通じる英語を話すのは非常に困難だということを知る必要がある

大人になってからの英会話は、誰にでも習得できるというものではありません。歌が上手い人間と下手な人間がいるように、音痴に英会話は至難の業と言えるでしょう。ネイティブ並に流暢に英語を話せるようになりたいなどという荒唐無稽な大それた考えはさっさと捨てて、たとえ日本訛のbroken Englishであったとしても、とにかく聞き手に何とか通じる英語を話せるようになる必要があります。アメリカに10年以上、もしくは、30年以上いても全く英語が話せない人間は五万といます。

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通じる英語を話すようにすべし!

20過ぎから英会話を真剣に始めたとしても、まず、ネイティブ並に流暢に話せるようには絶対になりません。ろくに会話も出来ないにもかかわらず、無理してやたらと長い英文を話そうとして全く相手に通じないよりは、通じる範囲の長さで暗記可能な短い英文を習得すべきで、例えば、Excuse me, but・・・ぐらいは誰でも通じるように、極力、話す英語は簡単短めである必要があるということです。逆に相手から話しかけられた時は、

I beg your pardon?よりも、Pardon (me)?と言った方が通じる可能性が高いかと思います(個人の経験による)。

アメリカ人は、Huh?, What?, Say againの一言二言で済ますケースが圧倒的に多いです。ビジネスなどのフォーマルな場は別として、学校、病院、店、レストラン等、従業員が客に対して受け答えをする時でも、上記のような簡素な言い方をするのがアメリカ人です。

観光客に、Could (Would) you tell (show) me the way to ~と道を聞かれた時などは、無理して話しても、恐らくは通じないと思うので、例えば、近くの場合は、follow meと言って案内してあげるか、面倒くさい場合、No Englishと言って立ち去るのがいいでしょう。かつてフランスに行った時に、シャルル・ド・ゴール空港でバス乗り場を探していたら、見知らぬやつにいきなりFollow meと言われたので、言われた通り付いていったら、パリ市街行きのバス乗り場に案内され、すげー親切な人だと感動していたら、案内料20フラン払えと言われたことがありました。まぁ、道を聞かれるなんてことは、まずないんですけどね。海外旅行でも、実際に使う英語は、How much?, Yes, No, No, thank you, What? Why?とかその程度だし、入国審査時に入国目的を聞かれた場合はsightseeingと答えるぐらいです。

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英語を使う機会は極めて少ない

日本にいて、外国人と会話する機会は、ビジネス関係を除けば、ほぼゼロだと思って間違いないでしょう。つまり、英語が必要な職にでも就かない限り、英語を勉強するだけ無駄ということになります。とは言っても、生半可な英語力では、とてもビジネスの場では通用しません。よくビジネスに必要だから英語を勉強しているという話を聞きますが、日本企業の頭のおかしいところは、英語が全くできない人間に英語を勉強させて英語のビジネスをさせようとするところです。日本国内には英語が出来て、その英語が出来ない社員よりも、あらゆる面ににおいて有能な人材が五万とあぶれているのにです。適材適所という言葉を、今の日本企業は忘れてしまっているように見受けられます。話が逸れましたが、英語はビジネスで使わないとしても、趣味で学習するという人が圧倒的に多いと思うので、そういう人は、簡単に暗記できる短文を数百個程度覚えるだけで、かなり世界が広がるかと思います。以下に、短い英文でも時として間違える例を示しておきます。

外国人:Nice meeting you.
自分:Me too!
外国人:You mean, you too.
自分:I mean, nice to meet you, too.

簡単に返そうとして間違えを犯す典型例です。Nice meeting you.と言われた場合は、Me tooではなく、You tooと返しましょう(Nice meeting you, tooをYou tooと略すため)。

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