企業にとっては致命的に有害なパワハラ上司は何故解雇されないのか?

企業にとって、パワハラ上司ほど、無用の長物は存在しません。そんなもんを後生大事に抱え込んでいる企業(上層部)は頭がおかしいとしか言えません。上司の資質で最も重要なのは、部下から尊敬されることで、尊敬するに値しない欠陥人間を、昇格させること自体有り得ません。何でこんなチンピラみたいな輩をいつまでも雇っているのかと、ホトホト、呆れ果てさせられた経験が過去に幾度もあります。日本の人手不足の原因は、DQNが職場を支配しているからだとも言われています。

パワハラ上司は会社の癌

Being a jerk to your employees may actually improve your well-being, but only for a short while, suggests new research on abusive bosses co-authored by a Michigan State University business scholar.

従業員に当たり散らせば、ストレス解消になって、健康向上につながりますが、それは、束の間でしかないことが、ミシガン州立大学の経営学者によって共著された、人を人とも思わないパワハラ上司に関する新しい研究が示唆しています。

こういう、部下を鉄拳制裁したり、暴言を浴びせて怒鳴り散らすことで、日々の鬱憤晴らしをしている非道の輩は意外と多く、これが、日本の生産性を著しく低下させ、人手不足に拍車を掛けているとも指摘されています。不思議なのは、何故、こんな奴等を企業は雇い続けているのか?ということなのですが、まぁ、企業の上層部がアホばかりなのだろうとしか言い様がありません。

蒔いた種は刈らねばならぬ

Bullying and belittling employees starts to take its toll on a supervisor’s mental state after about a week, according to the study, which is published in the Academy of Management Journal.

従業員に威張り散らす極悪行為は、約一週間後に、上司の心理状態にかなりの悪影響をもたらし始めることが、Academy of Management Journalに掲載された今回の研究が示しています。

“The moral of the story is that although abuse may be helpful and even mentally restorative for supervisors in the short-term, over the long haul it will come back to haunt them,” said Russell Johnson, MSU associate professor of management and an expert on workplace psychology.

”今回の教訓は、部下への虐待行為は、やっている上司にとっては快感で、短期的には、精神を活性化させるのですが、長い目で見れば、虐待行為は100倍返しで帰ってきます。”と、ミシガン州立大学経営学准教授で、職場心理学の専門家のラッセル・ジョンソン氏は言っています。

人を見下したり、侮辱したり、辱めたり、陵辱することは、確かに、快感ではあります。サイコパス達にとってはね。まともな人間は、そういった卑劣な行為に嫌悪感を覚えます。人としてやってはいけない非道な行為だし、そんなことをする人間は、もはや人間とは呼べません。つまり、こういう非人間的な鬼畜を飼っている企業は、どこかしら問題があるということで、本来、この世には存在してはいけない企業であるとも言えます。英国の哲学者エドマンド・バークが、かつて、”善人が何もしなければ悪が蔓延る”と言ったように、普通の人間が、異常な人間がやっている異常な行為に対して声を挙げなければ、最終的には、悪貨が良貨を駆逐し、悪人以外の人間全てが不幸になります。

チンピラ上司は所詮はチンピラ

While numerous studies have documented the negative effects of abusive supervision, some bosses nevertheless still act like jerks, meaning there must be some sort of benefit or reinforcement for them, Johnson said.

数多くの研究が、部下に対する虐待的な指導が、職場の士気にかなりの悪影響を与えることを指摘しているのですが、それにもかかわらず、一部の上司は、チンピラのように振る舞い続け、こういう輩に対する、何らかの恩恵や充実感が存在するんだろうことを意味していると、氏は語ります。

多くの研究が、職場環境は良ければ良いほど、生産性は増し、上司・部下・同僚間の信頼や助け合いの精神が培われ、企業にこの上ない恩恵をもたらすことを証明しています。職場の雰囲気を良くするためには、良い人間を雇うしかありません。そして、その中から、特に、他の従業員たちからの受けが良くて信頼厚い人間を、本来は昇格させるべきだと指摘されています。こんなことは馬鹿でも分かりそうなもんですが、それができる企業は意外と少ないと言われています。

部下はやられっぱではいられない

According to the study, although workers may not immediately confront their bosses following abusive behavior, over time they react in negative ways, such as engaging in counterproductive and aggressive behaviors and even quitting.

本研究によると、従業員たちは、上司の人として許し難い非人間的行為に対して、すぐには反応しないかもしれませんが、時間と共に、非生産的な行為に走ったり、上司をぶん殴ったり、ばっくれたりするなどの、かなりネガティブなやり方で仕返しするもんだそうです。

上司に鉄拳制裁された場合は、速攻で110番して、暴行傷害で訴えましょう。その後は、弁護士と相談して、そういったチンピラ社員を雇っていた企業も訴えるべきだという意見を、ネット上でかなり見受けます。人間として許せない酷い暴言を浴びせられた場合は、暴言を100倍返しして、会社を辞めればいいんじゃないかと思います。一番いいのは、例えば、スマホなんかの録音機器で、上司の暴言を録音して、ネットでさらしたり、弁護士に相談することだと言われています。とにかく、舐めた態度を取られたら、黙っていないで、全力で対抗することみたいです。

チンピラパワハラ上司は解雇すべき

To prevent abusive behavior, the researchers suggest supervisors take well-timed breaks, reduce their workloads and communicate more with their employees. Communicating with workers may help supervisors by releasing negative emotions through sharing, receiving social support and gaining relational energy from their coworkers.

研究者達は、虐待的行為を止めるために、上司は、いいタイミングで休暇を取ったり、仕事量を減らしたり、部下ともっとコミュニケーションを取ることを勧めています。従業員とコミュニケーションをとることは、社会的支援のシェア・享受、彼等の同僚達から関係性エネルギー獲得を介し、否定的な感情を吐き捨てることによって、上司を救済してくれるかもしれません。

つーか、そんな上司はイラネってことで、巨泉のこんなモノいらないじゃありませんが、虐待的なパワハラ上司なんていらないんです。恐怖支配なんていう、時代錯誤も甚だしい、昭和臭漂うアホな思考はゴミ箱に捨てて、和気藹々とした職場の雰囲気作りに全力を尽くすべきです。もし、日本の企業がこれをできれば、この国はまだまだ捨てたもんじゃないし、復活も有り得るかもしれません。

参照サイトAbusive bosses experience short-lived benefits