夜食(夜遅い食事)が肥満、心臓病、糖尿病のリスクを増大させる

新しい研究結果が、深夜の食事が、考えられている以上に危険な可能性がある事を示唆しています。ペンシルベニア大学ペレルマン医学大学院の研究者達の発見によると、それよりも前に食べる事と比べ、食事が遅れるほど、体重、インスリン値、コレステロール値が増加し、脂肪代謝、心臓病や糖尿病、他の疾患に関わるホルモン指標に悪影響を与えるとの事です。

スポンサーリンク

夜食は成人病リスクを増大させる

Timing meals later at night can cause weight gain and impair fat metabolism

“We know from our sleep loss studies that when you’re sleep deprived, it negatively affects weight and metabolism in part due to late-night eating, but now these early findings, which control for sleep, give a more comprehensive picture of the benefits of eating earlier in the day,” said Namni Goel, PhD, a research associate professor of psychology in Psychiatry in the division of Sleep and Chronobiology, and lead author of the ongoing study. “Eating later can promote a negative profile of weight, energy, and hormone markers–such as higher glucose and insulin, which are implicated in diabetes, and cholesterol and triglycerides, which are linked with cardiovascular problems and other health conditions.”

“我々は、過去の睡眠不足の研究によって、睡眠不足になると体重や代謝に悪影響を与えることの一部には、夜遅くになってから食べてしまうのが原因である事は分かってはいましたが、現在は、睡眠の調節に関するこういった過去の研究成果が、早い時間に食事を摂るメリットに対する、より包括的な全体像(理解)を与えてくれています。”と、睡眠・時間生物学部精神科の心理学准教授で現在進行中の研究の筆頭著者Namni Goel博士は言いました。”夜遅い食事は、体重、エネルギー、高い水準の、糖尿病に関わっているグルコースとインスリン、心血管障害や他の健康障害に関連しているコレステロールとトリグリセリド等の、ホルモンマーカーのネガティブプロフィールを促進させてしまいます。”

夜食を食べると空腹時血糖値が上昇

The team found that when participants ate later, compared to the daytime condition, weight increased. Respiratory quotient, i.e. the ratio of carbon dioxide produced by the body to oxygen consumed by the body that indicates which macronutrients are being metabolized, also rose during the delayed eating condition, indicating later eating led to metabolizing fewer lipids and more carbs. The researchers also found that a series of other measures reflecting negative metabolic profiles increased in the delayed condition, including insulin, fasting glucose, cholesterol, and triglyceride levels.

本研究チームは、参加者達が夜食を食べると、昼間の状態と比較して、体重が増加することを発見しています。呼吸商、すなわち、どの主要栄養素が代謝されているのかを指し示す、身体が作り出す二酸化炭素と身体が消費する酸素の比率が、夜遅く食べる状況が続くと上昇し、夜遅い食事が、脂肪代謝を減らして炭水化物代謝を増していることを示唆しています。研究者たちは、ネガティブ代謝プロファイルを示す、インスリン値、空腹時血糖値、コレステロール値を含む一連の他の指標が、夜食を食べると上昇することも同時に見い出しています。

夜食は絶対食べたらダメ

Conducting a 24-hour hormonal profile, they also found that in during daytime eating condition, the hormone ghrelin, which stimulates appetite, peaked earlier in the daytime, while leptin, which keeps you satiated, peaked later, suggesting that the participants received cues to eat earlier, and eating earlier likely helped them to stay satiated longer. This suggests that eating earlier may help prevent overeating in the evening and at night. As sleep-wake cycles were constant, melatonin levels remained constant in both groups.

24時間体制のホルモンプロファイルを実施し、彼等は、日中食条件時に、食欲を刺激するホルモンのグレリンが日中早々ピークに達し、その一方で、満腹感を維持するレプチンが、日中後半にピークを迎えることも発見していて、参加者達が、早めに食べるように合図を受け取っていて、日中の早い段階で食事を摂ることが、彼等の満腹感を長い間持続させていることを指し示しています。この事が、日中の早めの食事が、夕方と夜の食べ過ぎを防止する手助けをしている可能性があることを示唆しています。睡眠覚醒サイクルは変わらないので、メラトニンレベルは両集団共に一定のままでした。

8時から19時の3度の食事と二度のおやつ時間は、12時から23時のそれと比べた場合、早めの朝食と昼食が、夕方と夜の食べ過ぎを防止し、逆に、朝食抜きで、12時の昼食、夕食と夜食という組み合わせの場合は、どう考えても病気になるのは明白です。この研究だと、睡眠時間は両グループ共に、23時から9時の任意の時間なので、夜食集団は、寝る前に飯食って、食ったらすぐ寝るという最悪のパターンを踏襲している可能性さえあります。朝食を抜くことがダメだということを言っているような気もしますが、朝昼晩と3食規則正しい食事をとることが大切だということみたいです。昼食と夕食は食べても夜食は食べたらダメだとも言え、ダイエットにも20時以降の食事はよくないとされているので、食事は17時~20時に済ませるのがベストだとも言われています。20時以降に甘いものは禁物らしいので、早めに歯を磨きましょう。

スポンサーリンク

フォローする