自然に帰ろう!人間は自分も自然の一部だということを自覚すべき

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

美しい景色に見とれている時、ゴミが視界に入ると幻滅します。何でこんな美しい自然にゴミを棄てるかなぁと、いつも疑問に思います。こういった観光地にゴミ箱がない事が、一番の原因であることは分かっているのですが、自分の出したゴミは持ち帰るという、自然愛好家なら当然のことが出来ないことが、諸悪の根源であることは確かです。そういう観光客には来てもらいたくないというのが、自然を心から愛する人達の総意だと思います。酷いのになると、景観地で咥え煙草をしながら散策している人もいるほどで、「タバコは喫煙所で吸いましょうよ。」と言いたくなっても無理はありません。大自然の景勝地でぐらいは、喫煙は慎むべきでしょう。

将来産まれてくる子供のためにも女性は喫煙者とは結婚しない方が良い
日本もようやく家族連れが食事を摂る飲食店での全面禁煙が実現しましたが、それでも未だに居酒屋等の飲食店は全面喫煙可のままになってしまっています。最近は、居酒屋も家族連れで行く時代になってきているので、1日も早く、全ての飲食店が全面禁煙になるように祈らざるを得ません。子供や母体の健康を守るためにも、全ての人が集まる場での禁煙は現代社会では必須となっています。
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自然=幸福なのは自然の摂理

Science confirms you should stop and smell the roses

Is it any wonder that most happiness idioms are associated with nature? Happy as a pig in muck, happy as a clam, happy camper.

ほとんどの幸福を表す成句が、自然と関係しているのは何の不思議もありません。

ここでは、Is it any wonder that ~?は、rhetorical question(修辞疑問文)として使われています。修辞疑問文というのは、例えば、Who cares?(誰が気にするの? = 誰も気にしない)のように、疑問文でありながら答えが自ずと出ている文を指します。この場合、何の不思議がありますか? = 何の不思議もない(当然だ)という意味になります。~ (that節以下)なのは何の不思議もない。

Happy as a pig in muck = happy as a clam = happy camper = とても幸せ

not solely ~ , why should ~ be any different? 意味
not solelyとnot onlyは同じなのかという疑問がありますが、ニュアンスに若干違いがあるように思えますが、同じようにも思えます。...
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自然を感じるだけで人は幸せになれます

A UBC researcher says there’s truth to the idea that spending time outdoors is a direct line to happiness. In fact, Holli-Anne Passmore says if people simply take time to notice the nature around them, it will increase their general happiness and well-being.

ブリティッシュコロンビア大学の研究者達は、野外で時間を過ごすことが、幸福と直結しているという考え方には真実が存在していると言っています。それどころか、ホーリー=アン・パスモア氏は、人々が、自分の周囲の自然に、ただ、ちょっと目を留めるだけで、彼等の全般的な幸福感と満足度が増加するでしょうと言っています。

“This wasn’t about spending hours outdoors or going for long walks in the wilderness,” Passmore says. “This is about the tree at a bus stop in the middle of a city and the positive effect that one tree can have on people.”

”このことは、外で何時間も過ごすとか、大自然の中を長駆するとかではなく、街の真っ只中にあるバス停の木や、1本の木が人々に与えるプラス効果について言っています。”

家の近所のカルガモ等の鳥達を見る事がうつ病予防になる
エクセター大学、英国鳥類学協会、クイーンズランド大学の研究者達による研究によると、より多くの鳥たち、灌木、木立に囲まれた生活を送っている人達...

自然に接っしていると、時の流れを忘れるというか、つまらないことを考えないで済むので救われます。近所でカモを見ることで鬱病や不安症の予防ができるように、人は母なる自然と接することで、自分が自然の一部であることを実感して、人間世界で起こったつまらない事をいつまでも気にすることが馬鹿らしくなります。偉大な自然の中では、人間は非常にちっぽけな存在でしかありません。近所のカルガモを見ていると心が癒されます。小事を気にせず流れる鴨のように生きられれば、人は本当に幸せに生きられるのではないかと思える今日この頃です。

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自然の側に住もう

There is scientific documentation that people who live in greenspaces generally seem to be happier, and may live longer than those who don’t.

緑地に住む人々が、そうでない人々に比べ、概して、幸福に見え、長生きする可能性があるという科学文献が存在します。

家の半径300m以内に緑地があることは精神衛生上非常に良い!
我が家の近所でも貴重な雑木林が猛烈な勢いで消滅していってます。雑木林の跡地にはアパートや住宅が次々と建てられ、人口の増加と共に周囲の環境も悪化の一途を辿っています。秋津に淵の森という雑木林があるのですが、この雑木林も伐採されてマンションが建つところだったのですが、宮崎駿監督の尽力により保全に成功しています。

緑地の側に住むと子供が賢く育つという文献も存在します。自然が側にあると、心に余裕が持てるというのは確かにあります。自然を大切にする心は、子供時代に培われる必要があります。

子供の偏差値を上げるには緑の多い環境で育てるのが良い
緑地を含む自然環境は子供の脳の発達に有益である可能性がありますが、残念ながらまだ十分な科学的根拠は存在しません。過去のISGlobal研究が既に学校内や学校周辺の緑の空間が、7歳~10歳の子供の認知発達を高める可能性があることを示唆しています。今回の研究の中で著者等は、誕生からの子供の全ての自宅周囲の緑の影響を評価し、幼少期の認知発達を特徴付ける事でこの知見を広げています。

“The difference in participants’ well-being–their happiness, sense of elevation, and their level of connectedness to other people, not just nature–was significantly higher than participants in the group noticing how human-built objects made them feel and the control group.”

”参加者達の幸せ差(幸福度、高揚感、自然だけではなく他者とのつながり度合い)は、人工物にどう感じたかに注目した群や対照群の参加者達に比べ、有意に大きかったです。”

家の近所の自然破壊は、凄まじい速度で進んでいます。畑が宅地に変わり、雑木林や竹林の伐採されてその跡地に住宅やアパート、マンションが乱立しています。多くの緑地が失われることに心が痛みます。カッコウのいた森が大幅に伐採されたことで、カッコーの鳴き声が聞けなくなってしまったことは非常に残念です。野鳥の鳴き声の代わりに、耳障りなバイクや車の爆音が聞こえるようになりました。人が増えてからゴミの不法投棄も増えました。自然破壊をしてまでこの市に人を増やす必要があるのか甚だ疑問に感じます。

1日20分自然と接するだけで溜まりに溜まったストレスが解消される
現代はストレス社会だと言われています。多くの人達が日常的にストレスにより肉体的・精神的に苛まれています。過度のストレスにより精神を病んだり体を壊す人も大勢います。大人だけではなく、ほとんどの子供達にとっても現代はストレスフルな社会になってしまっている現代人にとって、日々のストレス解消は非常に重要な課題になっています。
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