トランプ大統領は何故常に勝ち続けることができるのか?

今回のトランプ大統領のSCOTUS victoryは、まさに肉を切らせて骨を断つ戦術の賜物と言えよう。トランプ大統領が並の大統領であったならば、リベラルメディア、民主党議員、ハリウッドスター、ジョージ・ソロスが雇った暴徒達の想像を絶するプレッシャーに屈して、あっさりとBrett Kavanaugh(ブレット・カバノー)氏の指名を取り下げていただろう。しかし、トランプ大統領の超人的に強靭な意志の力が、メディアや暴徒達の恫喝に屈することなく逆に猛反撃に出させ、今回のあまりにお粗末な茶番劇の告発人であるChristine Blasey Ford(クリスティーン・ブレイジー・フォード)を大嘘つき呼ばわりしたのである。全米のリベラル達が、あたかも蜂の巣を突かれた如く怒り狂ってトランプ大統領を猛烈に批判した。その罵りたるや聞くに耐えないものがあったが、一番驚いたのは、トランプ支持者であるはずのメディアの論客達からも批判の声が上がったことだ。

しかし、このトランプ大統領の発言によって勇気付けられたSusan Collins(スーザン・コリンズ)メーン州上院議員が、土壇場でキャバノー氏支持の英断を下したのであった。リベラル達のコリンズ議員に対する怒りは凄まじいものがあり、あまりの酷さに吐き気を催す程だった。トランプ大統領以上に叩かれたと言っても決して過言ではないだろう。もしコリンズ議員が支持しなかった場合、Lisa Murkowski(リーサ・マーカウスキー)アラスカ州上院議員と、共和党から2人の反対者が出ることで、最終的な票は50対50のタイになり、Mike Pence(マイク・ペンス)副大統領のタイブレーキング票が必要となっていた。しかし、コリンズ議員が反対に回った場合、Jeff Flake(ジェフ・フレーク)アリゾナ州上院議員も反対に回っていた可能性があったし、あるいは、民主党のJoe Manchin(ジョー・マンチン)ウェストバージニア州上院議員が反対に回っていた可能性も否定できないので、フォード批判は、トランプ大統領にとっては非常に危険な賭けだったが、賭けに勝った形となったわけだ。

告発者批判で、己の肉をズタズタに切り裂かれながらも、最後に相手の骨を断ったトランプ大統領は見事の一言に尽きる。やはり、No risk, No returnなんやなーと改めて思い知らされた。リベラルのプレッシャーに最後まで引かなかったトランプ大統領は立派だし、全ての告発者が正義で、全ての被告発者がdue process無しで有罪であるかのようなMeToo運動に対し一石を投じたことには大きな意義があったのではないだろうか。

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