ジャンクフード等の不健康食品の過剰摂取は寿命を縮めるらしい

栄養がほとんどない食品や不健康な食品を多く含む食事が、2015年に心血管病により40万人もの尊い犠牲を出していることが、米国心臓協会の疫学・予防/ライフスタイル・心血管代謝健康2017学術会議でプレゼンされた分析が明らかにしています。もっと心臓の健康に良い食品を摂取する事や、塩分やトランス脂肪含有量の多い食品をあまり食べない事が、アメリカだけでも毎年何万人もの命を救うことができると研究者達は言っています。

不健康な食事は寿命を縮める

Unhealthy diets linked to more than 400,000 cardiovascular deaths

”ナッツ、野菜、全粒粉、フルーツのような健康食品の低摂取と、塩分、トランス脂肪のような不健康食品の高摂取の組み合わせが、アメリカ国内で心血管病による多くの犠牲者を出している主な原因になっています。”と、筆頭研究著者のAshkan Afshin博士は言いました。”我々の研究結果が、米国内の約半数の心血管病犠牲者が、食事改善で救える事を示唆しています。”

The new analysis was designed to pinpoint how diet impacts heart and blood vessel disease; it relied on 1990-2012 data from the National Health and Nutrition Examination Survey, food availability data from the Food and Agriculture Organization of the United Nations as well as other sources.

今回の新しい分析は、食事が心臓病や血管病に影響を及ぼす仕組みを正確に指摘するようにデザインされています。それは、1990年~2012年の米国民健康栄養調査データ、国連食料農業機関の食料供給データ、他の情報源からのデータに依存しています。

Looking at U.S. cardiovascular deaths in 2015, researchers found less-than-ideal dietary choices – both a lack of healthier foods and an excess of less healthy foods – played a role in the deaths of an estimated 222,100 men and 193,400 women. Researchers also evaluated the degree to which leading dietary risk factor were linked to cardiovascular disease deaths:

アメリカ国内の2015年の心臓血管疾患による犠牲者数を調べた結果、研究者達は、理想的な食品選択には程遠い、健康的な食品に欠けた過剰な不健康な食品の双方が、推定222100人の男性と193400人の女性の犠牲を出している事を発見しています。研究者達は、主要な食事の危険因子と致命的心疾患の関連度合いについても同時に見積もっています。

ナッツやシードは体に良い

  • 木の実と種子の低摂取 (11.6 percent)
  • 野菜の低摂取 (11.5 percent)
  • 全粒粉の低摂取 (10.4 percent)
  • 塩分過剰摂取 (9 percent).

The team’s systematic approach in quantifying how diet can contribute heart disease deaths, and in defining the healthiest diet to prevent it, are the research’s key strengths, Afshin said.

食事が致命的心臓病をもたらす仕組みを定量化し、それを防ぐための最も健康に良い食事を定義しているチームの系統的アプローチは、研究の主な強みであると博士は言っています。

健康な食事が寿命を延ばす

The American Heart Association emphasizes the importance of eating a healthy dietary pattern that is rich in fruits, vegetables, nuts, beans, whole grains, low-fat dairy products, fish, poultry and limited in fatty or processed red meat. The association also suggests limiting sugary soft drinks, salt (sodium), saturated and trans fats.

米国心臓協会は、果物、野菜、ナッツ、豆類、全粒粉、低脂肪乳製品、魚類、鶏肉を豊富に含み、やたら脂質が多かったり、加工された赤肉が非常に少ない健康的な食習慣の重要性を強調しています。この協会は、甘ったるいソフトドリンク、塩分、飽和脂肪やトランス脂肪の摂取を制限することも提唱しています。

日本は癌ですが、アメリカは心臓病が問題になっています。食事だけではなく、運動をすることも非常に大切で、健康的な食事、適度な運動、快眠が心臓病予防のための3種の神器と言えるかもしれません。ストレスを溜め込まないことが特に重要であるかもしれません。