ウクライナ戦争はプーチン氏による露軍粛清が目的

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イジューム周辺に展開する3~4万人のロシア軍が、ウクライナ軍の機動防御によって南進を阻まれている中。ウクライナ軍による精密砲撃により、イジュームにある露軍の指揮所が粉砕され、ロシア軍に100人以上の戦死者が出ている模様です。この戦死者の中には、アンドレイ・シモノフ少将をはじめとした相当数の上級指揮官が含まれているとのことです。この攻撃が今後のイジュームにおける露軍の動きに多大な影響を与えるだろうことは想像に難くありません。

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ドンバス包囲戦はあまりにも無謀過ぎた

当初は、イジュームとドネツクからクラマトルスク・スラビャンスク方面を目指す挟撃作戦を計画していましたが、マリウポリが落ちないことからドネツクからは全く進めず、さらにイジューム方面でも㏠に1㎞足らずしか前進できないことから、この作戦は完全に破綻してしまっています。そもそも、こんな大掛かりな作戦ができる戦力はロシア軍には最初からありませんでした。イジュームは、ロシア兵とロシア製戦車・装甲車の墓場になっていて、イジュームは、ロシア軍にとって、Rzhev meat grinder(ルジェフの肉挽き器)ならぬ、Izyum meat grinder(イジューム肉挽き器)となりつつあります。

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ウクライナ戦争は露軍粛清が目的としか思えない

ウクライナは、露軍上級将校の墓場と化していますが、これはプーチン大統領による露軍の粛清と言ってもいいかもしれません。プーチン氏は、軍によるクーデーターを未然に防ぐ目的で、クーデーターを起こしそうな将校をウクライナで体よく戦死させているというわけです。1937年にスターリンが赤軍の大粛清を行ったように、プーチン大統領も、ウクライナ戦争を隠れ蓑にロシア軍の粛清を行っているようにしか見えません。新生ロシア軍を誕生させるには、古いロシア軍を破壊する必要があるということで、つまり、これは軍の創造的破壊であるとも言えます。プーチン大統領が、近々、国家総動員令を出すのではないかと、一部のメディアで囁かれ始めています。ロシアが完全に戦時モードに入るということで、もしそうなれば、ロシア軍が急速に肥大化していくことになり、まさに新生ロシア軍の誕生を意味しています。


参考サイト

Putin Preparing Russians for War With NATO

Disaster for Putin as TENTH Russian General ‘killed’ – Kremlin losing ‘one a week’

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