目の付け所がシャープなSharpが東芝のPC事業を買収した件

ニュースサイトを閲覧していたらこんな記事「シャープ、東芝のPC子会社を買収完了」が目に入った。生まれて初めて買ったPCがシャープのX68000だったという暗黒歴史がある自分にとっては、シャープはパソコン事業に手を出すのは止めておけと言わずにはいられない。

X68000は発表当初から非常に大人気だった。モニター込みで50万円、ドットマトリクスプリンタも同時購入したので60万円かかったと親父が嘆いていた。さらに、当時は、1Mの増設メモリが5万円、10MのHDDが10万円というぼった価格だった。これからはC言語の時代と思い、数万円するCコンパイラーも購入したが、これはほとんど使わなかった。もっぱらゲームばかりしていた(発売されたゲームは糞ゲーも含めて片っ端から購入していたので余裕で20万円は超えている)。親からは、「プログラミングの勉強をするというから買ったのに、ゲームしかしないのならファミコンで十分だった」と罵られた。ドラゴンスピリットを画面縦置きでやってたらモニターが壊れたので、10数万出してモニターを自腹で買い替えたのはかなりの痛手だった。とにかくX68000には数年で100万円以上を投資している。今たかがパソコン如きに65万円(X68000本体、専用モニーター、10MHDD+1M増設メモリの値段)も出せるかと言えば、さすがに答えはノーだろう。まぁ、AcerのデュアルXeon/デュアルGeForce RTX20シリーズ搭載のPredator Xなら欲しいけど。

X68000は糞ゲーオンパレードのゴミパソコンだった。富士通からCD-ROMが付いたアフターバーナー完全移植のFM-Townsが出た時はまじで辛い思いをした。いや、スーファミが発売された時の方がまじでくやしかった。というのも、X68000のスプライトには回転・拡大・縮小機能がなかったのにスーファミには付いていたからだ。そもそも、X68000を購入したのは、当時ゲーセンで絶大な人気を誇っていたOut Run(アウトラン)が移植されるという噂があったからだ。しかし、結局はマシンパワー不足で移植はされなかった。さらに、スペースハリアーもアフターバーナーもしょぼい移植に終わっている。

Mebius Padにもかなり期待していたのだが、結局は期待はずれに終わっている。大学留学時には、メビウスノートを買おうかと思ったが、Sagerの40万円パソコンを購入した。しかしながら、このノートPCは、X68000のようにゲーム専用パソコンと化した。完全に宝の持ち腐れだった。

以上のことから、シャープは2度とPC事業には関わらない方がいいと言えるだろう。何をやるにしても、あまりにも中途半端すぎるし、購入者を安易に切り捨てすぎるきらいがある。

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