modulus operator%は、以下の例のようにstring formatterの役割も果たす。
%dのdはdigit(数字)かdecimal(10進数)、%sのsはstring(文字列)を表す。
アウトプットを見栄え良くするのにも使える。
%-5dの-5dは.整数iを幅5でleft alignment(左揃え)するという意味。マイナス記号を取り除いて%5dにすれば、幅5でright alignment(右揃え)するになる。%には中央寄せはない。%-14.8fの-14.8fは小数aを幅14で左揃えして小数点8桁(小数第8位)にするという意味。
中央揃えするには下記のように'キタ{:-^44s}'.format("(゚∀゚)")
formatを使う。
'{:-^44s}'.format("")
の-は幅を埋める文字列で#や*なども使える。^は中央揃えを意味し、>は右揃え、<なら左揃えになる。44は幅(文字数)、sは文字列で、(“”)の””間に文字列を入れる。dなら()内に数字を入れる。
10進数を8進数や16進数に変換するのにも使える。
当然percent(パーセント)マークとしても使える
こんな特殊な使い方もできる。
‘%.4s’の.4sの.はスライスを意味し、4sは最初の4文字を意味する。
以上のように%はmod以外の用途にも使えるのでpythonプログラミングでは重宝される。
参考サイトPython 2.7 quick reference参考サイトPython: String Formatter Align center