チャールズ・スウィンドル牧師の心に染み入る名言

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チャールズ・スウィンドル牧師の名言に、”We need discernment in what we see and what we hear and what we believe.” (私達は見るもの聞くこと信じるものを識別する必要があります。)というのがあります。この名言は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリのThe Little Prince(星の王子さま)の以下の名言を連想させます。

Here is my secret. It is very simple. It is only with the heart that one can see rightly; What is essential is invisible to the eye.

さあ、これが僕の秘密だよ。実に単純なことさ。人は心だけでしか正しく見れないんだ。つまり、本当に大切なものは目には見えないってことさ。

ケネディ元アメリカ大統領の心に染み入る名言
偉大な大統領として未だに多くのアメリカ国民から愛され続けている故ケネディ元大統領、日本人にも馴染み深いアメリカ大統領でもあります。氏は、1951年に弟のロバート氏と共に日本を訪れていますが、もし、暗殺されなければ、1964年1月に現職大統領として初来日を果たす予定でした。今日(5月29日)は、氏の生誕100周年だという事で、それ関連のニュースがネット上を賑わせています。
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The person who succeeds is not the one who holds back, fearing failure, nor the one who never fails, but rather the one who moves on in spite of failure. Sitting there and licking your wounds will only result in a bitter aftertaste. Get up and get on with it! – Charles R. Swindoll

成功する人間は、尻込みしたり、失敗を恐れたりする人間でも、決して失敗しない人間でもなく、失敗しても前へ進める人間です。じっと座って傷口を舐めていても、ただ苦い後味が残るだけです。立ち上がって前へ進みなさい。- チャールズ・R.スウィンドル

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成功する人間というのは、絶対に失敗をしない人間ではなく、絶対に失敗を恐れない人間だということを諭しているこの名言は秀逸です。ほとんどの人間は、失敗をするとその失敗が心の傷になり、その傷を癒やしている間は、絶対に前へは一歩も踏み出すことができません。たとえ、傷口をひたすら舐め続けることで、やっと傷口が癒えたとしても、また失敗をしたらどうしょうようという恐怖心から先へ進むことに尻込みをしてしまいます。結局、傷を舐める行為が、悪い後味を残してしまうので、そのことが失敗を恐れさせる原因になってしまいます。

Shakespeare(シェイクスピア)名言 格言 ベニスの商人より
今日はイギリスの偉大な劇作家でもあり詩人でもある、William Shakespeare (ウィリアム・シェークスピア)の名言(イディオム)、pound of flesh と All that glitters is gold.を取り上げてみたいと思います。シェークスピアと言えば、Four Great Tragedies (4大悲劇)のHamlet (ハムレット)
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失敗してもめげずにどんどん先に進むことで、Failure is the mother of success. 失敗は成功の母と言う格言があるように、失敗をし続けることで、あるいは、失敗を繰り返してもどんどん先へ進むことで、最終的に、成功を勝ち取ることができるかもしれないということです。例えば、株式取引で虎の子の資金の半分を失ったとしましょう、その失敗がトラウマになってしまうことで株式取引ができなくなれば、資産の半分を失う失敗だけが残ってしまいます。しかし、その一度の失敗にめげずに、その失敗から学んで株式取引を続け、随時、失敗から学び続けることで(ナンピンし続けることで)、最終的に失った資産を取り戻すことができれば、それも立派な成功と言えるのです。

There is no failure except in no longer tryingという名言があるように、挑戦をやめてしまえば、残るのは失敗だけです。挑戦し続ける限りは失敗はありません。たとえ挑戦に失敗してもです。何故なら、過程は問われないからです。ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)のAll’s Well That Ends Well(終わりよければ全てよし)という喜劇があるように、最後に成功しさえすれば結果オーライだということです。死ぬまで挑戦をやめなければ、それもまた成功と言えるのです。

Pay it backの逆のPay it forwardとは一体何なのか?
Pay it backと言えば借りた金を返すことですが、その逆のPay it forwardはどういう意味になるのか?Pay it forwardという映画がありましたが、その映画を見ればこのフレーズの意味は自ずと分かるかと思います(ハーレイ・ジョエル・オスメント、ケヴィン・スペイシー、ヘレン・ハントという豪華出演陣です。)。この映画の邦題はペイ・イット・フォワードではなく、何故か、ペイ・フォワード(可能の王国)になっています。
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