favor:好意とは親切な行為にあるのではなく人の心にある

A favour does not consist in the service done, but in the spirit of the man who confers it. – Seneca

好意とは親切な行いにあるのではなく、それを行う人の心の中にある。- セネカ

ご好意に甘える(ご厚意に甘える)という言葉があるが、人の好意とは、人が行う親切な行為そのものにあるのではなく、その人の心にある。例えば、駅で車椅子が立ち往生していたら、親切な人は、力を貸してあげたいと思うだろう。しかし、1人ではとても車椅子を持ち上げることはできない。あと2~3人の力が必要となるので、周囲に助けを求めた場合、たいていの人はそそくさと通り過ぎて行くだろう。助けてくれた人も、好意で親切な行いをしているのか、心の中では嫌々なのかは分からない。親切な行為をしたからといっても、必ずしも好意であるとは限らないということだ。言い換えれば、親切な行為の裏側に見返りを求める裏心があれば、その親切な行いは、とても好意とは言えない。

favorという英単語は、Could you do me a favor? (お願いがあるんだけど)のような、人にfavorを要求する時によく使われるが、show favor = えこ贔屓する (have favoritism)、lose favor = (今まで支持を受けていた人達からの)支持を失う、win favor = 支持を得る、in favor of = ~に賛成で、~の有利なというような意味も有する、かなり幅広く使われる単語だ。

do yourself a favorなら、誰かに何かを忠告する時などに、自分のためだと思って、~した方が良いよみたいに使われる。do me a favorなら、頼むから、~してくれないかみたいな使われ方をする。

not do 人 any favorsというイディオムは、人にあまり役に立たないという意味になる。

My slight obsession with this sweet, yellow fruit doesn’t do me any favors in the bathroom department.

I Ate 1 Apple Every Day For 2 Weeks, and This Is What Happened (in the Bathroom)

この甘い、黄色い果物への私のちょっとした執着は、便通にはありがたくない。

バナナは食物繊維なので便秘に効くと言われているが、この記事には、バナナを食べると便秘になると書いてある。調べてみると、青いバナナは便秘の原因になり、熟したバナナは便秘解消になるという面白い結果が得られた。個人的には、皮が黒ずんだバナナが好きだが、黒い身を食べても健康的には問題がないとのことだ。ただ、美味いもんではないので、見た目的にもお勧めはしないとのこと。

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