いじめの問題は親と学校と社会が真剣に取り組んでいくしかない

いじめは万国共通の深刻な問題です。いじめを無くすことは不可能ですが、いじめから逃げる方法は幾らでもあります。学校へ行かないことが一番の対策ですが、いじめっ子が、親のいないのを見計らって家まで押しかけてくるケースもあるので、引っ越す以外に方法がない場合も出てきます。子供の命が本当に大事なら、それくらいの事は当然すべきです。

いじめは万国共通の悲劇

Bullied girl, 11, commits suicide after telling her friends she ‘couldn’t take it anymore’

Officials in South Carolina are investigating after an 11-year-old killed herself with a rifle.

Toni Rivers from Hampton County apparently told five of her friends that she ‘couldn’t take it anymore’ after being bullied at school, and informed them she was going to kill herself.

Family members said the sixth grader committed suicide Wednesday after being bullied at her Hampton County School District 1 elementary school.

Toni’s 14-year-old sister called 911. Deputies found Toni lying on her back with a gunshot wound from a small caliber rifle.

サウスカロライナ州の当局者は、11歳女児のライフル自殺を調査しています。ハンプトン郡のトニ・リバーズさんは、学校でのイジメを苦にして、「これ以上は無理」と、彼女の5人の友人達に話し、これから自殺をするつもりであることを伝えていました。家族は、ハンプトン郡学区1小学校6年生の娘が、イジメを苦に水曜日に自殺をしたと話しています。トニの14歳の姉は、すぐに911に連絡し、駆け付けた警官達は、トニが、小口径ライフルで負傷してあおむけに倒れているところを発見しました。

11歳に小口径ライフルを買い与えるのどうなの?という意見もありますが、憲法で保証された当然の権利なので、子供でも護身のために銃を持っても問題ありません。この銃で、彼女をイジメた奴等に報復すべきだったという意見もネット上にはありますが、小学校6年生が学校で銃乱射は、いくら銃社会のアメリカでも、社会的影響はかなり大きいはずです。アメリカのいじめも日本に負けず劣らず深刻みたいなので、イジメはまさに万国共通だと言えます。

いじめっ子から逃げるが勝ち

自殺を考えるほどの深刻なイジメなら、不登校も選択肢の1つです。自宅で自分で学習してもいいし、親が教えてもいいし、最終的には高等学校卒業程度認定試験に合格して、大学に進学さえできれば、最終学歴は大卒になります(認定試験に合格しても高卒扱いにはならないので注意が必要らしい)。いじめっ子(達)から逃げることは、逃げるが勝ちと言えます。人生逃げてばかりはいられないとも言いますが、いじめっ子のようなサイコパスからは逃げないと、命がいくつあっても足りません。大人になっても同じで、サイコパスがいる職場は、さっさと辞めるのが勝ちと言えます。そういうキチガイを雇っている会社が異常なだけで、本来は政治が介入すべき問題です(ブラック企業対策)。学校にしても企業にしても、人をいじめるサイコパス達を野放しにしているのが諸悪の根源で、政治的に解決する以外に道はありません。

命の尊さを叩き込む

個人的な経験則から言えば、いじめは小学4年ぐらいから始まります。なので、小学校低学年の時に命の尊さを、家と学校で叩き込むのがいじめ撲滅への第一歩と言えます。弱いものをいじめるのではなく、弱い人間を助けることを叩き込むことは、人生においては、勉強よりもはるかに大切なことです。人間は教育されないと野生の猿と一緒なので、野獣にならないようにするためにも道徳教育は必須です。教師の一番の仕事は、学校を、弱肉強食という野生の掟が支配するジャングルにしないことで、生徒を少しでも人間に近付けることです。教師以上に親の責任は重大で、自分の子供をまともな子供に育てないと、子供が犯罪者になったり、子供に殺されたりする可能性があることを、肝に銘じておくべきです。学校も警察も、事件が起きるまで何もしてくれないという批判もあります。学校の場合は、事件が起きても何もしてはくれませんが(責任逃れぐらいしかしない)、その場合は、学校を訴えるぐらいしかできません。

いじめによる犠牲をなくすために

いじめた奴とその保護者達を法的に徹底的に裁く。学校なんて無理して行かなくてもいいという雰囲気を作り出す。低学年時の道徳教育で、命の尊さと、弱い人間を助け、困っている人に親切にすることを叩き込む。人をいじめないなんていうのは、そもそもは、世の中の最低限のルールであると言えるので、そのルールを守れない動物は隔離するしかありません。こういう輩はもはや人間とは言えないので、人間社会から隔離するしかないということです。こういう過激な意見も存在します。いじめっ子の親を刑事的に処罰するようにすれば、親は真剣に自分の子供をいじめっ子にならないように育てるだろうし、人を死へ追いやるようないじめは人間社会では絶対に許されないということを、社会が徹底周知させていくしかありませんが、日本のように、テレビで酷いイジメ(例えば、若手芸人への暴力行為など)が容認されているような野蛮な後進国では、何をやっても糠に釘でしょうね。テレビがあまりにも低俗過ぎます。