座ってばかりいると早死するが少し運動すると早死リスクが減る

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座ってばかりいると早死するが少し運動すると早死リスクが減るというのがこの記事”Physical activity may offset mortality risk caused by too much sitting“の結論となっている。運動不足が身体に良くないことは常識となっているが、運動することでその運動不足による死亡リスクを低減できるというのは朗報だろう。

While replacing sitting with standing was associated with risk reduction in low sitters, replacing sitting with physical activity was more consistently associated with risk reduction in high sitters.

座り行動が少ない人は、座る代わりに立つだけでもリスク軽減効果があるが、座りすぎの人は、立つだけでは効果がなく運動する必要がある。

あまり座りっぱにならない人は、座り作業を立ち作業に変えるだけでも効果があるようだ。逆に、座りっぱな人は、座りすぎによる健康リスクを低減するためには、かなりの運動量が要求されるらしい。要は、座りすぎに注意するということだろう。都心で座り仕事をする人は、1駅前で降りて早歩きで会社へ行くとか、帰りも1駅先の駅まで早歩きをするといいかもしれない。とは言っても、大気汚染によって早歩きの健康効果が相殺される可能性もあるので、個々ら辺は判断が難しいところだろう。昼休みに階段ダッシュをした方がいいのかもしれない。記事では、座る代わりに寝るのも良くないと言っている。特に1日7時間以上寝る人が、座る代わりに寝ると死亡リスクが高まるようだ。とにかく、座る代わりに立つか運動することを心掛けるのが良いようだ。

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