アジア大学ランキング東大首位陥落、一気に7位へ後退

亜細亜大学←こういう大学が日本にある事を初めて知りました。アジア大学ランキングで、日本を代表する名門大学である東大が3年連続首位の座から転落、2位になったのかと思ったら、7位まで転がり落ちていたので、飲んでいたお茶を噴き出してしまいました。1位2位はシンガポールの大学が独占、3位は中国、4位は香港、5位中国、6位香港、8位9位10位は韓国の大学という結果でした。10位以内に日本の大学が東大の1つだけというのが、何とも寂しいものを感じてしまいます。落ち目の日本を象徴するニュースのような気もします。来年首位に返り咲く可能性も無くはないのでしょうが、スーパーコンピューターにしても、完全に中国の後ろ姿が見えなくなってしまっているし、人工知能分野でも周回遅れだと言われているし、日本は本当にどうしてしまったのか?と言いたくなる人が多いのではないでしょうか?酷い話です。

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日本の大学の衰退が止まらない

日本の大学の質が落ちたのは、巷ではゆとり世代のせいとも言われていますが、どうなんでしょうかね。とは言ってもゆとり世代を作り出したのが、当時の文部省の官僚達だったという話も聞きます。官僚支配が日本をダメにしたという声を多々耳にしますが、その点に関しては、戦前・戦中から何も変わっていないような気もします。

アジア大学ランキング、東大がトップ陥落、7位に 課題は資金と国際化

アジア大学ランキングで東京大学が3年連続の首位から7位に陥落した。日本の大学の課題は、資金の少なさと国際観の低さと指摘している。

資金の少なさは学費が諸外国に比べて安過ぎるということでしょうね。アメリカなんかは、ハイレベルな州立大学のout-of-state tuition (州民外学費)は200~300万円がざらだし、名門私立大学に至っては、300~500万円で、日本の私大医学部並みの学費の高さです。そういうこともあって、アメリカの学生ローンは破綻危機に瀕していて、現在はその7割近くが政府の管理下に置かれています。日本の大学は近い将来、超少子化の余波をまともに受けて、学費を倍増するぐらいしないと、やっていけなくなるでしょうね。

100位以内に日本の大学は14校

京都大学(11位)、東北大学(23位)、東京工業大学(24位)、大阪大学(30位)、名古屋大学(34位)などが並ぶ。トップ100位内には、前年より5校少ない14校がランクインした。

京都大学が惜しくもベスト10には食い込めなかったようです。東大、京大、東北大、阪大、名大の旧帝大ばかりが目立ちます。やはり旧帝大が日本を代表する大学のようです。

国際観って何だ?

日本の大学は国際観が低いらしいのですが、国際観とはそもそも何だという疑問が生じます。なので早速調べてみました。英語だと、international outlook、になるそうなのですが、どうやら、国際的な物の見方のことらしいです。つまり、その大学に留学生が多くいればいるほど、国際感覚が養われて、国際観が高くなるらしいです。日本の大学生が交換留学等で海外へ留学するか、日本の大学により多くの留学生を受け入れるかの選択が迫られています。島国根性は良くないですよって事なんでしょうね。

東大が首位転落、アジア7位に 英誌「国際化に消極的」

日本の大学が順位を下げた理由として、国際化への消極性や投資の少なさを挙げた。中国が教育機関への投資を増加させる中、日本の大学はこの20年「窮屈な資金」という課題に直面し続けていると指摘し、日本政府に対応を促した。

アメリカの大学が積極的に留学生を受け入れているのは、資金難解消の意味が強いので、日本の大学も爆買いのように、外国人頼みにならざるを得なくなります。何しろ超少子化ですから。今からその準備を着々と進めておかないと、潰れる大学が将来増える事が予想されます。

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