グーグルのAlphaGo(アルファ碁)が電撃勝ち逃げ引退!

Googleが誇るスーパーAI(人工知能)のアルファGoが、棋士レーティング世界1位の中国の柯潔氏(19)を、囲碁の対局で破った後で、突然の引退を発表しています。アルファ碁は、去年行われたフル対局で、一流の碁棋士を破った初めてのコンピュータープログラムになり、囲碁の複雑性を考えた場合、その偉業は画期的なことであると、各方面から称賛されています。囲碁は数え切れないほどの動きがあるので、人間が持つ直感と戦略が重要視されています。

アルファ碁は囲碁引退

Google’s AlphaGo retires on top after humbling world No. 1

But this week’s contests in the eastern Chinese city of Wuzhen were its last, said DeepMind Technologies, the London-based AI company that developed AlphaGo and which Google acquired in 2014.

今週の中国東部の烏鎮で行われた対極が最後だったと、2014年にグーグル社が獲得したロンドンの本拠を置くアルファ碁開発企業ディープマインド・テクノロジー社が言っています。

In a blog post, DeepMind founder Demis Hassabis said AlphaGo’s developers will turn to “the next set of grand challenges, developing advanced general algorithms that could one day help scientists as they tackle some of our most complex problems”.

ブログの書き込みの中で、ディープマインド社の創立者デミス・ハサビス氏は、アルファGOの開発は、次の一連の重要な挑戦である、人類が直面する最も複雑困難な問題に取り組んでいる科学者達を将来援助可能な、高度な一般的なアルゴリズムの開発に着手すると語りました。

その開発プロジェクトには、病気の新療法、超省エネ、画期的新材料開発を含みます。

Likewise, AlphaGo’s feats have fuelled visions of AI that can not only perform pre-programmed tasks, but help humanity look at complex scientific, technical and medical mysteries in new ways.

さらに、アルファGoの一連の大偉業は、前もってプログラムされたタスクを実行するだけではなく、人類が新しいやり方で、複雑な科学・技術・医学に関する謎を調査するのを手助けすることが可能なAIに対する見方に新しい燃料を投下しています。

AlphaGo’s “thinking” is powered by millions of connections similar to neurons in the brain. It is partly self-taught, having played millions of games against itself.

アルファGoの思考は、脳内のニューロン(神経細胞)に似た、数百万に及ぶ接続によってもたらされています。それは、部分的には独習で、数百万の対局を自己対戦しています。

囲碁の自己プレイは、ゲームのような人間対コンピュータではなく、アルファ碁対アルファ碁対局なので、人間で言えば、1人で碁盤を使ってプレイするか、コントローラ2つを使ってプレイするようなもので、将棋では、本を見ながらそういった事をやった記憶があります。一人プレイは、将棋の手(たとえば矢倉)を覚えるには必須だったような記憶が微かに残っています。