今日はメモリアルデー(戦没者追悼記念日)なので英霊達に感謝を

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アメリカは今日はメモリアルデー(戦没将兵記念日)ということなので、先の大戦(日中戦争も含めた)で亡くなった英霊達に感謝を示しましょう。日本はアメリカの圧倒的な物量の前に敗れ去りはしましたが、そんな絶望的な戦いの中でも勇敢に戦い散っていたご先祖様に感謝を捧げることは、とても大切なことなのではないでしょうか。今の日本は彼らの犠牲の上に成り立っていると言っても決して過言ではありません。

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メモリアル・デー

アメリカはこの日は正午まで半旗を掲げることが習わしになっているようですが、その起源については未だに不明のようです。アメリカは南北戦争で62万~最大で80万人という、とんでもない犠牲者を出しているわけですが、この数字は、その後の全ての戦争による犠牲者よりも多いと言われています。一方の日本は、先の大戦(1937~1945年)で、230万人もの英霊達が散っていったと伝えられています。ドイツやソ連に比べると全然少ないですが、それでも物凄い数であることには違いありません。お国のために若い命を捧げていった英霊達に感謝です。

昔、ヒストリーチャンネルで、神風特攻隊の特集番組をやっていて、メチャメチャイケメンな若い隊員たちが、お国のために散ってきますと言って出撃しているのを見た時、バックに流れる同期の桜も相まって、とにかく涙がボロボロ流れたのを覚えています。手紙にも、お父様、お母様と丁寧に書かれていて、最後まで弟や妹達のことを気遣う文言には、感動せずにはいられませんでした。これまで育ててくれたことに対する感謝や、残された家族に対する気遣いには感服させられます。神風特攻隊員は本当に凄い人達だったんだなぁと目から鱗状態でした。最後に、番組のナレーターが、アメリカ軍が傍受した、突撃寸前に特攻隊員の多くが最後に残した言葉が、Long live the Emperor!(天皇陛下万歳)ではなく、mother! (お母さん)と言った時に、涙が溢れ出して、思いっきり泣いたのが思い出されます。この時、とにかく母親は大事にしなくちゃダメだと心に誓ったわけです。彼らの多くが、国のために散っていったというよりは、家族を守るために散っていったと言った方が正しいように思います。

戦争は、こういった多くの素晴らしい若者達の命を散らせてしまいましたが、彼らの犠牲を無駄にしないためにも、日本人は精一杯生きるべきだし、彼らのことを忘れずに思い出して感謝を捧げることが、国や家族のために命を投げ出した勇敢な若者達への手向けになるはずです。

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