トランプ大統領がアメリカ最後の白人大統領になる可能性がある

オプラ・ウィンフリーさんが、2021年に初の女性大統領なるだろうと、多くのオプラ信者が予想しています。確かに、オプラさんが大統領選に出馬すれば、オバマ大統領以上の得票数で圧勝するでしょう。オプラさんの大統領選勝利で、アメリカメディアは、オバマ氏当選以上の熱狂に湧くことになるだろうと思われます。しかし、多くの民主党支持者達は、オプラさんの大統領選出馬は有り得ないし、政治家達に対する侮辱行為だと怒り心頭です。政治のことは政治のプロに任せろというのが彼らの持論で、オプラさんのようなTVスターの出る幕ではないと息巻いています。彼らは、政治のド素人のトランプ大統領のことを、ブッシュに匹敵するアメリカ史上最悪の大統領と罵倒し、政治の素人に国政は任せられないと主張しています。

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民主党の最後の白人大統領は、2016年の民主党大統領候補ヒラリー・クリントン氏の夫であるビル・クリントン氏でした。それから24年間、民主党の白人候補が、大統領選に勝利したことがありません。2000年アル・ゴア氏と2004年ジョン・ケリー氏は、ブッシュに敗れ、オバマ氏が黒人初の大統領に当選し、ヒラリー・クリントン氏が冗談候補ことドナルド・トランプ氏に敗れたことで、民主党白人候補が大統領になることは有り得ないように見えます。

まさに皮肉としか言いようがないのですが、民主党最後の白人大統領になるだろうビル・クリントン氏は、かつて、the first black president(初の黒人大統領)と言われていました。何故そのように呼ばれていたかというと、ビル・クリントン氏の非常に貧しい生い立ち(特にシングルマザー家庭に育ったという事実)が、彼を初の黒人大統領と言わしめたようです。そのような事情を考慮に入れた場合、民主党は、1976年のカーター氏以来、44年間、黒人か、黒人並みの貧しい生い立ち以外の白人が大統領に当選していないことになります。

オプラ・ウィンフリーさんが出馬するかどうかは分かりませんが、出馬すれば100%の確率でアメリカ建国史上初の女性大統領が誕生することになります。当然、オプラ大統領は、2期満了するので、2028年の大統領選挙以降、共和党員が大統領になることは有り得ませんし、さらに言えば、有色人種以外の共和党員が大統領になることもないでしょう。つまり、もし、オプラさんが大統領選に出馬した場合、トランプ大統領が最後の白人大統領になります。

とは言っても、今年の中間選挙で、民主党が歴史的な圧勝をした場合、来年、トランプ氏はほぼ間違いなく、100%の確率で、弾劾・罷免されると予想されているので、実際には、副大統領のマイク・ペンス氏が、アメリカ最後の白人大統領ということになりそうです。

オプラ・ウィンフリーさんが出馬しなくても、民主党には、切り札の、ミッシェル・オバマさんが控えています。2020年は、オプラ旋風、あるいは、オバマ旋風のどちらかがアメリカを席巻する可能性がかなり高いと言えます。どちらが出馬するにしても、米国初の女性大統領が確実に誕生することになります。個人的には、どちらも出馬しない可能性は、ほぼゼロに近いとだろうと思っていますが、私の予想はあまり当たらないので、あてにはなりません。

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