米国史上初の女性大統領:オプラ・ウィンフリー次期アメリカ大統領

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

2020年、米民主党の大統領候補は、オプラ・ウィンフリー氏で決まりだと、一部のオプラ信者の間で確実視されています。確かに、ウィンフリー氏が、民主党大統領予備選挙に出馬すれば圧勝するでしょう。2008年に、オバマ氏がクリントン氏に辛勝できたのは、ウィンフリー氏の後援があったからだし、圧倒的多数の黒人票獲得無しには、民主党大統領候補が大統領になれないことを、今回のヒラリー・クリントン候補の敗戦が教えてくれています。

スポンサーリンク

オプラ出馬の可能性

オプラさんが、大統領選に出馬するかどうかは分かりませんが、出馬すれば、恐らく、彼女に勝てる可能性がある民主党員は、ミシェル・オバマさんぐらいでしょうが、オプラさんが出馬した場合、オバマさんは出馬しないでしょう。最終的に、オバマさんが副大統領候補になることが予想され、ウィンフリー/オバマの最強チケットが誕生することになります。

2020年の大統領選時、彼女は、66歳になりますが、トランプ氏が74歳になっていることを考えた場合、年齢的にオプラ氏に分があると言えます。オプラ/オバマチケットなら、100%近い黒人票と、圧倒的な女性票を獲得すると思われるので、もはや、トランプ氏には微塵の勝ち目もありません。名実ともに、アメリカ建国史上初の女性大統領が誕生します。さらに、アメリカ建国史上初の女性副大統領、史上初の黒人副大統領が誕生することになります。

スポンサーリンク

トランプ氏の副大統領候補だった

Yep, Donald Trump Once Wanted Oprah As His Vice President

BuzzFeed has uncovered an interview Trump did with Larry King almost 20 years ago, in which King asked Trump about his plans to run for president as an independent candidate. When King asked if Trump had any VP’s in mind, he responded, “Oprah. I love Oprah. Oprah would always be my first choice.”

バズフィードが、トランプ大統領が、ラリー・キング氏と、約20年前に行ったインタビューを発掘していて、そのインタビューで、キング氏は、トランプ氏に、無所属候補として大統領選出馬の予定に関して尋ねています。キング氏が、トランプ氏に、特定の副大統領候補を考えているのか聞いた折、氏は、”オプラさんです。私は、彼女が大好きで、彼女は、常に、私の一番の選択肢です。”と答えています。

It looks like he might not have been joking, either. “If she’d do it, she’d be fantastic,” Trump told King at the time. “She’s popular. She’s brilliant. She’s a wonderful woman.”

トランプ氏は、まんざら冗談ではなかったようにも見えます。”彼女が副大統領候補なら、とても素晴らし候補になるでしょう”と、その時、トランプ氏はキング氏に、”彼女は、アメリカ国民に絶大な人気があるし、才能に溢れた素晴らしい女性です。”と、言っています。

オプラさんは、かつて、トランプ氏の副大統領候補の筆頭だったようです。

スポンサーリンク

ゴールデン・グローブでのスピーチ

Oprah for president in 2020? Here’s everything you need to know.

But an hour later, she took the stage to deliver an incredibly rousing speech that was both personal and a universal call to action. “I want all the girls watching here and now to know that a new day is on the horizon,” she said to thunderous applause.

She brought the crowd at the Beverly Hilton to its feet. On social media, chatter built about her presidential prospects.

しかし、1時間後、彼女は、個人的かつ世論への行動呼び掛けでもある、非常に力強い演説をするためにステージに上りました。”私は、今これを見ている全ての若い女性達に、希望の夜明けが近いことを知ってもらいたい”と、万雷の拍手へ向けて、彼女は言い放ちました。

彼女は、ビバリーヒルトンの観衆達から、スタンディングオベーションを受け、ソーシャルメディアでは、オプラさんの大統領選出馬の可能性について、多くが囁いています。

here and now = 直ちに、現時点で、今この場で、今(現在)、今ここで

all the girls watching here and nowは、今見ている全ての若い女性達という意味

bring the crowd to its feet = 群衆(観衆、聴衆)から大喝采を受ける

日本は、2021年のオプラ大統領誕生を視野に入れておく必要がありそうです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク