ディープステートの目的はロシアの弱体化とプーチン失脚による政権交代

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露宇戦争は、プーチン氏失脚後にロシア新政権がウクライナから完全撤退して休戦協定を締結するか、人類の大半が死滅するまで終わらない様相を呈してきています。ウクライナはロシア領内の輸送基地や燃料貯蔵所・弾薬庫への攻撃を本格化させています。ロシアもウクライナ国内の鉄道輸送網や燃料貯蔵所・弾薬庫に攻撃の重点を置き始めています。NATOが火に油を注ぎまくって戦争をエスカレートさせていますが、そのうち思いっ切り後悔することになるような気がするのは私だけでしょうか。

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ディープステートという悪魔のような化け物

今回の露宇戦争は、ディープステートが、リビアとシリアの狂信的原理主義者、ウクライナの狂信的国粋主義者を訓練・武装させて、それぞれの国で内戦を引き起こさせたことに起因していることは、ディープステートによるトランプ政権転覆を狙った捏造ロシアゲートを、あたかも真実であるかのように喧伝しまくっていたフェイクニュースメディアに洗脳されていない人なら誰もが知っていることですが、このディープステートという化物が、今度はロシアでの政権転覆を画策しています。このままウクライナがロシア国内への攻撃をどんどんエスカレートさせていき、さらに、ウクライナ領内のロシア軍に壊滅的打撃を与えた場合に何が起こるかは馬鹿でも分かります。ディープステートのプロパガンダマシーンに成り下がったフェイクニュースメディアは、ウクライナがロシアに勝てるなどというキチガイ地味た戯言を垂れ流していますが、ロシアは、西側がこのままウクライナを軍事大国化させていった場合、西側との核戦争も辞さないと宣言しています。一方のディープステートは、核戦争上等!と宣って、ロシア軍がウクライナ全土から撤退するまでウクライナに武器を供給し続けることをゼレンスキー大統領に約束しています。

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正常な判断を失いつつあるアメリカ人

一番の問題は、トランプ弾劾裁判でディープステートを糾弾しまくった共和党の議員、トランプ政権時代にディープステートを叩きまくっていたショーン・ハニティー氏やマーク・レビン氏といった大物保守派が、ロシア憎しプーチン氏憎しのあまり、敵の敵は味方でディープステートと一緒になってロシアに対して超タカ派なスタンスを取ってしまっていることです。レビン氏に至っては、プーチン氏が核を使う気ならとっくに使っていると言って、プーチン氏の核の脅しを嘲笑して一蹴しています。あのヒトラーでさえ、国土がソ連軍に蹂躙されているのに化学兵器を使わなかったのだから、ヒトラーより数段格下のプーチン如きが核など使えるわけがないといった意見も折に触れて耳にします。しかしながら、ヒトラー氏がプーチン氏のように世界を滅ぼせる兵器を保有していたら、自殺する前に躊躇なく使っていたと思うのですが、そこまで考えが及ばないようです。プーチン氏を失脚に追い込めば、失脚する前に西側に対して先制核攻撃を仕掛けるのは100%確実です。そのことに気付いた時はもう手遅れなんですが、何とか正常な判断をしてもらいたいものです。

参考サイト

Series Of Blasts Heard In Russia’s Belgorod Near Ukraine Border

Russia hits faraway targets; diplomat warns of risk of WWIII

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