績に悪影響を与える事を熟知していて、今回の研究結果が、子供たちの学習能力を向上させるための、費用効率が高くて、非常に簡単な介入の可能性を提供しています。今は、教育環境でのアロマ応用の大規模試験のための好機です。”

ローズマリーのエッセンシャルオイルと芳香器を買えばいいだけなので、作業記憶力を向上させるための介入治療法としては、非常に安価で簡単な方法です。これで、学力がアップして良い大学に合格できれば、費用対効果はかなり高いと言えます。各種のアロマが、気を落ち着かせたり(精神安定効果)、集中力を高めたりすることは、以前から言われているので、今回の研究で明らかになったローズマリーアロマの学習効率向上能を利用しない手はありません。子供を持つ親は、ローズマリーアロマが充満した、クラッシク(特にモーツアルト)が流れる快適は勉強部屋を子供に提供することで、自分達の子供を優秀な子供に育てられるかもしれません。

緑茶に含まれるEGCG(エピガロカテキンガレート)や鮭(皮にアスタキサンチンが含まれているので皮ごと食べるのが良い)も頭を良くするので、朝食に鮭と緑茶を出すのもありで、さらに、運動することも、脳には非常に良いらしいので、子供に普段から運動をする習慣をつけさせることも、子を持つ親にとっては必須と言えます。将来の成人病予防にも非常に効果的です。