心理・真理一覧

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post-truth(嘘も真実)な世界では真実は意味を持たない

”alternative facts、alt-facts(もう1つの事実)やalternative-truth、alt-truth(もう1つの真実)”は、昨今、政治的な意味合いでニュースになってきていますが、精神科医達は、既にそのコンセプトを熟知しています。というのも、ほぼ毎日のように患者達によって発言されているさまざまな形態のもう一つの事実を耳にしているからです。全ての人間が、ほぼ毎日のように日々の生活の中で、実際の現実なのか思い込みの現実なのかを区別する必要があり、ほとんどの人が全くの妄想と見なす主張や意見にどう対処すべきかが課題になっています。

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いじめ後遺症:幼少期の虐めが成人期に重大な健康被害をもたらす

Harvard Review of Psychiatry誌3/4月号の研究レビューによると、幼少期にいじめられることが、成人期の心臓病リスク...

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対人恐怖症や不安症の治療に認知行動療法が非常に効果的

社会的状況における周囲に対する不安は、決して珍しい問題ではありません。約10人中1人が、その生涯において何らかの社会不安障害に冒されます。社会不安障害は、社会状況における心配や不安が日常生活に著しい支障を来たし、精神的に激しい苦痛をもたらす場合に診断されます。大勢の前で話すことは最も典型的な社会的不安状況の1つです。

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恐怖症克服には無意識でその恐怖対象に直面するのがいいらしい

何気ない恐怖心の強い画像への暴露が、より長期の意識的な暴露に比べ、恐怖を減少させるには効果的であることを、ロサンゼルス子供病院精神発達研究所所長ブラッドリー・ピーターソン博士とニューヨーク州立大学パーチェス校心理学准教授ポール・シーゲル博士率いる研究チームが明らかにしています。研究者達は、恐怖を感じる過程に関わる脳の領域が、無意識暴露によってはるかに強く活性化されることを判断するためにfMRIを使用しています。

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心理:人は偽善者を嫌うが、人類の99.999%は偽善者

偽善者ではない人間などいないと言い切れますが、それでも、全人類の0.001%ぐらいは偽善者ではないかもしれません。偽善者とは、do what...

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体重で人を差別したり馬鹿にしたりする事は人の道に反する

中学の頃、体重を馬鹿にされまくって登校拒否を起こし、そのまま学校に来なくなってしまった女生徒がいましたが、人はとかく人の体の特徴をやたらと馬...

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妄想癖?アメリカではトランプ氏がまじでやばいと言われ始めている

トランプ氏は平気で嘘を付くとかなり以前からメディアで問題になっていましたが、それは虚言癖ではなく、現実と妄想の区別が付かなくなっている兆候だ...

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何故理系と無縁な人が脳内妄想だけで科学を全否定してしまうのか?

専門家でも何でもない理系とは無縁の存在の人が、自説を支持する科学的根拠を一切提出することなく、自身の脳内妄想だけで科学的に立証されている学説...

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気候変動のような科学的事実を懐疑論者達に受け入れさせる方法

温暖化は今や多くの国々で科学的真実になっていて、パリ協定がそれを如実に物語っているわけですが、それにもかかわらず、世界中で未だに多くの人々が...

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子供をクリエイティブ(創造的)な天才に育てるための5つの秘訣

我が子を独創的な天才に育て上げる事は、全ての親にとって将来的に非常に大きな意味を持ってきます。例えば、起業して億万長者になったり、芸能人、プロスポーツ選手、著名人になったりして親の誇りになる立派な大人に育つ確率が高くなるからです。子育てに失敗して子供に殴られたり殺されたり等、将来酷い目に遭わないためにも、子供のうちの教育はしっかりやっておいた方が身のためです。

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