【ダイエット】メチオニン欠乏食と乳製品蛋白摂取が効果的【減量】

アメリカ国内に住む成人の3分の1以上が肥満だと見られている事から、研究者達は、肥満と2型糖尿病などの肥満に関連している健康上の問題を治療するための新しい方法を、目下、猛烈な勢いで探索しています。Experimental Biology 2017 meeting(EB 2017)は、肥満の原因への新たな洞察と、減量のための新しい方策を与える事を可能にする研究を紹介してくれます。

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短期メチオニン欠乏が肥満を解消

Four exciting diabetes and obesity research discoveries

Mouse Study Suggests New Potential Treatment for Obesity

Previous studies have shown weight-loss benefits for avoiding foods high in the amino acid methionine, such as beans, nuts, beef, turkey, pork, fish, eggs and dairy. However, following such a restricted diet for a long time is difficult. Using mice that were obese as a result of a high-fat diet, University of Wisconsin-Madison researchers found that just five weeks of methionine deprivation not only led to progressive weight loss and reduced body fat but also corrected high blood sugar levels. The new findings reveal that short-term avoidance of methionine might be as helpful as long-term deprivation and could be a promising treatment for obesity and related diseases such as type 2 diabetes.

過去の研究が、豆、ナッツ、牛肉、七面鳥、豚肉、魚、卵、乳製品等、アミノ酸メチオニンを豊富に含む食品を避ける事による減量効果を明らかにしています。しかし、そういった食事制限を長期間続けることは困難です。高脂肪食の結果として肥満になったネズミを使い、ウィスコンシン大学マディソン校の研究者達は、たった5週間のメチオニン欠乏が、進行性体重減少と体脂肪減少をもたらすだけでなく、高血糖値の改善も同時にもたらしてくれることを発見しています。今回の新しい発見は、短期間のメチオニン回避が、長期間のメチオニン欠乏と同じくらい効果的である可能性があり、肥満とⅡ型糖尿病のような肥満に関連した疾患に対する将来有望な治療法になる可能性があることを明かしてくれています。

牛乳タンパク質が肥満に効果的

Rat Study Shows Consuming Dairy Might Be as Good as Exercise for Losing Weight

Consuming dairy protein may be as effective as exercising in preventing further weight gain, according to a new study in a rat model of obesity. Researchers from the University of Guelph in Canada also found that exercise training together with dairy protein consumption was more effective at preventing additional weight gain than either intervention alone. The researchers say that exercise reduces weight gain by burning more calories while consuming dairy protein likely reduces the amount of fat that is absorbed.

牛乳に含まれるタンパク質を摂取することが、さらなる体重増加を防止するのに、運動するのと同じくらい効果的である可能性があることが、肥満ラットモデルを使った新しい実験によって明らかにされています。カナダにあるゲルフ大学の研究者達は、運動トレーニングと一緒に乳製品タンパク質を摂取することが、どちらか一方の介入治療よりも、さらなる体重増加を抑制するのに効果的であることも同時に発見しています。研究者達は、エクササイズが、より多くのカロリーを燃焼することによって体重増加を軽減している一方で、乳製品蛋白質を摂取することは、体内に吸収される脂肪量を減らしてくれているように思われます。

肥満はアメリカの国民病ですが、糖尿病は日本の国民病なので、今回の研究は肥満が少ない日本人に対しても知っておいて損はないかもしれません。ダイエットの新しい方法として、乳製品を摂取しつつ、運動してみてもいいのではないでしょうか。プロテインを飲んでトレーニングをすると、筋肉が付きやすくなるので、筋肉質を目指す人は既にやっているトレーニング方法ではあります。5週間メチオニン欠乏食を摂取するのは、かなり至難の業だとは思うので、そこまでやる必要もないような気もします。牛乳飲んで運動が一番楽で効果的でしょう。

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